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エアパルスのDAC内蔵アクティブスピーカー「A100 BT5.0」は、あらゆる環境で力を発揮する万能性が魅力
エアパルスA100 BT5.0(以下A100)は、ステレオサウンド誌の218号でレビューした際も印象のよかったスピーカーシステムで、さらに本誌前号でも伊藤隆剛氏のレビューで、本機の素晴らしい能力の一端が伝えられている。というわけで、今号では優れたパワードスピーカーという以上に機能豊富なA100のマルチパーパスな能力に着目、A100の魅力を多面的にディグしてみた。
A100はかのフィル・ジョーンズが設計した、と書くとベテランのオーディオファイルなら、かつて氏が設計して世界的に大ヒットした小型スピーカーシステム、アコースティックエナジーAE1を思い出されるだろう。フルデジタル構成のアクティブ...
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ニアフィールドでのハイエンド体験という新たな価値を提案した、ソニー「SA-Z1」に注目。デスクトップに広がる濃密でリアルなイメージングに魅了された:麻倉怜士のいいもの研究所 レポート33
昨年のIFAで出品されたソニー「SA-Z1」。USB DAC機能を内蔵したハイエンドアクティブスピーカーで、ニアフィールド試聴のための最新技術が満載された唯一無二の製品だ。IFAの出品から、国内の発売までに時間がかかったが、6月20にようやく発売された。今回はIFA会場でそのコンセプトに感動したという麻倉さんが、SA-Z1誕生のいきさつを開発陣にインタビューする。対応いただいたのは、ソニーホームエンタテインメント&サウンドプロダクツ(株)V&S事業本部 商品技術1部 加来欣志さん、同ホームプロダクト事業部 ホーム商品設計部 塩原秀明さん、ホーム商品企画部 尾木加奈子さんの3名だ。(編集部...
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KRK SYSTEMS、コンパクトで大出力のニアフィールド用モニタースピーカー「CLASSIC5」を、7月3日に発売
エレクトリから、KRK SYSTEMSのニアフィールド用パワードスピーカー「CLASSIC5」が7月3日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥16,000前後(1本)。
CLASSIC5は、50Wの出力を持つモニタースピーカー。搭載ユニットは、5インチウーファーと、1インチトゥイーターの2ウェイ仕様。入力端子もバランスXLR、TRS、アンバランスRCAを装備するなど多彩であり、高域・低域のレベルコントロールを独立して調整可能なため、使用する環境に合わせてサウンドを好みにコントロールすることができる。
CLASSIC5の主な特徴
・最適化されたウェーブガイドを備えたソフトドームト...