執筆陣
【HiVi視聴室の新リファレンスシステム】序論 リファレンス機器の3条件とは
視聴室は評価の基準であり生命線である。その基準が揺らいではならない
HiVi視聴室のリファレンススピーカーが、替わった。これまでのモニターオーディオ・Platinum Series IIからBowers & Wilkinsの800 Series Diamond(以下、800 D4シリーズ)に変更になった。オーディオビジュアル専門誌の視聴室の標準スピーカーが替わることが、どれほどの意味合いを持つのか。
リファレンスルームおよびリファレンスシステムのミッションは、評価の基準を成すことだ。それは、ハードウェア機器の性能を測る基準であり、同時にディスクや配信のコンテンツの画質、音質を評価する基準...
執筆陣
ミッションの最新スピーカーは、搾りたてのオレンジのようなフレッシュな感じのサウンドを聴かせる! オーディオ用でも、薄型ディスプレイとの組合せでも活躍する【注目製品に肉薄 06】
往年のオーディオファンなら必ずその名前を聞いたことがあるはずの、イギリス、MISSION(ミッション)製スピーカーが日本再デビューを果たした。イースタンサウンドファクトリーが新たに設立したヴィアトロニクスが輸入を手掛け、逸品館が販売を担当するという。まずはブックシェルフスピーカーの「ZX−1」「ZX-2」から販売がスタートするとのことで、上位モデルZX-2を潮 晴男さんのご自宅で試聴していただいた。(Stereo Sound ONLINE編集部)
●スピーカーシステム:MISSION ZX-2 ¥130,900(ペア、税込)
●型式:2ウェイ3スピーカー、バスレフ型
●使用ユニット:38...