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DS Audioが、同ブランド初となる真空管フォノイコライザーをミュンヘンオーディオショーで参考出展。10月〜12月頃の発売予定
DS Audioは、同ブランド初となる真空管フォノイコライザーをミュンヘンオーディオショーで参考出展する。製品の発売は2024年10月〜12月頃を予定しているそうだ。
同社では “アナログの未来を想像する” をテーマに、光カートリッジ製品を多くリリースしている。先日も新製品の「DS-E3光カートリッジ」(¥137,500、税込)と「DS-E3イコライザー」(¥165,000、税込)が発売されたばかりだ。
それを含めて、光カートリッジ用フォノイコライザーを5モデルラインナップしており、今回はそこに真空管式が加わるというわけだ。現在はティーザー画像が発表されているだけで、詳しい仕様などは不明...
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スタックスから、ハイエンド・ドライバーユニットが12月3日に発売される。真空管タイプの「SRM-700T」と、半導体タイプの「SRM-700S」をラインナップ
スタックスから、ハイエンド・ドライバーユニット、「SRM-700T(真空管タイプ)」と「SRM-700S(半導体タイプ)」が発売される。価格はどちらも¥298,000(税別)で、発売日は12月3日の予定。
ドライバーユニットとは、同社の静電型イヤースピーカーを駆動するためのアンプで、今回の2モデルは現在のフラッグシップ機「SRM-T8000」に続くラインナップとなる。それぞれの特徴は、以下の通り。
SRM-700T
真空管方式で、初段にカスタムのローノイズDUAL FETを採用。二段目はGT管の6SN7を搭載。6FQ7の原形となったこの真空管は、シンプルでパワーに余裕のある動作を実現。負...