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ソニー、ユニットを一新し、より大きく、より響く低音が楽しめるワイヤレススピーカー「SRS-XB43」「SRS-XB33」「SRS-XB23」を7月3日に発売
ソニーからワイヤレススピーカーの新製品3モデル「SRS-XB43」「SRS-XB33」「SRS-XB23」が、7月3日に発売される。価格はオープンで、それぞれの想定市場価格はSRS-XB43が¥23,000前後、SRS-XB33は¥18,000前後、SRS-XB23は¥12,000前後となる。
今回発表の3モデルは、XBという型番から分かる通り、迫力の重低音と音圧が楽しめる「EXTRA BASS」に対応したワイヤレススピーカー。現行「SRS-XB41」「SRS-XB32」「SRS-XB22」の後継となるシリーズだ。
新シリーズでは、従来モデルに採用されていたユニットを一新。新たに「X-B...
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インテリアになじむハイレゾ対応ワイヤレススピーカー LUXMN B-side arro studio collection S5
ラックスマンの新ブランド「LUXMAN B-side」の名前には、「B面」のほかに「Beside(そばに)」という意味も込められている。フランスのデザイン会社と組んだ「aaro studio collection」シリーズとして、ここで紹介するAmazon Alexa対応ワイヤレススピーカーのASC-S5ほか、プリアンプやワイヤレスサブウーファー、ワイヤレスアナログプレーヤーが近く発売される。創業100周年を5年後に控えた老舗メーカーながら、このセカンドライン・ブランドではミレニアル世代に寄り添った上質なオーディオを追求していくという。
正面には80㎜径ウーファーと25㎜径トゥイーターの...
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JVC、耳をふさがず“ながら聴き”が楽しめるBluetooth対応ウェアラブルワイヤレススピーカー「SP-A7WT」を11月下旬に発売。コーデックはaptX LLをサポート
JVCケンウッドは、JVCブランドから、Bluetooth対応ウェアラブルワイヤレススピーカー「SP-A7WT」を、11月下旬に発売する。価格はオープンで、想定市場価格は¥14,000前後となる。
SP-A7WTは、首にかけるネックバンドタイプのワイヤレススピーカー。イヤホンやヘッドホンのように耳周りを塞がないので、周囲の音(状況)を確認しながら、音楽やスマートホンの通話が楽しめる。いわゆるながら聴きも行なえる製品だ。
コーデックは遅延の少ないatpX LLをサポートしており、映像コンテンツも、画と音のマッチングした状態で楽しめる。また、USBドングル(ワイヤレス送信機)も付属しているの...
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リン初のワイヤレススピーカー「Series 3」が発表された。Wi-FiやBluetooth、HDMIからの再生が可能で、日本発売は2020年1月頃を予定。同社モデルの、Amazon Music HDへの対応も決定
リンジャパンから、同ブランド初のワイヤレススピーカー「Series 3」が発表された。ロンドンの高級デパート、ハロッズでの先行発売となり、日本では2020年1月頃の発売を予定している(価格は未定)。
Series 3は、リンのデジタルテクノロジーを活用することで、音質と使い勝手のいい、ワイヤレススピーカーの最高峰を目指している。また、「生活のいろんなシーンに加えたい!!」と心から思う美しさを湛えたエレガントな外観とテクスチャーを採用したという。
キャビネットは、天然のミネラル(鉱物)を粉砕し固めたもので、ワイングラスやウィスキーのテイスティンググラス、上質な花瓶などを思い起こさせる形状を...
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デビアレのワイヤレススピーカー「Phantom REACTOR」に新色・ブラックが登場。“ダークマター”のように、目立たないけれどユーザーにとって重要な存在になるか!?
フランスのDEVIALET(デビアレ)から、ワイヤレススピーカー「Phantom REACTOR」(ファントムリアクター)のブラック仕上げが登場する。600Wアンプ内蔵の「Phantom PRACTOR 600」(¥159,000、税込)と900Wアンプ内蔵の「Phantom PRACTOR 900」(¥199,000、税込)の2モデルで、明日(10月11日)から発売される。
ファントムリアクターは、同ブランドのアクティブスピーカーPhantomシリーズで一番小型のモデルとなる。繭のようなフォルムの正面に中・高域を再生する同軸ユニットをひとつ、その両サイドに低域用のウーファーを2基搭載し...
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カナダの「Bluesound」から、ネットワークプレーヤー&ネットワークスピーカーの新製品6モデルが本日発売。MQAのデコードから、ハイレゾ音源の再生にまで対応済み
PDNは、カナダのオーディオブランドBluesound(ブルーサウンド)の製品取り扱いをスタートする。
今回販売される製品は、ミュージックストリーミングシステム6モデルで、多彩なストリーミングサービスやスマホの音楽をワイヤレスで手軽に楽しめ、MQAやハイレゾ再生にも対応している点が特徴となる。ラインナップは以下の通りで、8月21日に発売される。
●NODEファミリー2iシリーズ
NODE 2i 市場想定価格¥75,000前後(ネットワークプレーヤー)
POWERNODE 2i 市場想定価格¥120,000前後(アンプ内蔵ネットワークプレーヤー)
VAULT 2i 市場想定価格¥180,0...
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5億円のチェロの生演奏との違いを聴き分けられるのか? デビアレジャパンが新宿伊勢丹で体験会を開催。圧倒的なパフォーマンスを披露した
デビアレジャパンは、7月11日夜に伊勢丹新宿本館5階で、招待者に向けた【音】のイベントを開催した。これは同ブランドの製品を使って、デビアレにしか創り出せない音質を体験してもらおうというものだ。
デビアレは、パリに本社を構えるオーディオブランドで、現在は高性能なオーディオアンプやワイヤレススピーカーを多数ラインナップしている。
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その主なラインナップは、ワイヤレススピーカーが全長約342mmの「PHANTOM PREMIER」と、より小型で全長219mmの「PHANTOM REACTOR」で、出力違いで前者が2機種、後者は4機種を準備している。
製品の仕様としては、...
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ヴェクロスのワイヤレススピーカーSPW-500WP。シアターとしての用途も視野に入れて新登場。
「魔法びんのパイオニア」サーモスが展開するオーディオブランドVECLOS(ヴェクロス)から、BluetoothスピーカーSPW-500WPが9月1日に発売される。1筐体に左右のスピーカーを収めた一体型タイプで、IPX5の防水仕様。バッテリーを内蔵し、連続再生時間12時間を保証するポータブルタイプの製品だ。オープン価格で、実勢価格は3万7,000円前後。
SPW-500WPは「シアター」としての用途を訴求しており、PCやタブレット端末で映像ストリーミングサービスを楽しむ際の音質強化を提案している。ここで重要なのは、本機を画面の後ろに設置しても問題ないとしていること。スウェーデンの「Dira...
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パナソニックの新提案、モニター付きワイヤレススピーカー「SC-VA1」。YouTubeで音楽をとことん楽しみたい世代にぴったり
パナソニックから、モニター付きワイヤレススピーカー「SC-VA1」が発表された。市場想定価格は¥30,000前後で、7月19日に発売される。
モニター付きワイヤレススピーカーは、最近の音楽鑑賞スタイルの変化に合わせたパナソニックからの提案だ。
日本人が音楽に触れる手段としてこれまではCDなどが中心だったが、今ではYouTubeが一位になっているという。これはいつもスマホを身近に持っていて、何でもスマホで解決しようという20代前後の世代に顕著なようで、SC-VA1はそういった人たちをターゲットにしている。
製品自体は本体右側に5cmフルレンジスピーカーを、左側には10インチモニター(水平1...