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ラックスマン『L507Z』 【ベストバイコンポーネント 注目の製品 選ばれるその理由】
6月4日発売『ステレオサウンド No.231』の特集は、毎年冬号恒例「ベストバイコンポーネント」で上位に選出された製品の魅力を探る「ベストセラーモデル 選ばれる理由」です。ステレオサウンドオンラインでは、本特集の内容を順次公開してまいります。今回は、ラックスマンのプリメインアンプ『L507Z』 の人気の理由を探求します。(ステレオサウンド編集部)
ラックスマン L507Z ¥630,000(税抜)
● 出力:110W+110W(8Ω)、220W+220W(4Ω)
● 入力感度/インピーダンス:0.3mV/100Ω(フォノ・MC)、2.5mV/47kΩ(フォノ・MM)、180mV/47kΩ...
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ラックスマンのプリメインアンプ「L-505Z」がデビュー。新増幅回路「LIFES」を搭載し、さらに高いサウンドステージへ進化を遂げた
ラックスマンから、今年度の新製品第4弾となるプリメインアンプ「L-505Z」が発表された。価格は¥385,000(税込)で、12月下旬の発売予定だ。
L-505Zは、2021年に発売された「L-507Z」や、昨年末に発売された「L-509Z」に続くZシリーズのスタンダードクラス。先行の2機種同様に、新増幅回路「LIFES」を搭載することで、さらに高いサウンドステージへと進化を遂げている。
機能面では、大型の針式レベルメーターの中央部にレイアウトした7セグメントLEDによる音量表示や、グラウンド配線左右独立のΦ4.4mmヘッドフォン出力端子を新設。他のオーディオ機器との電源連動を可能にする...
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【秋のヘッドホン祭 2023 リポート05】 ifi audio/ZMF headphones/LUXMAN/FOCAL/YAMAHA
TOP WING Cybersound Group(ifi audio)
TOP WING Cybersound Groupでは、iFi audioの静電型対応ヘッドホンアンプ/プリアンプ「iCAN Phantom」(参考出品)が大きな注目を集めていた。
iCAN Phantomは本体上部がシルバー仕上げ、下部がブラック仕上げのユニークなデザインを持ち、本体上部には入力切り替えやボリュウムノブが、下部には各種入出力端子が備えられている。さらに本体正面下側にはカードスロットがあり、ここに付属のカードを取り付けることで静電型ヘッドホンの電圧を230Vから640Vまで切替え可能という。
入出力...
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ラックスマンが、アナログレコード用の新製品を発表。人気アナログプレーヤーをアームレス化した「PD-191AL」と、ユニバーサル型トーンアーム「LTA-710」など4モデル
ラックスマンから、同社の今年度の新製品第三弾が4モデル発表された。それぞれの型番と価格は以下の通りで、すべて10月下旬の発売予定。
●アームレスアナログプレーヤー:PD-191AL ¥726,000(税込)
●ユニバーサル型トーンアーム:LTA-710 ¥352,000(税込)
●フォノケーブル:JPR-15000PH/JPC-15000PH 各¥85,800(1.5m、税込)
PD-191ALとLTA-710は、昨年8月に発売され、ユーザーに好評のベルトドライブ式アナログプレーヤー「PD-191A」を構成しているアームレスアナログプレーヤー部とトーンアーム部をそれぞれ単品で販売するもの...
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ナチュラルな音調はHDMIでも輝く!HDMI入力/HDMI ARCに対応し映像ソースにも万全対応。ラックスマン初のネットワークトランスポート「NT-07」登場
テレビの音を高音質化する方法は、AVセンターを使った本格的なAVシステム、あるいは設置のしやすいサウンドバーが主流ですが、ここに来てプリメインアンプを始めとしたオーディオ製品にHDMI端子を装備して、シンプルな接続かつ高品位なテレビ音響再生の実現を目指したHDMI対応オーディオコンポーネントが増えています。ここでは、HDMI接続に対応した注目の最新製品をピックアップ、オーディオ製品としての基礎体力はもちろん、テレビとHDMI接続した際の実力について細かくチェックしました。(編集部)