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エラックの人気アクティブスピーカーに、「Debut ConneX DCB41 DS」が誕生。ニューヨークのアパレル・メーカーAdsumとのコラボで、よりスクエア&シンプルなフォルムを身に着けた
ELAC(エラック)から、人気アクティブスピーカーの新製品となる「Debut ConneX DCB41 DS」が発表された。価格は¥115,500(ペア、税込)で3月14日に発売予定だ。
DCB41 DSは、ニューヨークのアパレル・メーカーAdsumとのコラボレーション・モデルだ。エラックの大ヒットモデル「DCB41」をベースに、よりスクエアでシンプルにデザインされた。全面ホワイトのキャビネットに、マグネット装着のメッシュグリルを備え、ELACとAdsumのロゴが控えめにあしらわれている。スタイリッシュな金属製専用スタンドを標準装備し、オリジナル・トートバックも同梱される。
DCB41の...
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ブライトーン、新ブランドEversoloのミュージックストリーマー「DMP-A8」の取り扱いを開始。ハイレゾファイルからストリーミングサービスまで高品位に再生し、プリアンプとしても使える
ブライトーンは、新ブランドEversolo(エバーソロ)のミュージックストリーマー「DMP-A8」の取り扱いを開始する。価格は¥330,000(税込)。
DMP-A8はミュージックストリーマー機能に加えて、DAP(デジタルオーディオプレーヤー)、D/Aコンバーター、プリアンプ機能も備えた製品だ。
Android OSを採用することで多くの音楽ストリーミングに対応。さらに自社開発のEOS(Eversoloオリジナルサンプリングレートエンジン)を採用することで、あらゆるオーディオオリジナルサンプリングレートによる出力をサポートしている。
これはオーディオ再生時にAndroid SRCの制限を...
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田渕ひさ子さんと澤部渡さんによる弾き語りライブ「Great Hunting Night Vol.79」をLive Extremeを使ったフルHD映像+48kHz/24ビット音声で配信。副音声でアフタートークも楽しめる
コルグでは、同社が提唱している高音質インターネット動画配信システムLive Extremeを使い、今年2月4日に渋谷の老舗ロック喫茶B.Y.Gで開催されたライブイベント「Great Hunting NightVol.79」を配信する。3月15日(金)〜3月31日(日)までの期間限定とのことだ。
このイベントは、田渕ひさ子さんと澤部渡さん(スカート)という異例の組み合わせで行われた弾き語りライブ。ふたりのソロパフォーマンスはもちろん、アンコールでの貴重なセッションまで、ライブの空気感をそのままに、Live Extremeによる高画質・高音質でユーザーに届けるという。
また副音声チャンネルで...
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ミックスウェーブが、Hiby Musicの新作フラグシップDAP「R8II」を3月1日に発売。最大DSD 1024とリニアPCM 1536kHz/32ビットの再生に対応
ミックスウェーブは、中国Hiby Musicの新作DAP「R8 II」(市場想定価格¥356,800前後)を3月1 日に発売する。
R8 IIは、初代モデル「R8」のポータブルコンサートホールという精神を継承、発展させた新フラグシップモデルだ。新開発のアーキテクチャー「Darwin-MPA(Multiple PWN Array)」を搭載し、オーケストラが演奏する音の広がりと迫力を、ポータブルリスニング環境にもたらしてくれる。
Class AモードとClass ABモードの二種類のヘッドアンプ回路を備え、ソフトウェアで切り替えも可能。ClassAモードではイヤホンのコントロール性能が向上し...
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イマーシブオーディオが、ライブ配信でも楽しめる。コルグ「Live Extreme」が実現する、高品質配信の未来を、開発責任者にじっくり聞く:麻倉怜士のいいもの研究所 レポート108
コルグが提供している配信プラットフォーム「Live Extreme」が、がぜん注目を集めている。ライブ配信などの音質を重視した“オーディオファースト”という独自の提案に始まり、マルチチャンネルや副音声への対応、そして近年はイマーシブフォーマットの配信も実現している。今回は、Live Extremeの誕生から4年間の歩みや今後の展開について、株式会社コルグ 取締役/技術開発部 部長の大石耕史さんと、Live Extreme担当の山口創司さんにインタビューをお願いした。(StereoSound ONLINE編集部)
麻倉 今日はよろしくお願いします。Live Extremeを初めて取材したの...
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世界初、96kHz AURO-3Dによるインターネット・ライブ配信イベントをLive Extremeで実施。PCのブラウザと対応AVアンプを使って、自分のホームシアターで体験可能!
コルグは、株式会社WOWOW、株式会社シンタックスジャパンと共同で、世界初となる96kHz AURO-3Dによるインターネット・ライブ配信イベントを実施する。
2020年からのコロナ禍以降、多くのインターネット配信サービスが開始され、音楽ライブを配信で楽しむ機会も増えてきた。しかし多くのライブ配信サービスでは、ライブの臨場感を届けられるほどの品質や魅力を備えていないのが現状だった。
そこでコルグでは、2020年9月にインターネット動画配信システム「Live Extreme」を発表、ロスレス/ハイレゾ・オーディオに対応した高い品質が評価され、これまでにおよそ150公演のコンサートやイベント...
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JBLの一体型ミュージックシステム「L42ms」が登場。ハイレゾ対応に加え、ARC対応HDMI端子の搭載でテレビのサウンド強化も可能。発売記念のRoonトライアルキャンペーンもスタート
ハーマンインターナショナルは、JBLのミュージックシステム「L42ms」(¥154,000、税込)を2月下旬に発売する。
L42msは、モダンクラシック・デザインを採用したインテグレーテッド・ミュージックシステムで、一昨年発売された「L75ms」の兄弟機という位置づけだ。
W617×H162×D234mmのサイドボード上にも設置できるサイズながら、100mmウーファー+19mmトゥイーターという2ウェイ構成スピーカーを左右に各1基、合計4ユニットを採用。DSPクロスオーバーとイコライザーによって帯域ごとに最適化され、合計200W(LF:75W×2、HF:25W×2)のハイパワーマルチアン...
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ルーミン製品の輸入販売業務が、ブライトーンから完実電気に移管。新たにネットワークプレーヤー「LUMIN D3」も発売
完実電気株式会社はLUMIN(ルーミン)製品について、本日(2024年2月8日)より輸入代理店業務を株式会社ブライトーンから引き継ぐことを発表した。
ルーミンはロサンゼルスと香港に拠点を持つPixel Magic Systems Limitedのオーディオブランドで、日本では高品質なネットワークプレーヤー「X1」やネットワークトランスポート「U2」が人気を集めている。こでまでブライトーンが国内で発売していた製品については、全機種完実電気が取り扱うとのことだ。
なお2 月8 日以降は、完実電気がルーミン製品アフターサービス業務を行い、ブライトーンが輸入販売した国内正規品についてもサポートを...
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KEFワイヤレススピーカーの末弟「LSX II LT」は、元気いっぱいの弾むようなサウンドを聴かせる。コストパフォーマンス抜群の注目機は、一度体験すると欲しくなるかも
KEFジャパンは、先週末の1月19日に発表したワイヤレススピーカーの新製品「LSX II LT」(¥137,500、ペア、税込)の試聴会を、昨年末にオープンした東京・青山のKEF Music Gallery Tokyo開催した。Music GalleryTokyoで製品発表会が行われるのはこれが初めてとなる。
冒頭、KEFジャパン代表取締役社長 兼KEFグローバルマーケティング責任者のグレース・ローさんが登壇し、同社がワイヤレススピーカーのラインナップを充実させていることについて説明してくれた。
グレースさんによると、KEFは「原音再生」を重視し、これまでも様々な技術革新を経てユーザーエ...
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【インタビュー】邦楽ユニット「WASABI」、最新作『BEAMING』の舞台裏を語る
「WASABI」は「吉田兄弟」の吉田良一郎が中心となり、4人の和楽器奏者たちで結成された邦楽ユニット。1月24日には、ソニー・ミュージックレーベルズ移籍後第一弾となるアルバム『BEAMING』が発売される。最新作『BEAMING』がどのようにして作られていったのか、彼らの音楽制作のこだわりについてうかがった。(ステレオサウンド編集部)
※本記事は『ステレオサウンド No.229 2024年WINTER』(発売中)から転載しています。
WASABIが拓く、新たな邦楽の地平
伝統的な和楽器の邦楽ユニットであるWASABI。ニューアルバム『BEAMING』が、今年1月24日に初回限定盤CD+D...
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エミライが、FIIO「K9 AKM」を発売。旭化成のフラッグシップ・セパレートDACシステム「AK4191EQ+AK4499EX」を搭載したハイパフォーマンスD/Aコンバーター
エミライから、旭化成のフラッグシップ・セパレートDACシステム「AK4191EQ+AK4499EX」を搭載した、FIIOのハイパフォーマンスDAC「K9AKM」が1月19日に発売される。市場想定価格は¥89,100前後。
従来モデルの「K9」をベースにDACチップを旭化成製に置き換えており、昨年開催された「秋のヘッドホン祭2023」で参考展示されていた製品となる。
その詳細は以下の通り。
●AKMのフラッグシップ・セパレートDACシステム「AK4191EQ+AK4499EX」を搭載
デジタルフィルターとデルタシグマ変調を担当する「AK4191EQ」と、アナログDACを担当する「AK449...