執筆陣
ファンダメンタル×パラダイム ロングラン試聴会開催決定!
オーディオメーカー・ファンダメンタルが、会社創立15周年記念謝恩の一環として試聴室を開放。4月1日から5月31日までの間、Fundamental/N modeアンプラインナップとParadigmスピーカーラインナップを自由な組み合わせで試聴できるとのこと。
ファンダメンタル試聴室はショールームやイベント会場とは異なり、音響処理を施していない洋間6畳で、一般的な住宅と同じ環境での試聴が可能。対象製品の購入を検討している方は、ぜひこの機会をご活用いただきたい。
【開催期間】2025年4月1日~5月31日(曜日不問)
【営業時間】10:00~20:00
【利用時間】最大2時間
【参加資格】各ブ...
執筆陣
3月29日にAVAC新宿店がKEF「THE REFERENCE」試聴会を開催!
長い歴史を誇る人気のイギリススピーカーブランド「KEF(ケーイーエフ)」。一部のラインナップ(BLADE/THE REFERENCE)が、昨今の度重なる原材料費および物流費の高騰、並びに為替相場の変動のため、本年2025年5月15日(木)より価格改定となる。
これを受けてアバック新宿ではKEF「THE REFERENCE」の魅力を改めてご体感いただくべく、2種類の試聴会を開催することとなった。この機会にぜひ足を運んでいただきたい。
「KEF THE REFERENCE 試聴説明会」
【開催店舗】
アバック新宿
【定員】
各回 8名 ※事前予約制(先着順/無料)
【日時】
3月29日(土)...
執筆陣
【HiVi視聴室の新リファレンスシステム】序論 リファレンス機器の3条件とは
視聴室は評価の基準であり生命線である。その基準が揺らいではならない
HiVi視聴室のリファレンススピーカーが、替わった。これまでのモニターオーディオ・Platinum Series IIからBowers & Wilkinsの800 Series Diamond(以下、800 D4シリーズ)に変更になった。オーディオビジュアル専門誌の視聴室の標準スピーカーが替わることが、どれほどの意味合いを持つのか。
リファレンスルームおよびリファレンスシステムのミッションは、評価の基準を成すことだ。それは、ハードウェア機器の性能を測る基準であり、同時にディスクや配信のコンテンツの画質、音質を評価する基準...
執筆陣
「ELAC Debut 3.0 Series」価格を超えた大きな価値!エラックのエントリー製品群が進化、第3世代Debutシリーズが一挙登場《Special Review》
JET6トゥイーターの快進撃が話題のエラックだが、勢いに乗っているのはそればかりではない。エントリークラスとして人気のDebutシリーズも第3世代へと進化した。
ハードドーム型高域ユニットを Debutシリーズとして初採用
Debutシリーズではこれまでのソフトドーム・トゥイーターを採用していたが、25mmアルミ製ハードドーム・トゥイーターをシリーズとして初めて採用しているのが注目だ。このカスタムメイドのトゥイーターには、見た目にも印象的なフェイズプラグが組み合わされている。トゥイーターユニットを支えるフレームは、浅いすり鉢状の形でウェイブガイドの機能も持つ。中心にあるトゥイーターのドー...
執筆陣
「AUDIOVECTOR QR SE Series」1979年創業のデンマークの老舗ブランドオーディオベクターの新シリーズ上陸《Special Review》
強靭かつ艶やかな音が魅力
北欧デンマークには何度か出かけたことがある。人口約600万人と大阪府や香港よりも人口の少ない小国で、人間よりも羊のほうが多いのでは? と思わせる農業国だが、世界中で人気を博すスピーカーメーカーがすごく多い。思いつくまま挙げてみると、ディナウディオ、ダリ、ダヴォン、総合オーディオ・テレビメーカーのバング&オルフセンなどである。そうそう、ユニットサプライヤーとして著名なピアレスやスキャンスピークもデンマークゆかりの会社だ。
なぜ同国に著名なスピーカーブランドが多いのだろうか。冬が長く夜が長い北欧には、家の中でいかに快適に過ごすかに心を砕く人が少なくない。だからこそ生...