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「4Kボタン押してね〜」 A-PABがBS4K/8K放送開始5周年を記念して「スゴいぞ、4K・8Kキャンペーン」発表会を開催。年末年始の各社注力番組も紹介された
A-PAB(一般社団法人 放送サービス高度化推進協会)は本日、「スゴいぞ、4K・8Kキャンペーン発表会」を開催した。
この12月1日に、BS4K/8K放送のスタートから5年を迎えることを受け、その高精細・高画質の魅力を訴求しようというものだ。既報の通り、同日からNHKのBS放送が再編され、新BS2Kと新BS4K、BS8Kの3波体制となる。今回はそのNHK以外にも民放局の4KチャンネルやWOWOWなどの有料放送も加えて、どんな4K/8Kならではのコンテンツを放送していくかが紹介されている。
冒頭に登場したA-PAB理事長の相木宏之氏は、「2018年12月1日の放送開始から5年が過ぎました。...
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8Kを“映像データ”として捉えると、放送を越えた様々な展開が拡がる。常に最先端を走ってきたアストロデザインの技術展示会は、見所満載だった(前):麻倉怜士のいいもの研究所 レポート101
アストロデザインは、去る7月6日〜7日の2日間、恒例の同社技術展示会、「アストロデザインプライベートショー」を、東京大田区の本社オフィスで開催した。コロナ禍のため3年ぶりの開催となった昨年に続き、今年も多くの最新技術が並んだ盛況な会となっていた。本連載では、昨年同様にそれらの展示内容とともに、同社代表取締役社長 鈴木茂昭さんへのインタビューをお届けする。(StereoSound ONLINE編集部)
麻倉 今年も「プライベートショウ」にお呼びいただきありがとうございます。さっそく展示を拝見しましたが、今年は去年以上に熱気が感じられました。
鈴木 そうですね、今年のショウは雰囲気もずいぶん...
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デノンのイマーシブ対応エントリーAVアンプ「AVR-X1800H」がデビュー。ドルビーアトモスやDTS:Xにこれから取り組もうという方は、まずチェックしたい要注目モデルだ
デノンから、7.2chAVアンプの新製品「AVR-X1800H」(¥110,000、税込)が発表された。10月上旬の発売を予定している。
AVR-X1800Hは型番からも分かる通り、大ヒットモデル「AVR-X1700H」の後継モデルで、イマーシブオーディオの再生に対応した同社のエントリーモデルとなる。
デノンでは “最新の技術と卓越したエンジニアリングで、最高のマルチチャンネルを提供する” というテーマを掲げ、そのために、1)最新のAV規格にいち早く対応、2)ダビングステージの音をありのままに再現、3)充実したコネクティビティとユーザビリティを搭載した製品、をリリースしている。今回のAV...
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渋谷のPARCO劇場で、「EPAD Re LIVE THEATER in PARCO 〜時を越える舞台映像の世界〜」が開催中。16日には8K&サラウンドで『笑の大学』を上映
演劇などの舞台芸術を8Kで収録・上映する取り組みを進めているEPAD(Eternal Performing Arts Archives and Digital Theatre)では、7月12日から渋谷のパルコ劇場で演劇作品上映イベントを開催している。
EPADは、2020年より舞台に関わる資料の収集・デジタルアーカイブ化やそれらの利活用のサポートを行なっている。その事業の中核として「上演された時間」を残していくために、舞台作品の高画質&高音質収録や、各所に散らばっている舞台映像の収集を行なってきている。
今回は「舞台芸術」を未来につなげて残していくために、舞台映像上映の可能性を探る連続上...
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高精細8Kシアターから、環境リラクゼーション「KooNe」、最新の完全ワイヤレイヤホンの展示・試聴も。OTOTENのJVCケンウッド・ブースの概要が発表
JVCケンウッドは、今週末6月24日(土)・25日(日)に開催の「OTOTEN 2023(AUDIO & HOME THEATER FESTIVAL 2023)」の出展内容を公開した。
同社のブースでは、VictorブランドのD-ILAプロジェクターによる高精細8Kシアターや、空間音響デザインソリューション「KooNe(クーネ)」によるリラクゼーション空間を体験できるほか、完全ワイヤレスイヤホンの最新ラインナップの試聴コーナーを設置するということだ。
<主な展示内容>(ガラス棟5F「G510」)
1 「D-ILA 8Kシアター」:D-ILAプロジェクターのハイエンドモデル「DLA-V90...
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「マイクロレンズアレイ」を搭載し、パネル輝度が70%アップ。LGが、有機ELテレビ、4シリーズ12モデルを7月上旬より順次発売
LGエレクトロニクス・ジャパンは、2023年の新製品として、有機ELテレビ4シリーズ12モデルを発表した。ラインナップと税込価格は以下の通りで、2023年7月上旬より順次発売される。
●8K有機ELテレビ
OLED88Z3PJA 市場想定価格¥3,960,000前後(受注生産)
●4K有機ELテレビ
OLED77G3PJA 市場想定価格¥880,000前後(7月上旬発売)
OLED65G3PJA 市場想定価格¥610,000前後(7月上旬発売)
OLED55G3PJA 市場想定価格¥430,000前後(7月上旬発売)
OLED83C3PJA 市場想定価格¥990,000前後(7月上旬発売...
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「NHK技研公開2023」リポート(2) 放送だけでなく、配信まで見据えた番組作りをサポートする技術も多く展示された
昨日お知らせした通り、6月1日(木)〜4日(日)の4日間、東京・砧のNHK放送技術研究所で、恒例の「技研公開2023」が開催される。今年は「メディアを支え、未来を創る」というテーマの下、「イマーシブメディア」「人にやさしい包装サービス」「AIを活用した番組制作支援」といった研究成果が展示されている。以下では会場1Fの展示を中心に紹介する。
(1)Webベース放送メディア①視聴アプリケーション技術
ここでは番組視聴方法についての提案が行われていた。ひと昔前はテレビといえば“放送”を受信するもので、番組選択もチャンネルを変えるだけだったが、最近は伝送経路も放送の他に配信(Web経由)が加わり...
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8Kテレビを買い替えたら、今まで以上に8K放送の素晴らしさを実感! 日本いちの8Kウォッチャー・麻倉さんが、お気に入り番組と気になる現状を語る:麻倉怜士のいいもの研究所 レポート94
2018年12月にBS4K8K放送がスタートして既に4年以上が経過した。A-PAB(一般社団法人 放送サービス高度化推進協会)によると、2023年3月末で4K8K放送が視聴可能な機器の台数は累計1,595万台に達したという(4K8Kチューナー内蔵録画機、STB含む)。だがその多くは4K対応で、8K放送が視聴できるテレビの台数はまだ少ないし、レコーダーについては外付けHDDでの録画しかできないのが現状だ。
放送スタート直後から自宅に8Kテレビを導入し、日々チェックを続けてきた麻倉さんは、先般8KテレビをMini LEDバックライトモデルにリニューアル、8K解像度に相応しいハイコントラストな...
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“DLA-V90Rをリビングシアターで使いこなせ! 110インチ大画面に没入するための調整テクニックを公開” ビクター、D-ILAプロジェクターに魅せられた男達(後)
昨今のホームシアターシーンで、大画面再生機として絶大な信頼を集めているビクターのD-ILAプロジェクター。そのパフォーマンスに魅せられて自宅に導入した男たちの生の声をお届けする。
前編では日本国内25台限定という最高峰モデル「DLA-V90RLTD(リミテッド)」を導入した、読者代表・清水さんのホームシアターで “究極の映像” を体験、D-ILAデバイスの奥深さを実感した。後編となる今回は、「DLA-V90R」を導入した編集部・哲のリビングシアターで、現行ラインナップのトップモデルがどんな映像を再現してくれるのかを確認し、その感想を語り合ってみる。
視聴環境的には条件が厳しいリビングシア...
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“これが「DLA-V90Rリミテッド」の究極映像美だ! 国内25台限定モデルの大画面に、ただただ感動しました” ビクター、D-ILAプロジェクターに魅せられた男達(前)
ホームシアターの象徴と言えば、なんと言ってもプロジェクターとスクリーンによる大画面体験に尽きる。最近は薄型テレビの大画面化も進んでいるが、100インチ超の高画質を楽しみたいと思ったら、プロジェクター&スクリーンに勝る物はない。
そんな画質にこだわる層に、今注目して欲しいプロジェクターといえば、ビクターのD-ILAデバイス搭載機だ。同社では1997年のD-ILAデバイス誕生以来、数々の名機を多く送り出してきている。特に2019年に登場した「DLA-V9R」では独自の「8K/e-shift」による8Kクォリティの高精細映像を実現、後継機の「DLA-V90R」も高い評価を集め、25周年モデル「...