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ソニーから待望のAVアンプ「STR-AN1000」が登場。独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」を搭載し、リアスピーカーのワイヤレス接続にも対応【注目製品に肉薄 04】
ソニーは7chパワーアンプを搭載したAVアンプ「STR-AN1000」(ソニーストア価格¥121,000、税込)を3月18日に発売した。「360 Spatial Sound Mapping(サンロクマル スペーシャル サウンド マッピング)」の搭載を始め、8K/60pや4K/120pの映像信号に対応するHDMI端子の搭載など、最新の機能を備えたモデルとなっている。そんなSTR-AN1000をいち早く取材できたので、レポートをまじえて紹介していこう。
AVアンプ:ソニー
STR-AN1000 ソニーストア価格¥121,000(税込)
●定格出力:100W×6(6Ω)
●スピーカー適合インピ...
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「360 Spatial Sound Mapping」が生み出す3D音場は一度体験すべき! ソニーの「HT-A5000」「HT-A3000」にサウンドバーの新しい価値を見た:麻倉怜士のいいもの研究所 レポート86
リビングシアターの満足度をワンランクアップさせるアイテムとして、サウンドバーが人気を集めている。最近はドルビーアトモスなどのデコード機能を備え、そこに独自の技術を加えることで優れた包囲感、臨場感を再現する製品も少なくない。
その代表格がソニーの“サウンドバー3兄弟”だ。昨年発売された「HT-A7000」が長男格で、7.1.2スピーカーを内蔵し、サウンドバーだけで豊かなサラウンド再生が可能。さらに別売のワイヤレスリアスピーカーやワイヤレスサブウーファーを加えることで、独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」の効果も楽しめる。
そして今回、弟機となる「HT-A...