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TADから、Evolutionシリーズのフロア型スピーカー「TAD-GE1」が新登場。上位シリーズに迫る “音場と音像の高次元での融合” を実現
テクニカル オーディオ デバイセズ ラボラトリーズ(TADL)から、革新的な技術を取り入れたEvolutionシリーズのフロアー型スピーカー「TAD-GE1-WN」(Grand Evolution One)が発売される。価格は¥5,500,000(ペア、税込)で、11月下旬の発売予定。
TAD-GE1は昨年発売され好評を続けている「TAD-CE1TX」のユニットや木目調デザインを受け継いだモデル。TAD-CE1TXで使用しているユニットのよさを活かしつつ、上位モデルReference TXシリーズの技術や音質コンセプトを採用することで、Referenceシリーズに迫る “音場と音像の高次...
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タンノイが、シカゴのAxponaで「Stirling ⅢLZ Special Edition」を発表。10インチ・ゴールドリファレンス・デュアルコンセントリックを搭載する
TANNOY(タンノイ)は、1961年に発売された10インチデュアルコンセントリック「ⅢLZ」への精神的回帰となる「Stirling」のスペシャルエディションモデル「Stirling ⅢLZ Special Edition」をアメリカ、シカゴのAxpona(Audio Expo North America)で発表した。2023年夏に英国から全世界に向けて出荷され、日本には秋以降に入荷の予定という。
●スピーカーシステム:Stirling ⅢLZ Special Edition ¥1,980,000(ペア、税込)
Stirling ⅢLZ Special Editionは、アーティストが意...
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理想の点音源再生を追求。TADのハイエンドブックシェルフ型スピーカー「TAD-CR1TX」が6月上旬に発売。CSTドライバーや美しいエンクロージャーなどの技術を継承
TAD(テクニカル オーディオ デバイセズ ラボラトリーズ)から、点音源思想を追求したReferenceシリーズのスピーカーシステム「TAD-CR1TX」が発表された。6月上旬発売で、価格は¥5.600,000(ペア、税別)。エメラルドブラックとベリルレッドの2種類のカラリングを準備している。別売スタンドとしては「TAD-CR1MK2」などと共通の「TAD-ST1」が使用可能。
TAD-CR1TXは、昨年6月に発表されたフロア型スピーカーシステム「TAD-R1TX」の思想と技術を踏襲したブックシェルフ型スピーカーシステムだ。TAD-R1TXと同様に天童木工と共同制作したエンクロージャーを...
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エラック500LINEの新製品「Concentro S 507」が2月に発売決定。新しいJET 5cトゥイーターを採用した「stepX-JET」同軸ドライバーに注目
ELAC(エラック)の500LINEがモデルチェンジ。新製品「Concentro S 507」が発表された。2020年2月の発売で、価格は¥1,800,000(ペア、税別)となる。
Concentro S 507は、「FS 507 VX-JET」の後継モデルという位置付けで、その名が示す通りコンチェントロシリーズの設計思想が反映された製品だという。ラップアラウンド・バッフルやJETコアキシャル・ドライバー、そしてウーファーを側面にマウントしながらも、自然で控えめなデザインにまとめられているのも特長となっている。
「Concentro S 507」の主な特長
新型ドライバーの採用
同社のス...