執筆陣
オンキヨー、「IMAX Enhanced」に対応した9.2chAVアンプ「TX-RZ840(B)」を5月下旬に発売。価格は148,000円
オンキヨー&パイオニアは、オンキヨーブランドの新製品として、IMAXシアターのクオリティを家庭で再現する新規格「IMAX Enhanced」に対応した、9.2ch構成のAVアンプ「TX-RZ840(B)」を、5月下旬に発売する。価格は¥148,000(税別)。
TX-RZ840(B)は、先述した「IMAX Enhanced」に加え、従来からのドルビーアトモスやDTS:Xにも対応しており、9chのパワーアンプを使って、最大7.2.2、もしくは5.2.4環境でイマーシブサウンドを楽しむことができる。
さらに、ホームシアターサウンド認定の世界基準である「THX Certified Select...
執筆陣
オンキヨー&パイオニアから、THX Certified Selectを取得した7chパワーアンプ搭載のAVアンプ「TX-NR696(B)」登場。4月下旬発売で92000円
オンキヨー&パイオニアは、オンキヨーブランドの新製品として、ホームシアターサウンド認定の世界基準THX Certified Selectを取得した、7chパワーアンプ搭載のAVアンプ「TX-NR696(B)」を4月下旬に発売する。価格は¥92,000(税別)。
TX-NR696は、先述の通り、THX Certified Select認証――映画館特有の臨場感を再現するための細かな基準――を取得しており、家庭環境において、映画館に匹敵する臨場感を体感できるよう仕上げられている。
もちろん、Dolby AtmosやDTS:Xの再生にも対応していて、内蔵7chアンプを使った5.2.2システムを...
執筆陣
パイオニア、「IMAX Enhanced」に対応したAVアンプ「VSX-LX304」を4月中旬に発売。4/3からは秋葉原のONKYO BASE 先行展示&試聴会も開催
オンキヨー&パイオニアは、パイオニアブランドから、ミドルクラスのAVアンプ「VSX-LX304」を4月中旬に発売する。価格は¥120,000(税別)。
VSX-LX304は、最新のサラウンドフォーマットであるIMAXシアターの迫力と没入感を家庭で再現する「IMAX Enhanced」に対応しているのがポイント。9chアンプを搭載しているので、ドルビーアトモスやDTS:Xの5.1.4、または7.1.2のサラウンド再生が楽しめる。
加えて、パイオニア独自の自動音場補正「Advanced MCACC」も搭載しているので、部屋の環境に合わせた理想的なサラウンドセッティングで、好みの映画を楽しむこ...
執筆陣
デノン、AVアンプ「AVC-X6500H」「AVR-X4500H」のファームウェアアップデートを行ない、最新の音響フォーマット「IMAX Enhanced」に対応
デノンは、本日2月6日にAVアンプ2モデル「AVC-X6500H」「AVR-X4500H」のファームウェアアップデートを行ない、「IMAX Enhanced」に対応したと発表した。これによって両モデルは、IMAXシアターのクォリティをホームシアターで再現する新規格「IMAX Enhanced」に対応。サウンドモード「IMAX DTS」が追加された。
また、セットアップメニューの「Audio / Surround Parameter」内に「IMAX Audio Setting」の項目が追加され、 IMAX Enhancedコンテンツ再生時のスピーカーの各種マニュアル設定――ハイパスフィルタ...
執筆陣
オンキヨー&パイオニアのAVアンプ他が、今春のファームウェアアップデートでApple AirPlay2に対応
オンキヨー&パイオニアは、同社AVアンプほかについて、今春リリース予定のファームウェアアップデートにより、Apple AirPlay2に対応すると発表した。
AirPlay2は、AppleデバイスやSiriを通じて、音楽やポッドキャストを家中の対応スピーカーに手軽にストリーミングできる機能。
ファームウェアアップデート概要
対象機種:
AVアンプ
オンキヨー TX-L50、TX-NR686、TX-RZ830
パイオニア VSX-S520、VSX-LX503
ホームシアターシステム
オンキヨー BASE-V60、BASE-SW88V、BASE-SW88WL
ネットワークレシーバー
パイオニ...
執筆陣
【速攻レビュー付!】ヤマハ、フラッグシップセパレートAVアンプ「CX-A5200」、「MX-A5200」を10月より順次発売
各部をブラッシュアップさせることで、さらなる音質向上を果たした
ヤマハから、セパレートAVアンプのフラッグシップAVENTAGEシリーズの新製品として、AVプリ「CX-A5200」と11chパワーアンプ「MX-A5200」が発表された。発売はCX-A5200が10月下旬、MX-A5200は少し遅れて12月中旬となる。価格はCX-A5200が¥300,000(税別)、MX-A5200は¥320,000(税別)であり、前モデルに比べてどちらも2万円のアップとなった。
AVプリのCX-A5200は、2015年登場のAVプリ「CX-A5100」の後継モデル。躍動するサウンド、心震わせる余韻、そし...
執筆陣
デノン、機能&音質をアップさせた準旗艦AVアンプ「AVC-X6500H」と「AVR-X4500H」を9月中旬に発売
近日発表の新サラウンドフォーマットにも対応
デノンから新型AVアンプ、「AVC-X6500H」と「AVR-X4500H」が9月中旬に発売される。価格はAVC-X6500Hが¥320,000(税別)、AVR-X4500Hが¥170,000(税別)となる。
両機は、ドルビーアトモス、DTS:X、Auro-3Dに対応する一体型AVアンプで、AVC-X6500Hは11chアンプを、AVR-X4500Hは9chアンプを内蔵している。X6500Hは従来機「AVR-X6400H」の、X4500Hは「AVR-X4400H」の、それぞれ後継機種としての位置づけとなる製品だ。
従来機からの機能等に関する変更...
執筆陣
【レビュー】ソニーの低価格AVアンプ「STR-DH790」は、SEの実在感が特筆に値するレベルだ
ドルビーアトモスとDTS:Xに対応した「STR-DH770」の後継機
本機「STR-DH790」は、現行ソニーAVアンプ群のミドルモデルに当たり、先代の「STR-DH770」と同じ7chパワーアンプ搭載機ながら、ドルビーアトモス/DTS:Xに対応したことが新しい。したがって、トップスピーカーを含めた5.1.2というスピーカー構成に展開できる。また、この価格帯のモデルながら、4K/60p/4:4:4(8bit信号)のパススルー機能対応のHDMI入出力端子を備えている点もセールスポイントだ(HDR10やハイブリッド・ログガンマ、ドルビービジョンも同様に対応)。
フィーチャーとしての訴求点は、...
執筆陣
【特別企画】Auro-3Dに対応すべくマランツAV8805を導入!
マランツのコントロールAVセンターAV8805が、待望のソフトウェアアップデートを施された。最新のファームウェアで、かねてから予告されていたAuro-3Dのデコードに対応したのだ。そのクォリティを測るべく、Auro-3Dを聴いたのは本機の自宅導入を決めたという麻倉怜士さんだ。(編集部)
ここ数年、Auro(オーロ)3Dにたいへん注目してきた。水平+垂直方向のイマーシブサウンド・フォーマットでは、日本においてはドルビーアトモスとDTS:Xが先行していたが、「第3のイマーシブサウンド」として導入されたオーロ3Dを各所で体験すると、ドルビーアトモスやDTS:Xとはかなり異なる体験が得られたから...
執筆陣
ヤマハ、スリムな5.1chAVアンプ「RX-S602」を8月下旬に発売。「MusicCAST Surround」対応で、ワイヤレスシステムを楽しめる
ヤマハからスリムタイプのAVアンプ「RX-S602」が、8月下旬に発売される。価格は¥73,000(税別)。
RX-S602は、「RX-S601」の後継機で、5ch分のパワーアンプを搭載したモデル。ドルビーアトモスやDTS:Xには対応しないが、ヤマハオリジナルのシネマDSP 3Dモードは17プログラムに対応し、豊かな立体音場が楽しめるようになっている。
本体の高さ(厚み)は111mmと薄型であり、近年流行りの大型テレビ用のローボードタイプのテレビラックへもすんなり設置できるサイズとなっている。
パワーアンプ部は全チャンネル同一仕様かつ、ディスクリート構成とし、定格出力は60W/ch(2c...