執筆陣
これは凄い。絵も音も効果絶大だ!『DELA S1-X-J』デラが持てる技術を結集して作り上げたハイエンド・ネットワークスイッチ誕生
2014年のブランド創立以来、クォリティと機能性/操作性の両面で新たな提案を積極的に行ない、ネットワークオーディオの魅力を広く知らしめてきたDELA(デラ)。ルーターとネットワークオーディオ機器の間に入り、外来ノイズの影響を抑えるネットワークスイッチ(いわゆるハブ)に限定しても、数々の優秀モデルを製品化し、送り出している。
Switching Hub
DELA S1-X-J
¥1,430,000 (シルバー) 税込
●型式 : ネットワークスイッチ
●接続端子 : RJ-45端子7系統、SFP+端子4系統、マスタークロック入力1系統(BNC)、USB Type A端子1系統(電源給電専用...
執筆陣
ハイファイマンの超忠実度ヘッドホンで実感する壺中の天《特集》音楽ライヴを熱く観る、聴く
透明感
2007年、熱心なオーディオ愛好家でもあったFang Bian氏によって、米国にニューヨークの地に産声を上げたハイファイマン(ブランドの設立は2017年)。彼が目指したのは、音質面で高級ホームオーディオ機器に見劣りしないポータブルオーディオ機器の開発。特に最終的な音質に大きな影響力を持つヘッドホンへの思いが強かったという。
2009年、無垢材のイヤーカップが特徴的だったHE5が登場し、世界的に高い評価を獲得。以降、平面駆動型磁気ドライバーを採用した魅力的なヘッドホンを意欲的に開発し、同ブランドへの注目度は益々高まっている。なお2011年に中国南部に二つの工場を開設、その後、本社も...
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モニターオーディオ「GOLD Series 6G」を一挙視聴。スケールに富んだ一体感のある空間描写が無二の魅力だ
初代機の登場から36年、6世代目となる英国モニターオーディオのGOLD Series 6Gは、同社の最高峰、HYPHN、Platinumシリーズに続く高級ラインであり、その先進的な内容と充実したラインナップを鑑みても、いま最も注目されているスピーカーシステムの1つといっていいだろう。
最大の注目点は、高域用ユニットとして最新世代のハイルドライバー型トゥイーター、MPD III(Micro Pleated Diaphragm 3rd Generation)トランスデューサーを搭載したこと。上級機の開発で培った技術、ノウハウを積極的に活かし、歪みを抑えつつ、ワイドレンジ化を実現。再生帯域を6...
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『哀歌-aiuta-/八代亜紀』SACD/CDハイブリッド盤/ステレオサウンド オリジナルソフトの魅力を語る68
ジャズとボサノバで鍛え上げた独特のグルーブ感。非演歌・八代亜紀のジャジーな魅力に溢れた1枚
「なみだ恋」、「雨の慕情」、「舟唄」と、日本の歌謡史に残るようなビックヒット曲が多いだけに、八代亜紀と言うと、どうしても大御所、演歌歌手のイメージがつきまとうが、彼女独特のビブラート、グルーブ感は意外なほどジャジーだ。
八代亜紀の歌手としての生い立ちを遡っていくと、なるほど、と合点がいく。15歳から地元のキャバレー、クラブで歌い始めているが、そのほとんどがジャズとボサノバ。その後、東京・銀座のクラブに活躍の場を変えるが、得意の楽曲は変わっていない。
Stereo Sound REFERENCE R...
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HiVi視聴室に導入されたキクチ「Dressty 4K/G2」スクリーン開発秘話。4K&HDR時代こそスクリーンが変われば別の感動が見えてくる
HiVi視聴室では、特性の異なる3種類のスクリーンをリファレンスとして導入している。世界的にも評価が高いスチュワートのStudioTek 130 G3(スタジオテック130G3)、ゲイン1.0のマットスクリーン、オーエスのPure Matte Ⅲ Cinema(ピュアマットⅢシネマ)、そして熟練の職人の手塗りで仕上げられるキクチのGrace Matte 100(グレースマット100)という構成で、取材内容、あるいは組み合わせるプロジェクターに応じて、最適なスクリーンを選び、使い分けている。
それぞれ持ち味は異なるものの、本質的なクォリティは一級品、品質的にもトップレベルのスクリーンである...
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KRIPTON『KS-55HG』《ネット動画 最強攻略術グレードアップテクニック》本気のアンプ内蔵スピーカーで妥協なしのデスクトップAV完成
クリプトンKS-55HGは省スペースで音の良いスピーカーの最右翼
Active Speaker System
KRIPTON
KS-55HG
¥142,780(ペア) 税込
● 型式:アンプ内蔵2ウェイ2スピーカー・バスレフ型
● 使用ユニット:30mmリングラジエーター型トゥイーター、64mmコーン型ウーファー
● アンプ出力:35W×4
● 接続端子:デジタル音声入力2系統(光、USB Type B)、アナログ音声入力1系統(3.5mmステレオミニフォーン)
● 寸法/質量:W109×H159.5×D203.4mm/約2kg
● 問合せ先:(株)クリプトン オーディオ事業部 ☎ 03...
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画質、迫力、楽しさ、すべてが桁違い! リビングでレグザ「100Z970M」を味わい尽くす【第三回:どハマリ編】「リビングの100V型大画面がもたらす感動を、みんなで語り合いたい」
藤原陽祐さんによるレグザ「100Z970M」長期リポートの第三回。前回はリビングで100V型大画面をどんな風に楽しんでいるかを紹介いただきましたが、他にも、生活空間に100インチテレビを持ち込んだら家族はどんな反応をみせたのか、生活自体にどのような変化があったのか、そして映像のプロである藤原さんが注目した点は、などなど気になることは盛り沢山。そこで今回は、レグザブランド統括マネージャーの本村裕史さんとTV映像マイスタの住吉 肇さんを山中湖の藤原邸自宅リビングにお招きし、リビングで100Z970Mを使った感想や、高画質のためのテクニックについて語り合っていただきました。(StereoSou...
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エリプソンのスピーカーシステム「Horus 6B」「Horus 11F」。価格を超えた大きな価値を追求。重く厚みのある音に魅了された【ハイコスパをねらえ!一点突破のグレードアップ術】
オーディオメーカーとして、60年以上の輝かしい歴史を誇る仏エリプソン。同社が手がけてきたスピーカーシステムの最大の特徴は、独創的なデザインと、高い技術に裏付けされた確かなサウンドにある。
長い歴史の中で、ひときわ存在感を放つのが、1953年にお披露目されたドライバー内蔵の球体スピーカーBS50だ。効率的かつ審美的なフォルムで、上部にはサウンドリフレクターを配置。金属製の細い三脚で支えられ、あたかも宙に浮いているかのようなシルエットが特徴的だ。
このカタチはエンクロージャー内での干渉を抑えるひとつの回答だったわけだが、エリプソンではこの技術をさらに発展させ、スピーカー(箱)自体が発生するノ...
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「MODEL M1」マランツから新発想ネットワークプリメインアンプ登場!小型×高音質という新価値を創造する逸品
リビングルームのオーディオシステムの一員として、広く親しまれてきたプリメインアンプが、いま大きく変わり始めている。入力を選び、音量、音質を調整して、増幅するのがこれまでのスタイルだが、そこに多彩な音楽配信サービスやミュージックサーバーからの音源が楽しめる「ネットワークオーディオ機能」が加わり、さらにスマホの音源が手軽に楽しめるBluetoothへの対応、テレビとの接続を想定したHDMI ARC端子の装備と、各種メディアに対する守備範囲がにわかに拡大中だ。
プリメインアンプが変革期を迎えているわけだが、昨今の音楽の聴き方、映画の楽しみ方を考えると、これは当然のことだ。私自身、リビングルーム...
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ジェイエムゴー DLPプロジェクター『N1S』小型RGBレーザー機が Google TV 搭載。鮮やかな色表現と素直な肌色再現を両立
可愛らしいコンパクトなデザインと、圧倒的とも言える使い勝手の良さで人気を集めたJMGO(ジェイエムゴー)のDLPプロジェクター、N1がN1Sに生まれ変わった。
上下に127度回転することができるジンバル一体型設計で、シームレスな自動台形補正、オートフォーカス機能も搭載済。テーブルにポンと置いて、白壁にそのまま投影可能。本体を上に向けると天井投写が楽しめるなど、そのフットワークの良さは健在だ。
ではN1Sになって何が変わったのか。最大の注目点は、OS(基本操作ソフト)がAndroid TV 11 OSからGoogle TV OSに進化したことだ。Wi-Fiの環境下で、電源さえ確保すれば、Y...
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画質、迫力、楽しさ、すべてが桁違い! リビングでレグザ「100Z970M」を味わい尽くす【第二回:活用編】「100V型大画面の迫力と快適操作に慣れてしまったら、もう戻れない……」
我が家のリビングに100V型の液晶レグザ「100Z970M」が設置されて、早2ヵ月あまり。最初はそのあまりの大きさに驚き、圧倒され、正直言ってこの画面サイズに慣れるのかどうか、半信半疑だったが、まったくの杞憂だった。
【第一回:搬入編】はこちら ↓ ↓
画質、迫力、楽しさ、すべてが桁違い! リビングでレグザ「100Z970M」を味わい尽くす【第一回:搬入編】「わが家に100 V直視型がやってきた! さてどうやってセットする?」 - Stereo Sound ONLINE
憧れのホームシアターといえば、やはり大画面と高音質がキー。昨今は薄型テレビの大画面化が進み、高画質&大迫力が比較的手軽...
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画質、迫力、楽しさ、すべてが桁違い! リビングでレグザ「100Z970M」を味わい尽くす【第一回:搬入編】「わが家に100 V直視型がやってきた! さてどうやってセットする?」
憧れのホームシアターといえば、やはり大画面と高音質がキー。昨今は薄型テレビの大画面化が進み、高画質&大迫力が比較的手軽に楽しめるようになってきた。そんな中でも注目は、4K Mini LED液晶レグザ「100Z970M」だろう。独自の映像エンジン「レグザエンジンZRα」やミニLEDバックライトといった高品質機能を満載し、リビングでの映像体験をワンランク向上させるという。では実際に100V型テレビを自宅に導入するには、どんな点に注意が必要なのか? そして、導入後にはどんな世界が体験できるのか? 今回は同社公式YouTube「レグザチャンネル」とのコラボ企画として、藤原陽祐さんの自宅リビングに...