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CANOR AUDIO、管球式アンプのフラッグシップ、プリ「HYPERION P1」、モノパワー「VIRTUS M1」を、12月1日に発売
タクトシュトックから、スロバキアのオーディオブランドCANOR AUDIO(カノア・オーディオ)の真空管プリアンプ「HYPERION P1」、モノーラル仕様の真空管パワーアンプ「VIRTUS M1」が、12月1日に発売される。価格はHYPERION P1が¥2,750,000(税込)、VIRTUS M1は¥6,600,000(ペア、税込)となる。
今回発表の2モデルは、REFERENCE LINEと位置付けられるフラッグシップモデルで、同社の持つ真空管技術を惜しみなく注いだ集大成と呼べる製品に仕上がっているという。
CANOR AUDIOでは、使用するすべての真空管は、特別に自社内で開発...
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スロバキアのカノア・オーディオから、セパレートアンプ「HYPERION P1」「VITUS M1」がデビュー。同社真空管技術の集大成となるフラッグシップ
タクトシュトックでは、同社が輸入販売を手掛けるスロバキア、CANOR AUDIO(カノア・オーディオ)のフラッグシップセパレートアンプを12月1日に発売する。
●プリアンプ:HYPERION P1 ¥2,750,000(税込)
●モノーラルパワーアンプ:VITUS M1 ¥6,600,000(ペア、税込)
両機種ともに真空管式ながら、ピュアクラスA/バランス回路設計を採用している。またカノア・オーディオの特許技術であるCMTテクノロジーを採用したプリント基板を用いており、過去の真空管にはない美しい内部レイアウトも特徴となっている。
プリアンプのHYPERION P1は、渾身のゼロフィード...
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厳選&完璧なマッチングを取った真空管を搭載した、カノア・オーディオのプリメインアンプ「AI 1.10」が7月1日に発売。2台をつないだブリッジ駆動によるグレードアップにも対応する
タクトシュトックは、CANOR AUDIO(カノア・オーディオ)の新製品として、管球式ステレオプリメインアンプ「AI 1.10」を7月1日に発売する。価格は¥1,430,000(税込)。昨日開催されたOTOTEN2023の同社ブースでもデモされていた注目機だ。
カノア・オーディオは、1995年にスロバキア共和国東部のプレショフに設立された。社名はラテン語で音を意味するCANORからとられている。1995年に最初の作品である「TP101」真空管インテグレーテッドアンプのプロトタイプを発表、2008年頃から西欧、北米マーケットへの進出を果たし、近年ではおよそ35ヵ国に輸出されている。
また同...