執筆陣
ナチュラルな音調はHDMIでも輝く!HDMI入力/HDMI ARCに対応し映像ソースにも万全対応。ラックスマン初のネットワークトランスポート「NT-07」登場
テレビの音を高音質化する方法は、AVセンターを使った本格的なAVシステム、あるいは設置のしやすいサウンドバーが主流ですが、ここに来てプリメインアンプを始めとしたオーディオ製品にHDMI端子を装備して、シンプルな接続かつ高品位なテレビ音響再生の実現を目指したHDMI対応オーディオコンポーネントが増えています。ここでは、HDMI接続に対応した注目の最新製品をピックアップ、オーディオ製品としての基礎体力はもちろん、テレビとHDMI接続した際の実力について細かくチェックしました。(編集部)
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ホットで力感に満ちた音に夢中!オーラデザイン創業35周年記念で復活。傑作プリメインアンプVA 40の現代版を聴く Aura「VA 40 rebirth」
HiVi視聴室のラック上段に置かれているのを見て、思わず「懐かしい……」とつぶやいたオーラのVA 40 rebirth。本機は来年創業35周年を迎えるオーラデザインの記念モデルとして企画されたプリメインアンプである。
オリジナル機のVA 40は、英国のワーシングで1989年に誕生したオーラデザインのデビュー作。創業者はビルマ系英国人のマイケル・トゥー氏だ。同社は創業後まもなくB&Wの傘下に入り、その製品は7年間ブライトンで製造され、1996年に同ブランドはオーラデザイン・ジャパンに移管され、現在に至っている。
バブル景気全盛期に日本市場にお目見えしたVA 40は、多くのオーディオマニア、...
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これが伝統のダイナミックサウンド!ストリーミング再生、そしてHDMI接続でヤマハ伝統のHi-Fiサウンドが思う存分味わえる。Yamaha「R-N2000A」
テレビの音を高音質化する方法は、AVセンターを使った本格的なAVシステム、あるいは設置のしやすいサウンドバーが主流ですが、ここに来てプリメインアンプを始めとしたオーディオ製品にHDMI端子を装備して、シンプルな接続かつ高品位なテレビ音響再生の実現を目指したHDMI対応オーディオコンポーネントが増えています。ここでは、HDMI接続に対応した注目の最新製品をピックアップ、オーディオ製品としての基礎体力はもちろん、テレビとHDMI接続した際の実力について細かくチェックしました。(編集部)
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テレビもネットワークも本格の音で!HDMI接続でテレビとスマートに連携できる斬新な発想で作られた本格ネットワークプレーヤーDENON「DNP-2000NE」
テレビの音を高音質化する方法は、AVセンターを使った本格的なAVシステム、あるいは設置のしやすいサウンドバーが主流ですが、ここに来てプリメインアンプを始めとしたオーディオ製品にHDMI端子を装備して、シンプルな接続かつ高品位なテレビ音響再生の実現を目指したHDMI対応オーディオコンポーネントが増えています。ここでは、HDMI接続に対応した注目の最新製品をピックアップ、オーディオ製品としての基礎体力はもちろん、テレビとHDMI接続した際の実力について細かくチェックしました。(編集部)
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巨星、誕生!思わず息をのむ迫真のサラウンドに〈立体音響の新時代〉を実感した。AVセンター マランツ「AV10+ AMP10」<特集「音に拘る」>
フロントパネルの両サイドに金型成形によるディンプル・パターンをあしらったシンプルな意匠のCINEMA50。この美しい一体型AVセンターが「HiViグランプリ2022」で〔ブロンズ・アウォード〕を獲得するなど、近年マランツ製AVセンターが絶好調だ。そしてこの3月、同じ新マランツ・デザインをまとったセパレート型AVセンターAV10&AMP10が登場する。1月上旬、いち早く両モデルを組み合わせた音を川崎市の同社試聴室で聴くことができたので、そのファースト・インプレッションをお伝えしたい。
AV10、AMP10ともにそれぞれ本体100万円。従来の国産AVセンターの常識を打ち破る値段が付けられた超...
執筆陣
特集『トップガン マーヴェリック』再生大研究。緻密な音響設計の妙味を見事に描写。Dynaudio Emitシリーズが描く音場空間の素晴らしさに感激!
【再生システム研究】Emitシリーズが実現するシームレスサラウンドの桃源郷
日経トレンディ誌12月号の〈2022年のヒット商品ベスト30〉で『トップガン マーヴェリック』が第4位に。何度も映画館に通った人を「追いトップガン」などというらしい。そんな「追い」のみなさんは当然UHDブルーレイを買っておられると思いますが、このディスク、画質・音質、音響効果すべてが極上で、コレを機会に多くの追いトップガンにホームシアター趣味にハシってもらいたいと思いやす。
さて、ここでのテーマは、ディナウディオのEmit(エミット)シリーズのスピーカーで5.1chシステムを組んで『トップガン マーヴェリック』を...
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『ニュー・シネマ・パラダイス』と『ヴィム・ヴェンダース Blu-ray BOX』の魅力が全開! オノ セイゲンさんと、ホームシアターでの満足度を検証した(後)【フィジカル万歳 04】
動画配信での映画鑑賞が主流になりつつある昨今。しかしホームシアターで楽しむなら、やっぱりフィジカル・メディアを選びたい。実際に、ビットレートの有利さや細かな仕様、特典などでそのメリットを感じることも多いはず。本連載では、そんなディスク・メディアをホームシアターで再生、そのインプレッションを紹介する。
今回は山本浩司さんのホームシアターにお邪魔し、TCエンタテインメントから発売された人気作『ニュー・シネマ・パラダイス』のUHDブルーレイと『ヴィム・ヴェンダース Blu-ray BOX』(12作品)について、全作のサウンドリマスターを担当したオノ セイゲンさんにその満足度を確認していただいた...
執筆陣
『ニュー・シネマ・パラダイス』と『ヴィム・ヴェンダース Blu-ray BOX』の魅力が全開! オノ セイゲンさんと、ホームシアターでの満足度を検証した(前)【フィジカル万歳 03】
動画配信での映画鑑賞が主流になりつつある昨今。しかしホームシアターで楽しむなら、やっぱりフィジカル・メディアを選びたい。実際に、ビットレートの有利さや細かな仕様、特典などでそのメリットを感じることも多いはず。本連載では、そんなディスク・メディアをホームシアターで再生、そのインプレッションを紹介する。
第三回は山本浩司さんのホームシアターにお邪魔し、TCエンタテインメントから発売された人気作『ニュー・シネマ・パラダイス』のUHDブルーレイと『ヴィム・ヴェンダース Blu-ray BOX』(12作品)について、全作のサウンドリマスターを担当したオノ セイゲンさんにその満足度を確認していただい...
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「客観的な映画鑑賞」から映画世界への「臨場体験」へと昇華させるサラウンドの醍醐味 ─ ソナス・ファベール 5.1ch ─
別記事(HiVi2022年秋号の68ページ)で「5.1chやドルビーアトモス収録の映画作品を2本のステレオスピーカーで鳴らして満足できるのか。その答えはイエスであり、ノーである」と述べた。
そこでここでは、この企画でもっとも安価なスピーカーだったソナス・ファベールのLUMINA IIIをメインスピーカーに据え、同シリーズで組み上げた5.1chシステムをテストしてみることにした。サラウンドスピーカーに用いるのはLUMINA Ⅰ、センター用はLUMINA CENTER、サブウーファーはGravis Ⅰである。
光を意味するソナス・ファベールのLUMINAシリーズで5.1chを組む
ソナス・フ...
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ルーミンのネットワークトランスポート「U2 MINI」は、ソノリティが豊かで、音楽がいっそう楽しく感じられる。その音を聴いて、「U1 MINI」から買い換えてしまった!
ぼくが愛用しているルーミンのネットワークトランスポート「U1 MINI」がモデルチェンジを果たし、「U2 MINI」に生まれ変わった。
輸入元から本機を拝借し、自室でU1 MINIとシビアに音質比較してみたところ、より好ましい音に進化していることがわかり、買い替えを決意した次第。では音がどんなふうによくなったか、ここではそれを記してみたい。
●ネットワークトランスポート:
LUMIN U2 MINI ¥473,000(税込、シルバー)、¥520,300(税込、ブラック)
●接続端子:USB Type-A×2、デジタル音声出力4系統(光、同軸、BNC、AES/EBU)、Ethernet(1...
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パナソニック「DMR-ZR1」は、絵も音も本当にノンストレス。コンテンツの楽しみ方まで一変させる、まさに“プレミアム”なアイテムだ(後)【注目製品に肉薄 03】
山本浩司さんのシアタールームに新たに加わった、パナソニックの4Kブルーレイディスクレコーダー「DMR-ZR1」。前編ではこのモデルがどのような経緯で企画されたのか、さらにどんな点に留意して開発されたのかについて詳しいお話をうかがった。
後編ではそんなDMR-ZR1のパフォーマンスを山本さんお薦めコンテンツで検証した。ゲストは前回に引き続き、パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション株式会社の甲野和彦さんと宮本真吾さんのおふたり。(StereoSound ONLINE編集部)
山本 では、実際にぼくの部屋でのパフォーマンスをお二人に体験していただきましょう。今日は「DMR-ZR...
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パナソニック「DMR-ZR1」は、絵も音も本当にノンストレス。コンテンツの楽しみ方まで一変させる、まさに“プレミアム”なアイテムだ(前)【注目製品に肉薄 02】
パナソニックの4Kブルーレイディスクレコーダー「DMR-ZR1」。ディーガ・プレミアム・モデルとして、オーディオビジュアルファンの期待に応える画質・音質が達成されている点が注目され、今年1月の発売以来、一時入荷待ちになるほどの人気を集めた。
そんなDMR-ZR1が山本浩司さんのシアターに遂に納品され、日々そのハイクォリティを堪能しているという。そこで今回は、DMR-ZR1の開発者であるパナソニック エンターテインメント&コミュニケーション株式会社の甲野和彦さんと宮本真吾さんをお呼びし、山本シアターでDMR-ZR1のパフォーマンスを体験しながらの座談会を行なった。(StereoSoundO...