執筆陣
スピーカーが見事に連動し、空間を一体で鳴らす。驚異的な明瞭度の高さと響きの生々しさに驚く!Marantz『AV10+AMP10』
【実験目的】“マランツのAVセンター史上最高のパフォーマンス”を標榜するAV10+AMP10。国産モデルとしては初めてとなるグレードでの本格セパレートタイプであり、最先端の技術と熟練の技、そして圧倒的な物量を注ぎ込んだ自信作だ。私自身、昨年末、川崎にあるマランツ視聴室でそのサウンドに触れ、素性の良さはすでに確認しているが、以来、1つのことが頭から離れない。もう、お察しだろう、「山中湖ラボにこの2モデルが加わったら、いったいどんなサウンドが描き出されるのだろうか」。ステレオ2ch再生、7.1.6再生、さらにはそこにフロントワイドチャンネルを加えた9.1.6という未知のサラウンド再生と、時間...
執筆陣
ティアックがAVアンプ、オンキヨー「TX-RZ70」とパイオニア「VSA-LX805」を7月29日に発売。11chパワーアンプを搭載した、両ブランドのトップモデル
ティアックから、ONKYOブランドとPioneerブランドそれぞれの最上位機種となるAVアンプが7月29日に発売される。
●11.2chAVアンプ:オンキヨー TX-RZ70 オープン価格
●11.4chAVアンプ:パイオニア VSA-LX805 オープン価格
TX-RZ70は、長年培ってきたダイナミックオーディオアンプ技術をベースに、新たなシンメトリック構造を採用。「ハイカレント3段ダーリントンアンプ」「低NFB回路」「全チャンネルVLSC回路」のすべてが進化し、位相ずれも除去してクリアーで正確な音像を再現してくれる。
また、正確な音像の大きさやステージ感、空間の広さ、ヴォーカルのリバ...
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マランツ、「CINEMA 50」「CINEMA 70s」の購入者にAudio Questの高音質HDMIケーブルをプレゼント。9月30日までのキャンペーンがスタート
マランツは、2023年6月8日(木)より「高音質HDMIケーブルプレゼントキャンペーン」を実施する。
対象購入期間中にCINEMAシリーズの9.4ch AVレシーバー「CINEMA 50」、または7.2chスリムデザインAVレシーバー「CINEMA 70s」を購入の上、応募してくれた方全員にAudio Quest(オーディオクエスト)の高音質HDMIケーブルをプレゼントするというものだ。
Audio Questは米国カリフォルニア州に本拠を置く高級ケーブルブランドであり、同社のケーブルはマランツの製品開発用試聴室でリファレンスケーブルとして使用されている。
●応募条件:対象購入期間中に対...
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アバック、DENONフラッグシップAVアンプ新旧比較試聴会を開催。「AVC-A1H」と「AVC-A110」を聴き比べ
オーディオ・ビジュアル&ホームシアター専門店のアバックは、新宿本店と横浜店にて、ついに発売されたド級の15.4ch AVプリメインアンプDENON 「AVC-A1H」と、前世代フラッグシップモデル「AVC-A110」の比較試聴会を開催する。
3月末に発売された新製品「AVC-A1H」は、DENONの一体型AVアンプの最高峰に位置付けられる注目の製品。いっぽうDENON創立110周年記念モデルとして2020年に発売された「AVC-A110」は既に生産終了となっている。ハイスペックな機能が搭載された新旧両モデルの音はどのようなものなのか、気になる方も多いはず。
そこでアバックでは、完了モデル...
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アバック新宿本店、4月16日(日) 「KEF R Metaシリーズ」& 「DENON AVC-A1H」マルチチャンネル試聴会開催
オーディオ・ビジュアル&ホームシアター専門店のアバックは、4月16日 (日) 新宿本店にて、「KEF R Metaシリーズ」の試聴会を事前予約制にて開催する。
試聴の際に組み合わせるAVアンプは、発売されたばかりのハイエンドAVアンプ「DENON AVC-A1H」。ステレオ再生のみならず、「AVC-A1H」のスペックをフル活用し、フロントワイドあり&トップスピーカー6本&サブウーファー4本の15.4ch再生にもチャレンジするとのこと。
KEF上位モデルに採用された独自の新技術、MAT (Metamaterial Absorption Technology)を取り入れた12世代Uni-Qド...
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ONKYOのAVアンプ「TX-RZ50」と、Klipschのスピーカーで、音場補正機能「Dirac Live」の効果を確認できる試聴会が4月22日に開催
ティアックは、公式オンラインストア「ティアックストア」を通して、9.2ch対応のAVアンプONKYO「TX-RZ50」とKlipschのスピーカーシステム「REFERENCE PREMIERE」シリーズを組み合わせて、TX-RZ50の特徴でもある音場補正機能「Dirac Live」の、オンとオフを比較試聴できるイベントを開催する。また、ルーム特性の測定作業の実演も行なう予定という。
最新ONKYO AVレシーバーとKlipschスピーカーで聴くホームシアター体験会
■開催日時
2023年4月22日(土)
・第1部10:30~11:30
・第2部13:00~14:00
・第3部15:30~...
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ソニーから待望のAVアンプ「STR-AN1000」が登場。独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」を搭載し、リアスピーカーのワイヤレス接続にも対応【注目製品に肉薄 04】
ソニーは7chパワーアンプを搭載したAVアンプ「STR-AN1000」(ソニーストア価格¥121,000、税込)を3月18日に発売した。「360 Spatial Sound Mapping(サンロクマル スペーシャル サウンド マッピング)」の搭載を始め、8K/60pや4K/120pの映像信号に対応するHDMI端子の搭載など、最新の機能を備えたモデルとなっている。そんなSTR-AN1000をいち早く取材できたので、レポートをまじえて紹介していこう。
AVアンプ:ソニー
STR-AN1000 ソニーストア価格¥121,000(税込)
●定格出力:100W×6(6Ω)
●スピーカー適合インピ...
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デノン&マランツのAVアンプが、ファームウェア・アップデートを公開。「Dirac Live」に対応し、ドルビーアトモスやAuro-3D再生時のスピーカーレイアウトの柔軟性も向上
ディーアンドエムホールディングスでは、デノン、マランツブランドのAVアンプのファームウェア・アップデートを実施する(3月15日に公開済み)。
対象モデルは、オンラインでファームウェア・アップデートを行うことにより、室内音響最適化ソリューション「Dirac Live」への対応、ドルビーアトモスやAuro-3Dを再生する際のスピーカーレイアウトの柔軟性の向上(トップフロント、トップミドル、トップリアスピーカーを用いたAuro-3Dの再生が可能)、スピーカーのマニュアルセットアップのインターフェイスの改善などが行われる。なおアップデートの内容は製品ごとに異なっており、Dirac Liveの機能...
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マランツが、9.4chAVアンプ「CINEMA 40」を3月下旬に発売。充実のプロセッシング機能を備え、音質にも最大限の配慮を行った一体型のフラッグシップモデル
マランツの新世代AVアンプラインナップの最後を飾る一体型フラッグシップモデル「CINEMA 40」が正式に発表された。価格は¥506,000(税込)で、3月下旬の発売を予定している。
同社では昨年、AVアンプラインナップの再構築を発表し、スリムタイプの「CINEMA 70s」、一体型「CINEMA 50」、セパレートタイプのフラッグシップ「AV10」「AMP10」を順次リリースしてきた。今回のCINEMA 40はそのトリを飾る9.4ch一体型モデルとなる。
担当者によると、過去のAVアンプではコストやスペックを重視した商品企画が行われることもあったという。しかし今回のラインナップでは “...
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ソニーから、7.2ch対応AVアンプ「STR-AN1000」が登場。独自の360 Spatial Sound Mapping機能を搭載し、映画から音楽まで、豊かな臨場感再現を楽しめる
ソニーから、日本国内向けのAVアンプ新製品「STR-AN1000」が発表された。市場想定価格12万円前後(税込)で3月18日の発売を予定している。
ソニーのAVアンプとしては「STR-DN1080」がコロナ禍での部品供給不足等もあって2020年末で生産を終了、弟モデルの「STR-DH790」等は継続発売されていたものの、上位機となるゾーンでは後継機が出ていなかった。今回6年ぶりの新製品リリースということで期待しているファンも多いだろう。
そのSTR-AN1000は、7.1ch対応機で、ドルビーアトモスやDTS:X、360 Reality Audioなどのデコードにも対応している。また独自...
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デノンから一体型AVアンプの最高峰「AVC-A1H」がリリースされた。伝統の「A1」ナンバーを継承し、同社AVアンプの技術の粋を集めた “孤高” のモデル
デノンから一体型AVアンプのフラッグシップモデル「AVC-A1H」が発表された。定価¥990,000(税込)で、3月下旬の発売を予定している。カラリングはプレミアムシルバーとブラック。
AVC-A1Hは、昨年秋に開催された東京インターナショナルオーディオショウで参考出品されていたハイエンドAVアンプだ。15chのパワーアンプを内蔵し、ドルビーアトモスやDTS:X、IMAX Enhanced、Auro-3D、360 Reality Audioといった最新3Dオーディオのデコードにも対応している。
デノンでは1996年に発売した初のドルビーデジタル(ドルビーAC3)対応機の「AVP-A1」を...