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画質、迫力、楽しさ、すべてが桁違い! リビングでレグザ「100Z970M」を味わい尽くす【第三回:どハマリ編】「リビングの100V型大画面がもたらす感動を、みんなで語り合いたい」
藤原陽祐さんによるレグザ「100Z970M」長期リポートの第三回。前回はリビングで100V型大画面をどんな風に楽しんでいるかを紹介いただきましたが、他にも、生活空間に100インチテレビを持ち込んだら家族はどんな反応をみせたのか、生活自体にどのような変化があったのか、そして映像のプロである藤原さんが注目した点は、などなど気になることは盛り沢山。そこで今回は、レグザブランド統括マネージャーの本村裕史さんとTV映像マイスタの住吉 肇さんを山中湖の藤原邸自宅リビングにお招きし、リビングで100Z970Mを使った感想や、高画質のためのテクニックについて語り合っていただきました。(StereoSou...
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エリプソンのスピーカーシステム「Horus 6B」「Horus 11F」。価格を超えた大きな価値を追求。重く厚みのある音に魅了された【ハイコスパをねらえ!一点突破のグレードアップ術】
オーディオメーカーとして、60年以上の輝かしい歴史を誇る仏エリプソン。同社が手がけてきたスピーカーシステムの最大の特徴は、独創的なデザインと、高い技術に裏付けされた確かなサウンドにある。
長い歴史の中で、ひときわ存在感を放つのが、1953年にお披露目されたドライバー内蔵の球体スピーカーBS50だ。効率的かつ審美的なフォルムで、上部にはサウンドリフレクターを配置。金属製の細い三脚で支えられ、あたかも宙に浮いているかのようなシルエットが特徴的だ。
このカタチはエンクロージャー内での干渉を抑えるひとつの回答だったわけだが、エリプソンではこの技術をさらに発展させ、スピーカー(箱)自体が発生するノ...
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「MODEL M1」マランツから新発想ネットワークプリメインアンプ登場!小型×高音質という新価値を創造する逸品
リビングルームのオーディオシステムの一員として、広く親しまれてきたプリメインアンプが、いま大きく変わり始めている。入力を選び、音量、音質を調整して、増幅するのがこれまでのスタイルだが、そこに多彩な音楽配信サービスやミュージックサーバーからの音源が楽しめる「ネットワークオーディオ機能」が加わり、さらにスマホの音源が手軽に楽しめるBluetoothへの対応、テレビとの接続を想定したHDMI ARC端子の装備と、各種メディアに対する守備範囲がにわかに拡大中だ。
プリメインアンプが変革期を迎えているわけだが、昨今の音楽の聴き方、映画の楽しみ方を考えると、これは当然のことだ。私自身、リビングルーム...
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ジェイエムゴー DLPプロジェクター『N1S』小型RGBレーザー機が Google TV 搭載。鮮やかな色表現と素直な肌色再現を両立
可愛らしいコンパクトなデザインと、圧倒的とも言える使い勝手の良さで人気を集めたJMGO(ジェイエムゴー)のDLPプロジェクター、N1がN1Sに生まれ変わった。
上下に127度回転することができるジンバル一体型設計で、シームレスな自動台形補正、オートフォーカス機能も搭載済。テーブルにポンと置いて、白壁にそのまま投影可能。本体を上に向けると天井投写が楽しめるなど、そのフットワークの良さは健在だ。
ではN1Sになって何が変わったのか。最大の注目点は、OS(基本操作ソフト)がAndroid TV 11 OSからGoogle TV OSに進化したことだ。Wi-Fiの環境下で、電源さえ確保すれば、Y...
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画質、迫力、楽しさ、すべてが桁違い! リビングでレグザ「100Z970M」を味わい尽くす【第二回:活用編】「100V型大画面の迫力と快適操作に慣れてしまったら、もう戻れない……」
我が家のリビングに100V型の液晶レグザ「100Z970M」が設置されて、早2ヵ月あまり。最初はそのあまりの大きさに驚き、圧倒され、正直言ってこの画面サイズに慣れるのかどうか、半信半疑だったが、まったくの杞憂だった。
【第一回:搬入編】はこちら ↓ ↓
画質、迫力、楽しさ、すべてが桁違い! リビングでレグザ「100Z970M」を味わい尽くす【第一回:搬入編】「わが家に100 V直視型がやってきた! さてどうやってセットする?」 - Stereo Sound ONLINE
憧れのホームシアターといえば、やはり大画面と高音質がキー。昨今は薄型テレビの大画面化が進み、高画質&大迫力が比較的手軽...
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画質、迫力、楽しさ、すべてが桁違い! リビングでレグザ「100Z970M」を味わい尽くす【第一回:搬入編】「わが家に100 V直視型がやってきた! さてどうやってセットする?」
憧れのホームシアターといえば、やはり大画面と高音質がキー。昨今は薄型テレビの大画面化が進み、高画質&大迫力が比較的手軽に楽しめるようになってきた。そんな中でも注目は、4K Mini LED液晶レグザ「100Z970M」だろう。独自の映像エンジン「レグザエンジンZRα」やミニLEDバックライトといった高品質機能を満載し、リビングでの映像体験をワンランク向上させるという。では実際に100V型テレビを自宅に導入するには、どんな点に注意が必要なのか? そして、導入後にはどんな世界が体験できるのか? 今回は同社公式YouTube「レグザチャンネル」とのコラボ企画として、藤原陽祐さんの自宅リビングに...
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『MAGNETAR UDP800 / UDP900』 感動と衝撃!ハイエンド流儀の本格ビデオプレーヤーで超新星日本上陸
頼れるUHDブルーレイプレーヤーとして人気を集めたパナソニックDP-UB9000(Japan Limited)が生産完了となったのが、いまから約3年前のこと。以降、リーヴォンのUBR-X200がアナログ音声出力を備えた最後の砦となったわけだが、これも昨年、生産が打ち切られ、市場から姿を消してしまった。
事実上、通常のオーディオシステムにアナログ音声で接続できるビデオディスクプレーヤーは存在せず、史上最高レベルのAV的なクォリティを約束しているUHDブルーレイの再生には、HDMI入力を備えたシステムが不可欠となってしまった。
時代の流れといってしまえばそれまでだが、アナログ接続で音声が再生...
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超短焦点プロジェクター向け耐外光スクリーン キクチ「Stylist SPB-UT」。色鮮やかでメリハリの効いた映像表現。テレビ感覚でリビング大画面を実現
昨今、家庭用テレビの大画面化が進み、最近では70インチを超えるような大画面テレビが手頃な価格で登場し、人気を集めている。反面、画質を重視すると、まだまだ一定の出費が強いられるし、搬入の制約で諦めざるを得ないケースも少なくない。
そこでお勧めしたいのが、プロジェクターとスクリーンによる大画面鑑賞だ。映画に限らず、ドラマ、スポーツ、音楽ライヴと、等身大で描き出される映像は、まさにスクリーン再生の醍醐味。特に手軽に使える様々なタイプの4Kプロジェクターが各社から登場したことで、家族が集うリビングでも100インチクラスの大画面投影が考えやすくなった。
ひとつ問題があるとすれば、それは部屋を暗くし...
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ステレオサウンド オリジナルソフトの魅力を語る 名盤ソフト 聴きどころ紹介54/南沙織『シングルコレクション』SACD
青春時代が蘇り、懐かしい気分にさせてくれる。シングルカット計31曲は文句なしのクォリティ
私と同じ時期に、青春時代を過ごした人たちにとって、憧れのアイドルだった南沙織。たとえ彼女の歌をリアルタイムで聴いていなくても、その名前だけで、ひと時代前の人気アイドルと認識できる人は多いだろう。
日本のアイドルの草分け的存在であることは間違いないが、デビュー前から通っていたインターナショナルスクールを5年かけて卒業したり、大物外国人俳優を相手に、直接、インタビューを試みたり、はたまた人気絶頂期、学問に専念(上智大学に復学)するために、あっさりと芸能活動を引退したり、一般的に知られる“アイドル”のイメ...
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デノンの中核AVセンター2モデルを7.1.2構成でじっくり聴き比べる。持ち味は異なるが、魅力十分のムービーサウンドだ【HiVi流『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』最高再生術】
世界のAVセンター市場を牽引するデノンのプレミアムラインとなるAVR-X3800HとAVR-X4800H。いずれも同社の売れ筋モデル、つまり稼ぎ頭となる主力モデルだけに、上級機の開発で培った技術、ノウハウが積極的に投入され、その内容は実に豪華だ。
両モデルともに“お得感”のあるモデルであることは間違いないが、その詳細を注目していくと、「こんなことまで……」と驚かされる部分が少なくない。いずれも内蔵アンプは9ch仕様(2ch駆動時の定格出力はそれぞれ105W×2と125W×2)、プロセッシング能力は最大11.4ch。4系統のサブウーファーは、すべて同じ音を出力する「スタンダード」と、各サブ...