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ソニー、センタースピーカー搭載で臨場感をアップさせたサウンドバー「HT-G700」を、6月13日に発売。バーチャルサウンドも進化して、音場感も拡大!
ソニーから、サウンドバーの新製品「HT-G700」が6月13日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥60,000前後。
HT-G700は、別体のサブウーファー(SA-WG700)がセットになった2ピース・3.1ch仕様のサウンドバー。最新の3次元立体音響フォーマット「ドルビーアトモス」「DTS:X」に対応した製品で、ラインナップとしては「HT-X9000F」の後継となるモデル。バー部分とサブウーファーはワイヤレス接続なので、面倒な配線不要で、コンパクトに設置できる。
本製品では、バー部分にセンタースピーカーを搭載したことで、セリフの定位感や明瞭度を向上させたのが特徴。バースピー...
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世界初のハイレゾ・アンビソニックアルバム『PIANO Pieces』のリリースが決定。64chの音源位置から、包み込まれるサウンドを再生する
ハイレゾ音楽制作レーベルのUNAMAS Labelから、HOA(High Order Ambisonics)によるアルバム『PIANO Pieces』(UNAHQ 2016)が2月1日 にリリースされる。e-onkyoなどのダウンロードサイトでの販売で、まずは96kHz/24ビットのリニアPCM /2chで登場し、その後順次MQAやDSAD11.2MHz、Ambisonics(アンビソニック)のフォーマットでリリースされる予定だ。
『PIANO Pieces』(UNAHQ 2016)
96kHz/24ビット/2ch版 ¥3,000(税別、2月1日発売)
MQA版 ¥3,000(税別、3月...
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パイオニア、「IMAX Enhanced」に対応したAVアンプ「VSX-LX304」を4月中旬に発売。4/3からは秋葉原のONKYO BASE 先行展示&試聴会も開催
オンキヨー&パイオニアは、パイオニアブランドから、ミドルクラスのAVアンプ「VSX-LX304」を4月中旬に発売する。価格は¥120,000(税別)。
VSX-LX304は、最新のサラウンドフォーマットであるIMAXシアターの迫力と没入感を家庭で再現する「IMAX Enhanced」に対応しているのがポイント。9chアンプを搭載しているので、ドルビーアトモスやDTS:Xの5.1.4、または7.1.2のサラウンド再生が楽しめる。
加えて、パイオニア独自の自動音場補正「Advanced MCACC」も搭載しているので、部屋の環境に合わせた理想的なサラウンドセッティングで、好みの映画を楽しむこ...
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オーディオハート、椅子型スピーカーシステム第2弾「VRS-2」を発売。7.2chの没入サラウンドが楽しめる。価格は68万円
スピーカーユニットの仕様は兄弟モデル「VRS-1」と同等
オーディオハートから、椅子型のサラウンドスピーカーシステム「VRS-2」が、発売された。価格は¥680,000(税別)。
VRS-2は、今年5月に発売された「VRS-1」(¥980,000税別)の弟モデルで、半球型のドーム(天井)が付いたスピーカーシステム。ドームの内側に5.1/7.1chサラウンドに対応したスピーカーユニットを内蔵しており、別途7chのパワーアンプを搭載したAVアンプ、およびウーファーを駆動するためのステレオアンプを組み合わせれば、先述のサラウンドが楽しめるようになる。
寸法はW995×H1340×D1080mm...
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ヤマハ、5.1chスピーカーパッケージ「NS-PA41」と「NS-P41」を9月中旬に発売。価格は2万3000円から
違いはフロントスピーカー。NS-PA41がトールボーイ、NS-P41はブックシェルフ
ヤマハから、5.1chスピーカーパッケージ「NS-PA41」と「NS-P41」が発表された。オープンプライスとなり、想定市場価格はNS-PA41が¥37,000前後、NS-P41が¥23,000前後。
発売は両モデルとも9月中旬を予定する。
両モデルとも5.1chサラウンド再生に必要なフロントL/R、サラウンド(リヤL/R)、センタースピーカー、サブウーファーをセットにしたスピーカーパッケージ。リビングで薄型テレビとセットで使うことを想定した、コンパクトかつスタイリッシュな外観デザインが特徴だ。
両モデ...
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ソニーのサラウンドヘッドホン「WH-L600」レビュー:7.1ch再生はナチュラルで力強い。質の高いサラウンド体験を楽しめた
WH-L600なら最大7.1chサラウンドを楽しめる
ソニー「WH-L600」は、独自技術により最大7.1 chサラウンドを体験できるソニーのワイヤレスサラウンドヘッドホンだ。ヘッドホン本体とそれを掛ける充電機能付きベースユニットでひとつのセットが構成される。ソニーには「MDR-HW700DS」(⇒本機の編集部インプレ記事)という同趣向の製品があり、価格的に本機はその弟モデルという位置づけになる。
ヘッドホンは40mm径の密閉型ドライバーを採用。ARC対応のテレビと本機ベースユニットをHDMIケーブルで接続することで、テレビの音声信号がベースユニットからヘッドホンに転送される。バッテリー...