執筆陣
この価格帯で驚異のサウンド! JBLから、“突然変異” ともいえるAVアンプが登場。リビングでの使用を想定したラテカラーから、迫力あるサウンドが飛び出す【注目製品に肉薄 05】
アメリカJBLから、イマーシブサウラウンドに対応したAVアンプが2モデル発売された。同ブランド初のカテゴリーながら、JBLらしい音の魅力を備えた注目モデルに仕上がっているという。今回は輸入元であるハーマンインターナショナルの視聴室にお邪魔し、同じくJBLのホームシアター向けスピーカー「Stage 2」シリーズと組み合わせたパフォーマンスを探ってみた。(StereoSound ONLINE編集部)
●AVアンプ:JBL MA9100HP ¥253,000(税込)
●仕様:9.2ch
●定格出力(20Hz〜20kHz、2ch駆動時、最大0.5%THD):140W(8Ω)
●接続端子:HDMI...
執筆陣
ソニーから待望のAVアンプ「STR-AN1000」が登場。独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」を搭載し、リアスピーカーのワイヤレス接続にも対応【注目製品に肉薄 04】
ソニーは7chパワーアンプを搭載したAVアンプ「STR-AN1000」(ソニーストア価格¥121,000、税込)を3月18日に発売した。「360 Spatial Sound Mapping(サンロクマル スペーシャル サウンド マッピング)」の搭載を始め、8K/60pや4K/120pの映像信号に対応するHDMI端子の搭載など、最新の機能を備えたモデルとなっている。そんなSTR-AN1000をいち早く取材できたので、レポートをまじえて紹介していこう。
AVアンプ:ソニー
STR-AN1000 ソニーストア価格¥121,000(税込)
●定格出力:100W×6(6Ω)
●スピーカー適合インピ...
執筆陣
新開発デバイス搭載&普及価格の実現で、大画面の楽しみを訴求! ソニーのSXRDレーザー光源プロジェクター「VPL-XW7000」と「VPL-XW5000」を徹底検証【注目製品に肉薄 03】
ソニーのプロジェクターは、このところ最上位機に準じる価格帯にもレーザー光源化を推し進めてきている。その「VPL-XW7000」と「VPL-XW5000」が完成したということで、勇躍ソニー大崎の視聴室に出かけた次第。
SXRD 4Kプロジェクター:ソニー
VPL-XW7000 市場想定価格¥1,870,000前後
VPL-XW5000 市場想定価格¥880,000前後
●投写方式:SXRDパネル×3
●パネルデバイス:0.61型4KSXRD
●画素数:水平3,840×垂直2,160画素
●レンズ:XW7000=2.14倍電動ズームACFレンズ、XW5000=1.6倍手動ズームレンズ
●光源...
執筆陣
息をのむほどの“華やかな色”と“品位のある映像”を両立し、しかも“音がいい”。レグザ「X9900Lシリーズ」は、高級大画面テレビをお求めの方に自信を持ってお勧めしたい【注目製品に肉薄 01】
先日の「HiVi夏のベストバイ」選考締切日(4月下旬)までに画質が仕上がっていないということで投票できなかったTVS REGZAの4K有機ELテレビ「X9900L」シリーズ。レグザファンの筆者としてはたいへん残念だったが、この7月中旬、すでに発売済み(6月3日)の「55X9900L」のパフォーマンスをテストする機会を得たので、そのインプレッションをお伝えしたい。
“本来の美しい色合いを再現する”レグザ史上最高品質
4K有機ELレグザの新時代を拓く「X9900L」シリーズ
●4K有機ELテレビ
65X9900L(市場想定価格¥500,000前後)、55X9900L(市場想定価格¥350,0...