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【春のヘッドフォン祭 2024 リポート04】Astell&Kern、FIR AUDIO、FOCAL、HIFIMAN、YAMAHA、Technicsの新製品、人気モデルは試聴ブースが大きな人気を集めた
●デジタルオーディオプレーヤー:Astell&Kern SP3000T
アユートのブースでは、Astell&Kernの新製品DAP「SP3000T」が参考出品されていた。AKMのDACチップ、AK4191EQとAK4499EXをそれぞれ2基、合計4基搭載したデュアルDAC構成で、さらにミニチュアビンテージ真空管のRAYTHEON JAN6418 もデュアルで搭載している。
OPアンプ/TUBEアンプ/ハイブリッドアンプの音が楽しめる他、これらの音の特性をミックスすることもできるそうだ。本体は純度99.9%の銀メッキを施したStainless Steel 316L ハウジングで、カーフスキ...
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「ライブの博物館も作れる」ヤマハが舞台演出、空気感までも記録・再生できる「GPAP」システムを発表。映像や制御信号まで、WAVフォーマットに統一して記録する
ヤマハは本日、ライブビューイングなどに向けた記録・再生システム「GPAP(General Purpose Audio Protocol)」を発表した。ライブの映像や音響、照明といった様々な要素をトータルで記録し、離れた場所などでそれらの演出を含めて再生できるという提案だ。
2020年頃のコロナ禍もあり、最近は劇場などでのライブ上映や配信上映が広がってきている。さらには人気アーティストのためチケットが取れない、遠距離のため会場まで行けない……といったことも配信が普及している理由のひとつだろう。
同社では、コロナ禍の2020年に、ライブハウスで上映コンテンツを提供する手段として高感度ライブビ...
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MusicCast対応モデルで、「Qobuz」のストリーミングサービスが楽しめる! ヤマハミュージックジャパンが本日からファームウェアの提供を順次開始
ヤマハミュージックジャパンは、同社独自のワイヤレスネットワーク機能「MusicCast(ミュージックキャスト)」に対応したオーディオ製品の一部について、音楽配信サービス「Qobuz」のストリーミングサービスに対応するためのファームウェアの提供を本日より順次開始すると発表した。
MusicCastは、自宅のWi-FiとMusicCast対応製品を接続し、無償の専用アプリ「MusicCast CONTROLLER」をインストールしたスマートフォンやタブレットを使って、家の中の様々な場所で簡単に高音質な音楽を楽しめる、ワイヤレスオーディオのネットワーク機能だ。
今回の対応によって、MusicC...
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ヤマハから、それぞれの個性を持ったブックシェルフスピーカー「NS-600A」「NS-800A」がデビュー。音楽ジャンルやオーディオの聴き方によって選び分けたい、注目の兄弟モデル
ヤマハから、2ウェイ・ブックシェルフスピーカーが2モデル発表された。ラインナップは以下の通りで、いずれも2月中旬の発売を予定している。2024年1月11日から予約受付を開始する。
●スピカーシステム
NS-600A ¥396,000(ペア、ピアノブラック、税込)
NS-800A ¥550,000(ペア、ピアノブラック、税込)
●スピーカースタンド
SPS-800A ¥132,000(ペア、ブラック、税込)
両モデルとも、ヤマハオーディオ機器のコンセプトである「TRUE SOUND」を継承し、ユニットの振動板には独自の「ハーモニアスダイアフラム」を搭載、自然な音色と優れた空間表現力を目指し...
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トップスピーカーを搭載し、高さ方向までリアルに再現。ヤマハのドルビーアトモス対応サウンドバー「SR-X40A」が11月30日にデビュー
ヤマハから、ドルビーアトモスに対応したサウンドバーのニューモデル「SR-X40A」(市場想定価格¥70,400、税込)が発表された。発売は11月30日を予定している。
ヤマハでは先日、4年ぶりとなるサウンドバー新製品を2モデル発売した。どちらもドルビーアトモス対応だが、本体にはフルレンジ+トゥイーターを搭載して、バーチャル再生で高さ情報を再現する仕組みだった(上位モデルの『SR-B40A』はワイヤレスサブウーファーが付属)。
今回登場したSR-X40Aはサブウーファーなしのワンバータイプで、本体にトップスピーカー(イネーブルドスピーカー)を搭載しているのが特長。天井反射を使って、包み込ま...
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【2023東京インターナショナルオーディオショウ速報】G棟6F-1 エソテリック/リンジャパン/ヤマハミュージックジャパン
11月3日〜5日に、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催されている「2023東京インターナショナルオーディオショウ」。今年で40回を迎えるこのイベントには、今回も多くの商社/メーカーが憧れのオーディオ機器を展示、そのパフォーマンスを堪能できるようになっている。以下ではStereoSound ONLINEがチェックした各ブースの注目製品を紹介する。
エソテリック(G602)
●製品ジャンル:インテグレーテッドアンプ
●ブランド名:ESOTERIC
●製品名:F-01
●価格:¥1,980,000(税込)
●発売時期:11月発売
●製品ジャンル:インテグレーテッドアンプ
●ブランド名:ES...
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【秋のヘッドホン祭 2023 リポート05】 ifi audio/ZMF headphones/LUXMAN/FOCAL/YAMAHA
TOP WING Cybersound Group(ifi audio)
TOP WING Cybersound Groupでは、iFi audioの静電型対応ヘッドホンアンプ/プリアンプ「iCAN Phantom」(参考出品)が大きな注目を集めていた。
iCAN Phantomは本体上部がシルバー仕上げ、下部がブラック仕上げのユニークなデザインを持ち、本体上部には入力切り替えやボリュウムノブが、下部には各種入出力端子が備えられている。さらに本体正面下側にはカードスロットがあり、ここに付属のカードを取り付けることで静電型ヘッドホンの電圧を230Vから640Vまで切替え可能という。
入出力...
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ヘッドホンでの音楽体験を愛する人に向けた、ヤマハ初のヘッドホンアンプ「HA-L7A」が遂に登場。ピュアダイレクトに加え、独自のSOUND FIELDモードも搭載し、様々なソースを十全に楽しめる
ヤマハミュージックジャパンから、同社初となるヘッドホンアンプ「HA-L7A」(¥440,000、税込)が発表された。11月中旬から予約受付を開始し、発売は11月30日を予定している。
HT-L7Aはヘッドホン祭などで参考出品され、同社の平面磁界型オルソダイナミックドライバーを搭載したヘッドホン「YH-5000SE」との組み合わせでデモされていたもので、今回ついに製品版としてリリースされたことになる。
近年のヘッドホン、イヤホン市場はTWS(完全ワイヤレス)タイプが主流になってはいるが、一方でヘッドホンでいい音を聴きたいというユーザーも多く、ハイエンドモデルは堅調な推移を続けているそうだ。...