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名古屋駅前「ミッドランドスクエア シネマ」カスタムスピーカー採用のMIDLANDQUALITY SOUNDSYSTEM「粋(いき)」を体験。驚天動地のハイファイ・サウンド!
2010年代半ば頃から、全国の映画館の音は急速にワイドレンジ化、ハイファイ化されてきた。フィルムに比べてより安定したデジタル・サウンドが供給できるDCP(Digital Cinema Package)上映が一般化したことが、その最大の理由だろう。それを契機に映画館の音響システムの整備が始まり、それにたいして観客が素早く反応する。音を良くすることで観客動員を増やすことができると各興行主が認識するようになり、サウンド・システムの整備によりいっそう注力するようになるという好ましい連環が始まったわけである。1970~80年代の日本の映画館の音のひどさに閉口していた筆者世代のヴェテラン映画ファンに...
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エラック「Soloa 280.2シリーズ」JET6のニューサウンドに唸った!新型トゥイーターがSolanoにも搭載。マルチチャンネルの描写力に息を飲む!〈Special Review〉
ドイツ北部のキール市を本拠とするエラックからSolano 280シリーズの最新モデルが日本上陸を果たした。2ウェイ・ブックシェル型のBS 283.2と2.5ウェイ・トールボーイ型のFS 287.2、それにセンター用横置き型2.5ウェイ機のCC 281.2である。2021年に発売された280シリーズの第2世代機ということになる。今回のマーク2化の最大の特長は、2023年に完成した最新ハイルドライバー型トゥイーター「JET6」の搭載。今回の「夏のベストバイ」選考時に聴いてその音の良さに大きな感銘を受けた上位VELAシリーズに続く、JET6搭載モデルになる。 ちなみにSolano(ソラノ)とは...
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溜め込んだフィジカルディスクを、年末年始のお休みに片っ端からチェック! その中で感銘を受けた3本を紹介【フィジカル万歳18】
毎年のことなのだが、夏の終わり頃から12月まで各社の新製品をチェックしにあちこち歩いたり、原稿締切りが立て込んだりで、買い込んでいたUHDブルーレイやブルーレイの封を開けることができず、床に積んだままだったりする。
年末年始のお休みはそれらを片っ端から観ることになるのだが、そんな中から面白かったディスク、感銘を受けた作品を3本ご紹介しよう。
暗殺の森 【4Kレストア版】 UHD+Blu-ray ¥8,580(税込)
●販売元:TCエンタテインメント
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最初はベルナルド・ベルトルッチ監督の『...
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安定接続こそケーブルの真価!48Gbps対応の高性能を高信頼性で実現。コーズの最新HDMIケーブル3製品を自宅検証「PRS4 Passive」「PRS4 Active Optical」「Bravo」
2023年春、オーストラリアのメルボルンで創業し、香港に本拠を置くコーズ(Kordz)社から48Gbps(ビット/秒)対応の高品位ケーブル「PRS4」シリーズが登場した。このシリーズは0.5〜5.0mのPassive(金属導体)と10〜20mのActive Optical(光ファイバー)で構成され、すべての長さでHDMI2.1規格で定義された全機能に対応しているという。
ここではコーズの「モノづくりフィロソフィー」について改めて整理しながら、PRS4のPassiveと同Active Optical、そして同社製HDMIケーブルのフラッグシップに当たる「Bravo」(金属導体)のパフォーマ...
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ステレオサウンド オリジナルソフトの魅力を語る 名盤ソフト 聴きどころ紹介55/石川さゆり『Transcend Extra edition』45回転アナログレコード
リミックス「残雪」「花火」を加えた極上のLP盤。身を正して聴かせる石川さゆりのスケール感
大晦日の夜「NHK 紅白歌合戦」を眺めていて、自分でも驚くほど心を持っていかれるのが女性演歌歌手だったりする。ぼくは中学生の頃から洋楽ロックやジャズばかり聴いていて、演歌特有の「湿った叙情」とか「女の情念」が苦手で、一生自分とは縁のないものと思っていたのだが。知らない歌手だらけの紅白歌合戦だけど、派手な着物姿の島津亜矢とか石川さゆりの歌には、つい本気になって聴き惚れてしまう凄さがあるのだった。それにひきかえおっさんロック歌手たちの歌の悲惨なこと……。
さて、そんな与太話はともかく。1958年生れ、ぼ...
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ナチュラルな音調はHDMIでも輝く!HDMI入力/HDMI ARCに対応し映像ソースにも万全対応。ラックスマン初のネットワークトランスポート「NT-07」登場
テレビの音を高音質化する方法は、AVセンターを使った本格的なAVシステム、あるいは設置のしやすいサウンドバーが主流ですが、ここに来てプリメインアンプを始めとしたオーディオ製品にHDMI端子を装備して、シンプルな接続かつ高品位なテレビ音響再生の実現を目指したHDMI対応オーディオコンポーネントが増えています。ここでは、HDMI接続に対応した注目の最新製品をピックアップ、オーディオ製品としての基礎体力はもちろん、テレビとHDMI接続した際の実力について細かくチェックしました。(編集部)
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ホットで力感に満ちた音に夢中!オーラデザイン創業35周年記念で復活。傑作プリメインアンプVA 40の現代版を聴く Aura「VA 40 rebirth」
HiVi視聴室のラック上段に置かれているのを見て、思わず「懐かしい……」とつぶやいたオーラのVA 40 rebirth。本機は来年創業35周年を迎えるオーラデザインの記念モデルとして企画されたプリメインアンプである。
オリジナル機のVA 40は、英国のワーシングで1989年に誕生したオーラデザインのデビュー作。創業者はビルマ系英国人のマイケル・トゥー氏だ。同社は創業後まもなくB&Wの傘下に入り、その製品は7年間ブライトンで製造され、1996年に同ブランドはオーラデザイン・ジャパンに移管され、現在に至っている。
バブル景気全盛期に日本市場にお目見えしたVA 40は、多くのオーディオマニア、...
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これが伝統のダイナミックサウンド!ストリーミング再生、そしてHDMI接続でヤマハ伝統のHi-Fiサウンドが思う存分味わえる。Yamaha「R-N2000A」
テレビの音を高音質化する方法は、AVセンターを使った本格的なAVシステム、あるいは設置のしやすいサウンドバーが主流ですが、ここに来てプリメインアンプを始めとしたオーディオ製品にHDMI端子を装備して、シンプルな接続かつ高品位なテレビ音響再生の実現を目指したHDMI対応オーディオコンポーネントが増えています。ここでは、HDMI接続に対応した注目の最新製品をピックアップ、オーディオ製品としての基礎体力はもちろん、テレビとHDMI接続した際の実力について細かくチェックしました。(編集部)
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テレビもネットワークも本格の音で!HDMI接続でテレビとスマートに連携できる斬新な発想で作られた本格ネットワークプレーヤーDENON「DNP-2000NE」
テレビの音を高音質化する方法は、AVセンターを使った本格的なAVシステム、あるいは設置のしやすいサウンドバーが主流ですが、ここに来てプリメインアンプを始めとしたオーディオ製品にHDMI端子を装備して、シンプルな接続かつ高品位なテレビ音響再生の実現を目指したHDMI対応オーディオコンポーネントが増えています。ここでは、HDMI接続に対応した注目の最新製品をピックアップ、オーディオ製品としての基礎体力はもちろん、テレビとHDMI接続した際の実力について細かくチェックしました。(編集部)
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巨星、誕生!思わず息をのむ迫真のサラウンドに〈立体音響の新時代〉を実感した。AVセンター マランツ「AV10+ AMP10」<特集「音に拘る」>
フロントパネルの両サイドに金型成形によるディンプル・パターンをあしらったシンプルな意匠のCINEMA50。この美しい一体型AVセンターが「HiViグランプリ2022」で〔ブロンズ・アウォード〕を獲得するなど、近年マランツ製AVセンターが絶好調だ。そしてこの3月、同じ新マランツ・デザインをまとったセパレート型AVセンターAV10&AMP10が登場する。1月上旬、いち早く両モデルを組み合わせた音を川崎市の同社試聴室で聴くことができたので、そのファースト・インプレッションをお伝えしたい。
AV10、AMP10ともにそれぞれ本体100万円。従来の国産AVセンターの常識を打ち破る値段が付けられた超...
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特集『トップガン マーヴェリック』再生大研究。緻密な音響設計の妙味を見事に描写。Dynaudio Emitシリーズが描く音場空間の素晴らしさに感激!
【再生システム研究】Emitシリーズが実現するシームレスサラウンドの桃源郷
日経トレンディ誌12月号の〈2022年のヒット商品ベスト30〉で『トップガン マーヴェリック』が第4位に。何度も映画館に通った人を「追いトップガン」などというらしい。そんな「追い」のみなさんは当然UHDブルーレイを買っておられると思いますが、このディスク、画質・音質、音響効果すべてが極上で、コレを機会に多くの追いトップガンにホームシアター趣味にハシってもらいたいと思いやす。
さて、ここでのテーマは、ディナウディオのEmit(エミット)シリーズのスピーカーで5.1chシステムを組んで『トップガン マーヴェリック』を...
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『ニュー・シネマ・パラダイス』と『ヴィム・ヴェンダース Blu-ray BOX』の魅力が全開! オノ セイゲンさんと、ホームシアターでの満足度を検証した(後)【フィジカル万歳 04】
動画配信での映画鑑賞が主流になりつつある昨今。しかしホームシアターで楽しむなら、やっぱりフィジカル・メディアを選びたい。実際に、ビットレートの有利さや細かな仕様、特典などでそのメリットを感じることも多いはず。本連載では、そんなディスク・メディアをホームシアターで再生、そのインプレッションを紹介する。
今回は山本浩司さんのホームシアターにお邪魔し、TCエンタテインメントから発売された人気作『ニュー・シネマ・パラダイス』のUHDブルーレイと『ヴィム・ヴェンダース Blu-ray BOX』(12作品)について、全作のサウンドリマスターを担当したオノ セイゲンさんにその満足度を確認していただいた...