執筆陣
ステップアップ・無限大(15)オーディオ専用電源下でも絶大な効果。電源クォリティアップの最終兵器、アコースティックリバイブ「RTP-Final」を試す
アコースティックリバイブの製品を使っていただき、その効果を実際の動画と一緒に紹介する「ステップアップ・無限大!」の第15回。前回に引き続き、山本浩司さんのオーディールームにお邪魔して、同社が “電源BOXの最終形!”と謳う「RTP-Final」を検証していただいた。今回はどの機器をRTP-Finalにつないだら、どのように音が変化するのかもチェックしているので、じっくりお楽しみいただきたい。
今回の取材に関する山本さんのコメントはこちら ↓ ↓
部屋の響きを整え、ルームアコースティックを改善する「RHR-21」に続いて、Stereo Sound ONLINE動画チャンネルで紹介するのが...
執筆陣
ステップアップ・無限大!(14)“魔法のレンコン”「RHR-21」は、ルームチューニングの革命だ! スピーカー近くに置くだけで、サウンドの見通しがよくなる不思議なアイテムを半年体験した
アコースティックリバイブの「RHR-21」は、発売から1年以上を経た今でも話題を集めているルームチューニングアイテムだ。500mlペットボトルと同じくらいの大きさながら、室内に置くだけで定在波除去を実現してくれるという。今回は、半年ほど前からRHR-21を愛用しているという山本浩司さんのオーディオルームにお邪魔して、その効果や最適な設置位置を探ってみた。
※今回の取材に関する山本さんのコメントはこちら ↓ ↓
今回Stereo Sound ONLINEのYouTubeチャンネルで「空気録音」のテーマとして採り上げられたのは、“Acoustic Resolution Exciter”と名...
執筆陣
春だ!ギターだ! カドマツだ! この季節こそ楽しみたいアルバム『Tiny Scandal』。角松敏生さんが語る制作秘話
桜の季節が過ぎ、一年でもっとも気持ちの良い季節がやってきた。当然、気分も上がる。軽やかな音楽を聴きたくなる。いつものオーディオシステムではなく、イヤホンやカーステレオ、外に持ち出すのもいい。そんな時にお薦めしたいのが角松敏生さんの最新アルバム『Tiny Scandal』だ。名盤『SEA IS A LADY』(1987年)、『LEGACY OF YOU』(1990年)のリリースから、なんと34年ぶりとなったオリジナルのインストアルバムである。そこに込められた思いを、じっくりうかがった。(インタビュー・まとめ:酒井俊之)
『Tiny Scandal』 ¥3,300円(税込) BVCL-144...
執筆陣
「JBL 4312G」自室から音楽Barまで ー 音楽を能動的にも受動的にも楽しめる
音楽バーには、ひとつとして同じコンセプトの店がない。『音楽Bar読本』に掲載されている14店舗を眺めて、つくづくそう思う。店舗の数だけ店主がいて、店主の数だけ別の流儀があり、流儀だけでなく聴かせたい音楽もそれぞれに違う。数ある音楽バーの中から自分の好みに近い店と出会えた音楽ファンは幸せだ。
初めて訪れる音楽バーのコンセプトを知る手掛かりのひとつはスピーカーである。店の扉を開けると、そこには店主のかける音楽が流れている。再生装置に関心のある人なら、音楽がどんなスピーカーで鳴らされているか気になるだろう。カウンターに正対するように大型スピーカーが置かれ、会話よりもリスニングの楽しみを優先する...
執筆陣
光LAN接続&SFPトランシーバーで音は変わるのか? エバーソロ「DMP-A10」で、ストリーミングの楽しみ方をじっくり検証する
本格的にハイレゾストリーミング時代を迎えて、本腰を入れてハイレゾストリーミング再生を実践しているオーディオファイルは、既に多数いらっしゃるようである。音楽配信を行なう各社の中でも、以前から音質の良さで話題になっていた、2007年にフランスで設立された音楽配信サービス「Qobuz(コバズ)」が、昨年の10月下旬に、この日本でもついに正式にサービス・イン。コバズの音質と、ハイレゾストリーミング再生の楽しさについては、ステレオサウンド234号で、『ハイレゾストリーミング時代の到来』と題して詳しく紹介しているので、是非、そちらも併せて読んでいただけると幸いである。
ストリーミング再生の可能性を感...