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エミライ、FIIOのUSB DAC内蔵ヘッドホンアンプ「KA17」を発売。超小型・軽量ながらデスクトップアンプレベルの650mWの高出力を備える
エミライはFIIOの新製品としてUSB DAC内蔵ヘッドホンアンプ「KA17」と、ケーブル型USBドングルDAC「KA11」を2月23日に発売する。どちらも先日開催された「冬のヘッドフォン祭mini 2024」で参考出品されていたものが早々に登場した形になる。以下ではKA17について紹介する。
●USB DAC内蔵ヘッドホンアンプ:KA17 市場想定売価¥26,400(税込、Black/Blue)
●ケーブル型USBドングルDAC:KA11 市場想定価格¥5,390前後(Black/Silver)
KA17は、超小型・軽量ながらデスクトップアンプレベルの650mWの高出力を備えたUSB ...
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完実電気が、Warwick acousticsの「Bravura」シリーズを発売。静電型ヘッドホン単体と、専用ヘッドホンアンプとの組み合わせから発売をスタート
完実電気は、Warwick Acousticsの静電型ヘッドホンシステム「Bravura」シリーズを12月15日(金)に発売する。同ブランドについてはこれまでエミライが輸入販売を行ってきたが、今回完実電気がそれを引き継ぎ、まずは以下の4モデルから販売する。
●静電型ヘッドホンシステム(静電型ヘッドホン+専用ヘッドホンアンプSonoma-1)
Bravura system(Silver) ¥913,000(税込)
Bravura system(Black) ¥1,034,000(税込)
●静電型ヘッドホン
Bravura Headphone(Silver) ¥330,000(税込)
Bra...
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LTAの静電型ヘッドホンドライバー「Z10e」が登場。価格は¥1,100,000
完実電気より、米LTAの静電型ヘッドホンドライバー「Z10e」が発売された。価格は¥1,100,000(税込)。
Z10eは先に開催されたヘッドフォン祭でも展示されていた注目の製品。ドライバー本体と電源ユニットの2ピース構成となる。
LTAは2015年に創業した比較的新しい会社で、「音楽の持つ生命を取り戻されるような」再生を目指して製品開発を行なっており、現在では、ヘッドホンアンプ、プリメインアンプ、パワーアンプ、プリアンプなどをラインナップしているそうだ。
そのサウンドの中核をなしているのは、「ZOTL Technology」。David Berning’s complex desig...
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アクシス、MSBテクノロジー社の製品価格を12月1日より改定。昨今のドル/円為替レートの円安基調や物流経費の高騰を受け
アクシスは、同社が輸入販売を手掛けるMSBテクノロジー社の製品について、12月1日に価格改定を実施する。
昨今のドル/円為替レートの極端な円安基調、さらに世界的インフレによる物流経費の高騰を受け、企業努力では如何ともし難い状況となってしまったためとのことだ。
主な製品の12月1日からの新価格は以下の通り。
●D/Aコンバーター
Discrete DAC ¥2,250,000(税別)
Discrete DAC Plus ¥3,580,000(税別)
Reference DAC ¥9,720,000(税別)
Select DAC ¥20,500,000(税別)
●デジタルフロントエンド・プロ...
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iFi audioの、Bluetooth対応ポータブルDACアンプ「iDSD Diablo2」が12月に発売。最大でPCM 768kHz/32ビット&DSD512や、BluetoothコーデックのaptX Losslessに対応
TWSG(トップウイングサイバーサウンドグループ)から、イギリスiFi audio のBluetooth対応ポータブルDACアンプ「iDSD Diablo2」(¥231,000、税込)が発表された。12月の発売予定だ。
iDSD Diablo2は、2021年2月に発売されたmicro iDSD Diabloの後継機となる。据え置きとしても使えるポータブル製品というコンセプトの元、様々なヘッドフォンに対応する出力、iFi独自の高音質化技術をコンパクトな筐体に凝縮していた。iDSD Diablo2は筐体をひと回り大きくすることで、新機能の追加と更なる高音質化を図っている。
その主な特徴は以下...
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iFi audio のUSB DAC搭載ヘッドホンアンプ「NEO iDSD2」が新登場。USBから最大768kHzのリニアPCMとDSD512の再生が可能
TWSG(トップウイングサイバーサウンドグループ)はイギリスiFi audio のUSB DAC搭載ヘッドホンアンプ「NEO iDSD2」(¥154,000、税込)を11月15日に発売する。
NEO iDSD2は、2020年に発売された同ブランドのミドルクラス据え置き製品「NEO iDSD」の後継モデルとして、より使いやすくするための新機能を追加した製品で、外部電源(iPower II)で動作するDAC&ヘッドフォンアンプだ。
前モデルと同様に、実用面でもクラスをリードする幅広い対応力と性能を備えており、その主なポイントは以下の通り。
●新開発のBluetoothモジュール(Blueto...
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FIIOから、リニアPCM 384kHz/32ビットとDSD256の再生が可能なUSB DACアンプ「KA13」と、カナル型イヤホンのシルバーカラー「FF1 Silver」がデビュー
エミライは、FIIOの小型USB DAC内蔵アンプ「KA13」(市場想定価格¥13,200前後、税込)と、イントラコンカ(カナル)型イヤホン「FF1」のカラーバリエーションモデル「FF1 Silver」(市場想定価格¥5,390前後、税込)を発売する。どちらも11月10日の登場予定だ。
KA13は、小型軽量ながらデスクトップレベルの550mWの出力が可能で、最大384kHz/32ビットのリニアPCMと、DSD256の再生に対応し、3.5mm/4.4mmのふたつのヘッドホン出力を装備した、バスパワー駆動の高性能USB DAC内蔵ヘッドホンアンプとなる。ヘッドホン端子が装備されていないスマー...
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【秋のヘッドフォン祭 2023 リポート02】 エミライが新製品を一挙展示! 世界初公開モデルを含めたFIIOブランド12モデルが大人気
秋のヘッドホン祭2023の会場5F、501Sルームにはエミライの取り扱い製品がずらりと並んでいた。今回はFIIOの新製品(参考出品含む)がなんと12モデルも展示されており、ブース内には多くの来場者が列を作って各製品のパフォーマンスを確認していた。
R9(今冬発売予定、グローバル価格1499ドル)
人気モデル「R7」の機能性やコンセプトを踏襲しつつ、音質の向上や新たな拡張性を追求した、DAC/ヘッドホンアンプ「R」シリーズの最上位モデル。本体ディスプレイもR7から大型化されており、視認性も向上した。
DACチップにはESSの「ES9038PRO」を2基搭載、アンプは「THX AAA-788...
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【秋のヘッドフォン祭 2023 リポート01】 HIFIMANが新ブランド「GoldenWave」の発表会を開催。ブースには「SERENADE」「PRELUDE」の試聴スペースも準備された
10月28日(土)に、「秋のヘッドホン祭2023」が開催された。中野サンプラザの閉館に伴い、会場を東京ステーションコンファレンスに移しての初めてのイベントとなった。
午前中には、HIFIMAN JAPAN(ハイファイマン ジャパン)による、GoldenWaveのヘッドホンアンプ新製品発表会が開催された。紹介されたのは以下の2モデルで、昨日鳥居一豊さんによる速報をお届けした製品となる。
【Sponsored】HIFIMANから、ヘッドホンアンプのサブブランド「GoldenWave」が登場! 注目機「SERENADE」「PRELUDE」の2モデルを鳥居一豊さんが最速レビュー - Stereo...