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クリプトン「KX-0.5P II」は、バイワイヤリングで音質がワンランクアップ。中堅価格帯でピアノフィニッシュを採用したコンパクト・リファレンスモデルに注目!
クリプトンから、同社「KX」シリーズスピーカーの新製品が発表された。型番からもお分かりの通り、同社パッシブスピーカー最小ラインナップである「KX-0.5P」のマーク2モデルで、4年ぶりのリニューアルとなる。
●スピーカーシステム:KX-0.5P II ¥268,000(ペア、税別、6月下旬発売)
KX-0.5P IIは、35mmピュアシルク・リングダイアフラム型トゥイーターと140mmカーボンポリプロピレンコーン型ウーファーを搭載した2ウェイ2スピーカーで、これらのユニットやピアノフィニッシュの密閉型エンクロージャーは従来モデルを踏襲している。
最大の進化点は、内部配線に自社製高級スピー...
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小型アクティブスピーカーのフラッグシップ「KS-55HG」がクリプトンから登場。LDACとaptX Adaptive(96/24)という、ふたつのハイレゾコーデックに対応
クリプトンは、デスクトップ使用に最適なコンパクトサイズのDAC内蔵アクティブスピーカーを5月下旬に発売する。型番と価格は以下の通りで、同社オンラインストア専用商品だ。
●DAC内蔵アクティブスピーカー:KS-55HG ¥129,800(ペア、税別、5月下旬発売)
人気モデルの「KS-55」とその発展型である「KS-55Hyper」というKS-Gシリーズのフラッグシップとして企画されており、コンパクトなサイズを超える高音質再生に徹底的にこだわっているのが特長という。
そのKS-55HGでは、近年の音楽再生で使われることの多いBluetooth再生での高音質化にも取り組んでいる。具体的にはK...
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KEF、ワイヤレスHiFiスピーカーの一部製品について値下げを実施。マルチシリーズ展開による製造効率の最適化・企業努力等により新価格を実現
KEFジャパンは、同社製ワイヤレスHiFiスピーカーについて4月25日11時から値下げを実施する。ワイヤレスHiFiスピーカー・コレクションの継続的な成功と、マルチシリーズ展開による製造効率の最適化・企業努力により新価格を実現できたという。各製品の旧価格と新価格(いずれも税込)は以下の通り。
LS60 Wireless Lotus Edition 旧価格¥1,000,000 → 新価格¥902,000
LS60 Wireless 旧価格¥880,000 → 新価格¥797,500
LS50 Wireless II 旧価格¥385,000 → 新価格¥346,500
LSX II 旧価格¥...
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Sonosアプリが、5月7日に完全リニューアル。カスタマイズ可能なホーム画面でコンテンツやサービスシステムの操作性が向上する
Sonosは、Sonosアプリ史上最大規模のデザインリニューアルを発表した。急速に進化するイノベーションに対応し、よりシンプルな操作性で、優れた視聴体験を提供するために、最新のソフトウェアプラットフォームを実装するアプリへと再設計したという。
その最新アプリでは、ホーム画面上で100以上の音楽配信サービスからお気に入りのプレイリスト、ラジオ番組、アルバムなどをカスタマイズして整理できるなど、ストリーミング体験が一新されている。また新しくなったホーム画面では、タブからタブへと移動する必要がなくなり、下から上へスワイプするだけで、アプリ内の素早い操作が可能だ。
新しいアプリは、現在のS2製品...
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KEFジャパンが、青山の「KEF MUSIC GALLERY TOKYO」で、試聴体験フェアを開催中! 試聴体験及び商品購入でKEFオリジナルグッズをプレゼント
KEFジャパンは4月19日(金)〜6月30日(日)の期間、東京・青山にあるKEF MUSIC GALLERY TOKYOで試聴体験フェアを開催する。期間中に試聴体験及び商品を購入することで、KEFオリジナルグッズがプレゼントされるというものだ。
KEF MUSIC GALLERY TOKYOは地下鉄表参道駅A5出口から徒歩約3分の距離にある。同ブランドのイヤホン、ヘッドホンからアクティブスピーカー、フラッグシップモデルまで、それぞれを落ち着いた環境で体験できる、音楽・オーディオファン注目のスポットだ。
試聴体験フェアでは 6月26日(水)までに公式オンラインストア・KEF MUSIC G...
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Egretta、小さくて可愛いいのに、豊かな低音を楽しめるデスクトップスピーカーシステム「OCT BEAT」を4月26日に発売
オオアサ電子が展開する自社ブランドEgretta(エグレッタ)から、3ピース構成のデスクトップスピーカーシステムの新製品「OCT BEAT」が、4月26日に発売される。価格は¥71,000(税別)。
OCT BEATは、小型のステレオアンプ「MA70」と、ハイルドライバー&振動子(アクチュエーター)を搭載した小型のパッシブスピーカー「VS70」がセットになったシステム。従来の超小型スピーカーで苦手とされていた「音楽の躍動感」を表現するために、同社が他の製品でも展開しているハイルドライバーとともに、スピーカーを置く台(テーブルなど)を振動させる振動子を搭載することで、共振効果を活かして、小...
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10cmフルレンジユニットを搭載したフォステクスのスピーカー「GS103A」が数量限定で5月に発売。音楽をリラックスして楽しむために、最適なチューニングが施された
フォステクスから、プレミアムグレードのフルレンジユニットを伝統的なブックシェルフデザインに搭載したスピーカーシステム「GS103A」(¥132,000、ペア、税別)が発表された。完実電気の取扱いで、数量限定、5月下旬の発売予定だ。
フォステクスの象徴であるフルレンジユニットは、こだわりのパーツを厳選したプレミアムグレードの10cmユニットを搭載。独自技術の2層抄紙コーン紙やアルニコマグネットと銅キャップの採用などにより、躍動感溢れる低域から声の表現に優れた明瞭な中域、ほどよく伸びた高域がバランス良く調和し、音楽の魅力を存分に引き出してくれる。
バスレフ型エンクロージャーは、音響性能の追求...
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B&Wが現在実施中の「高音質スピーカーケーブルプレゼントキャンペーン」対象製品に、「702 S3 Signature」および「705 S3 Signature」を追加!
Bowers & Wilkinsは、3月1日(金)〜6月30日(日)の期間で実施している「高音質スピーカーケーブルプレゼントキャンペーン」の対象製品に、先ほど発表された「702 S3 Signature」および「705 S3 Signature」を追加する。
対象購入期間中に700 Series Signatureおよび700 S3シリーズのスピーカー(ペア)を購入し、応募してくれた方全員に、700 S3シリーズにベストマッチなAudioQuest(オーディオクエスト)のスピーカーケーブル「Rocketシリーズ」から「Rocket 33.2」または「Rocket 11」をプレゼントすると...
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Bowers & Wilkins、スピーカーシステム700シリーズに、特別仕様「700 Series Signature」3モデルをラインナップ
Bowers & Wilkinsから、スピーカーシステムの現行「700 S3シリーズ」の中の、「702 S3」、「705 S3」、「HTM71 S3」の3モデルに対して、サウンドクオリティとデザインに大幅なアップグレードを加えた特別バージョン「Signature」シリーズが追加される。3月29日発売。ラインナップと価格は下記の通り。
「702 S3 Signature」 ¥1,438,800(ペア、税込)
「705 S3 Signature」 ¥719,400(ペア、税込)
「HTM71 S3 Signature」 ¥519,200(1台、税込)
705 S3 Signature用スピー...
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【動画】Bowers & Wilkins 700 S3シリーズにSignatureモデル追加。ゴージャスになった仕上げにふさわしいサウンドも獲得。シニア サウンド マスター 澤田氏に解説していただきます!
2024年3月28日 午前10時、Bowers & Wilkins 700 S3シリーズに、豪華な仕上げと1ランク上の高音質を狙ったグレードアップモデル Signatureが加わった。追加となったのは702 S3 Signature、705 S3 Signature、そしてHTM71 S3 Signatureの3機種。それぞれにダトクグロスとミッドナイトブルー・メタリックの2色が用意される。
この動画では、そのSignature 3機種について、株式会社ディーアンドエムホールディングスでシニア サウンド マスターの称号を持つ、澤田龍一氏に解説をお願いしている。Bowers & Wilki...
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リンジャパンが、「ORGANIK DACアップグレード for EXAKT AKUBARIK」をスタート。「EXAKT AKUBARIK」内部に搭載される各帯域独立のDAC回路10チャンネル分を交換する
リンジャパンから、アクティブスピーカー「EXAKT AKUBARIK」の内蔵D/Aコンバーターについて、ORGANIK DACへの基板交換アップグレードサービスが発表された。2014年発売の初代モデルからすべての正規輸入品が対象で、各帯域独立のDAC回路、左右ペア合計10チャンネル分となる。
EXAKT AKUBARIKについては、EXAKT ENGINEデジタルセクション、5チャンネル分のDAC、5チャンネル分のパワーアンプ、そして電源部を格納している製品背面装着のエレクトロニクスモジュール容積の関係から、DACアップグレードの可能性は低いと思われていたが、今回ついに実現した。
これに...
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ビビッドオーディオのフラッグシップ「Moya M1」が7月の東京インターナショナルオーディオショウでデビュー。ローレンス・ディッキーの集大成となる、5ウェイ13スピーカーの超弩級モデル
ステラから、VIVID Audio(ビビッド・オーディオ)のフラッグシップモデル「Moya M1」が発表された。価格は7月26日から開催される「2024東京インターナショナルオーディオショウ」で発表予定。Moya(モヤ)とはズールー語で「風」や「息」といった概念を表す言葉とのこと。
Moya M1は、ビビッド・オーディオのスピーカー設計者であるローレンス・ディッキーの集大成となるモデルで、5ウェイ13スピーカー構成を採用。本体正面に26mm DLC(Diamond-like Coated)トゥイーターと50mm DLCアッパーミッドレンジ、100mmミッドレンジ、さらに2基の175mmロ...