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デノンのイマーシブ対応エントリーAVアンプ「AVR-X1800H」がデビュー。ドルビーアトモスやDTS:Xにこれから取り組もうという方は、まずチェックしたい要注目モデルだ
デノンから、7.2chAVアンプの新製品「AVR-X1800H」(¥110,000、税込)が発表された。10月上旬の発売を予定している。
AVR-X1800Hは型番からも分かる通り、大ヒットモデル「AVR-X1700H」の後継モデルで、イマーシブオーディオの再生に対応した同社のエントリーモデルとなる。
デノンでは “最新の技術と卓越したエンジニアリングで、最高のマルチチャンネルを提供する” というテーマを掲げ、そのために、1)最新のAV規格にいち早く対応、2)ダビングステージの音をありのままに再現、3)充実したコネクティビティとユーザビリティを搭載した製品、をリリースしている。今回のAV...
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ティアック、最新のONKYO AVアンプとKlipschスピーカーによる試聴イベントを9月16日に開催
ティアックは、公式オンラインストア・ティアックストアを通じて、最新のONKYO AVアンプとKlipschスピーカーを組み合わせた試聴イベントを、今週末9月16日(土)に開催する。参加人数を最少とすることで、今回もばっちりのベストポジションで試聴できる、としている。
今回メインとなるONKYOのAVアンプ「TX-RZ70」は、理想的な視聴空間を実現するDirac Liveを搭載した11.2ch仕様の製品。組み合わせるKlipschスピーカーは、70年の歴史を誇るアメリカのスピーカーブランドであり、その中から、「REFERENCE PREMIERE」をピックアップし、参加者が持ち寄ったお気...
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アバック各店、「ONKYO」、「Pioneer」 フラッグシップAVアンプ国内先行試聴会を7月16日(日)より順次開催!
オーディオ・ビジュアル&ホームシアター専門店のアバックは、ONKYO、PioneerのフラッグシップAVアンプ「TX-RZ70」、「VSA-LX805」の先行試聴会を、7月16日 (土)より全国6店舗にて順次開催する。
長らくAVアンプ界を牽引してきたブランドONKYOとPioneer。両ブランドから満を持して発表されたのが、同社最上位モデルのONKYO「TX-RZ70」とPioneer「VSA-LX805」だ。アバックはこの発表を記念して、販売店としては国内最速となる7月16日 (日) より、新宿本店、横浜店、梅田店、福岡店、名古屋店、琉球本店にて特別試聴会を開催することとした。両モデ...
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ナスペックが、ストームオーディオのAVプリアンプ「ISP CORE 16」の受注を開始。最大16chのドルビーアトモス、Auro-3D、DTS:X/Pro、IMAX Enhanced などの再生に対応
ナスペックは、イギリスStorm Audio(ストームオーディオ)の新製品AVアンプ「ISP CORE 16」(¥2,420,000、税込、受注オーダー品)の受注受付を6月30日(金)から開始する。
ISP CORE 16は、2022年に発売されたAVプリアンプ「ISP MK3」の弟機で、コンパクトなシャーシにISP MK3の技術を凝縮、最大16ch(9.1.4や11.1.4)のデコードに対応している。サラウンドは
ドルビーアトモス、Auro-3D、DTS:X/Pro、IMAX Enhanced などの最新イマーシブフォーマットにも対応済だ。
音声用DACチップにはISP MK3同様にア...
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スピーカーが見事に連動し、空間を一体で鳴らす。驚異的な明瞭度の高さと響きの生々しさに驚く!Marantz『AV10+AMP10』
【実験目的】“マランツのAVセンター史上最高のパフォーマンス”を標榜するAV10+AMP10。国産モデルとしては初めてとなるグレードでの本格セパレートタイプであり、最先端の技術と熟練の技、そして圧倒的な物量を注ぎ込んだ自信作だ。私自身、昨年末、川崎にあるマランツ視聴室でそのサウンドに触れ、素性の良さはすでに確認しているが、以来、1つのことが頭から離れない。もう、お察しだろう、「山中湖ラボにこの2モデルが加わったら、いったいどんなサウンドが描き出されるのだろうか」。ステレオ2ch再生、7.1.6再生、さらにはそこにフロントワイドチャンネルを加えた9.1.6という未知のサラウンド再生と、時間...
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ティアックがAVアンプ、オンキヨー「TX-RZ70」とパイオニア「VSA-LX805」を7月29日に発売。11chパワーアンプを搭載した、両ブランドのトップモデル
ティアックから、ONKYOブランドとPioneerブランドそれぞれの最上位機種となるAVアンプが7月29日に発売される。
●11.2chAVアンプ:オンキヨー TX-RZ70 オープン価格
●11.4chAVアンプ:パイオニア VSA-LX805 オープン価格
TX-RZ70は、長年培ってきたダイナミックオーディオアンプ技術をベースに、新たなシンメトリック構造を採用。「ハイカレント3段ダーリントンアンプ」「低NFB回路」「全チャンネルVLSC回路」のすべてが進化し、位相ずれも除去してクリアーで正確な音像を再現してくれる。
また、正確な音像の大きさやステージ感、空間の広さ、ヴォーカルのリバ...
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マランツ、「CINEMA 50」「CINEMA 70s」の購入者にAudio Questの高音質HDMIケーブルをプレゼント。9月30日までのキャンペーンがスタート
マランツは、2023年6月8日(木)より「高音質HDMIケーブルプレゼントキャンペーン」を実施する。
対象購入期間中にCINEMAシリーズの9.4ch AVレシーバー「CINEMA 50」、または7.2chスリムデザインAVレシーバー「CINEMA 70s」を購入の上、応募してくれた方全員にAudio Quest(オーディオクエスト)の高音質HDMIケーブルをプレゼントするというものだ。
Audio Questは米国カリフォルニア州に本拠を置く高級ケーブルブランドであり、同社のケーブルはマランツの製品開発用試聴室でリファレンスケーブルとして使用されている。
●応募条件:対象購入期間中に対...
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アバック、DENONフラッグシップAVアンプ新旧比較試聴会を開催。「AVC-A1H」と「AVC-A110」を聴き比べ
オーディオ・ビジュアル&ホームシアター専門店のアバックは、新宿本店と横浜店にて、ついに発売されたド級の15.4ch AVプリメインアンプDENON 「AVC-A1H」と、前世代フラッグシップモデル「AVC-A110」の比較試聴会を開催する。
3月末に発売された新製品「AVC-A1H」は、DENONの一体型AVアンプの最高峰に位置付けられる注目の製品。いっぽうDENON創立110周年記念モデルとして2020年に発売された「AVC-A110」は既に生産終了となっている。ハイスペックな機能が搭載された新旧両モデルの音はどのようなものなのか、気になる方も多いはず。
そこでアバックでは、完了モデル...
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アバック新宿本店、4月16日(日) 「KEF R Metaシリーズ」& 「DENON AVC-A1H」マルチチャンネル試聴会開催
オーディオ・ビジュアル&ホームシアター専門店のアバックは、4月16日 (日) 新宿本店にて、「KEF R Metaシリーズ」の試聴会を事前予約制にて開催する。
試聴の際に組み合わせるAVアンプは、発売されたばかりのハイエンドAVアンプ「DENON AVC-A1H」。ステレオ再生のみならず、「AVC-A1H」のスペックをフル活用し、フロントワイドあり&トップスピーカー6本&サブウーファー4本の15.4ch再生にもチャレンジするとのこと。
KEF上位モデルに採用された独自の新技術、MAT (Metamaterial Absorption Technology)を取り入れた12世代Uni-Qド...
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ONKYOのAVアンプ「TX-RZ50」と、Klipschのスピーカーで、音場補正機能「Dirac Live」の効果を確認できる試聴会が4月22日に開催
ティアックは、公式オンラインストア「ティアックストア」を通して、9.2ch対応のAVアンプONKYO「TX-RZ50」とKlipschのスピーカーシステム「REFERENCE PREMIERE」シリーズを組み合わせて、TX-RZ50の特徴でもある音場補正機能「Dirac Live」の、オンとオフを比較試聴できるイベントを開催する。また、ルーム特性の測定作業の実演も行なう予定という。
最新ONKYO AVレシーバーとKlipschスピーカーで聴くホームシアター体験会
■開催日時
2023年4月22日(土)
・第1部10:30~11:30
・第2部13:00~14:00
・第3部15:30~...
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ソニーから待望のAVアンプ「STR-AN1000」が登場。独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」を搭載し、リアスピーカーのワイヤレス接続にも対応【注目製品に肉薄 04】
ソニーは7chパワーアンプを搭載したAVアンプ「STR-AN1000」(ソニーストア価格¥121,000、税込)を3月18日に発売した。「360 Spatial Sound Mapping(サンロクマル スペーシャル サウンド マッピング)」の搭載を始め、8K/60pや4K/120pの映像信号に対応するHDMI端子の搭載など、最新の機能を備えたモデルとなっている。そんなSTR-AN1000をいち早く取材できたので、レポートをまじえて紹介していこう。
AVアンプ:ソニー
STR-AN1000 ソニーストア価格¥121,000(税込)
●定格出力:100W×6(6Ω)
●スピーカー適合インピ...
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デノン&マランツのAVアンプが、ファームウェア・アップデートを公開。「Dirac Live」に対応し、ドルビーアトモスやAuro-3D再生時のスピーカーレイアウトの柔軟性も向上
ディーアンドエムホールディングスでは、デノン、マランツブランドのAVアンプのファームウェア・アップデートを実施する(3月15日に公開済み)。
対象モデルは、オンラインでファームウェア・アップデートを行うことにより、室内音響最適化ソリューション「Dirac Live」への対応、ドルビーアトモスやAuro-3Dを再生する際のスピーカーレイアウトの柔軟性の向上(トップフロント、トップミドル、トップリアスピーカーを用いたAuro-3Dの再生が可能)、スピーカーのマニュアルセットアップのインターフェイスの改善などが行われる。なおアップデートの内容は製品ごとに異なっており、Dirac Liveの機能...