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エラックの人気アクティブスピーカーに、「Debut ConneX DCB41 DS」が誕生。ニューヨークのアパレル・メーカーAdsumとのコラボで、よりスクエア&シンプルなフォルムを身に着けた
ELAC(エラック)から、人気アクティブスピーカーの新製品となる「Debut ConneX DCB41 DS」が発表された。価格は¥115,500(ペア、税込)で3月14日に発売予定だ。
DCB41 DSは、ニューヨークのアパレル・メーカーAdsumとのコラボレーション・モデルだ。エラックの大ヒットモデル「DCB41」をベースに、よりスクエアでシンプルにデザインされた。全面ホワイトのキャビネットに、マグネット装着のメッシュグリルを備え、ELACとAdsumのロゴが控えめにあしらわれている。スタイリッシュな金属製専用スタンドを標準装備し、オリジナル・トートバックも同梱される。
DCB41の...
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JBLの一体型ミュージックシステム「L42ms」が登場。ハイレゾ対応に加え、ARC対応HDMI端子の搭載でテレビのサウンド強化も可能。発売記念のRoonトライアルキャンペーンもスタート
ハーマンインターナショナルは、JBLのミュージックシステム「L42ms」(¥154,000、税込)を2月下旬に発売する。
L42msは、モダンクラシック・デザインを採用したインテグレーテッド・ミュージックシステムで、一昨年発売された「L75ms」の兄弟機という位置づけだ。
W617×H162×D234mmのサイドボード上にも設置できるサイズながら、100mmウーファー+19mmトゥイーターという2ウェイ構成スピーカーを左右に各1基、合計4ユニットを採用。DSPクロスオーバーとイコライザーによって帯域ごとに最適化され、合計200W(LF:75W×2、HF:25W×2)のハイパワーマルチアン...
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KEFワイヤレススピーカーの末弟「LSX II LT」は、元気いっぱいの弾むようなサウンドを聴かせる。コストパフォーマンス抜群の注目機は、一度体験すると欲しくなるかも
KEFジャパンは、先週末の1月19日に発表したワイヤレススピーカーの新製品「LSX II LT」(¥137,500、ペア、税込)の試聴会を、昨年末にオープンした東京・青山のKEF Music Gallery Tokyo開催した。Music GalleryTokyoで製品発表会が行われるのはこれが初めてとなる。
冒頭、KEFジャパン代表取締役社長 兼KEFグローバルマーケティング責任者のグレース・ローさんが登壇し、同社がワイヤレススピーカーのラインナップを充実させていることについて説明してくれた。
グレースさんによると、KEFは「原音再生」を重視し、これまでも様々な技術革新を経てユーザーエ...
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ハイレゾからテレビまで、現在求められる音源に十全に対応したネットワークCDプレーヤー「CD 50n」と、ピュアアナログプリメインアンプ「MODEL 50」を、マランツが発売!
マランツから、HDMI ARCに対応したネットワークCDプレーヤー「CD 50n」と、アナログプリメインアンプ「MODEL 50」が11月上旬に発売される。
●ネットワークCDプレーヤー:CD 50n ¥231,000(税込)
●プリメインアンプ:MODEL 50 ¥231,000(税込)
近年同社のハイエンド機器は売り上げが好調に推移しているという。その要因として、ハイファイモデルのラインナップを拡充した成果があるそうだ。
具体的には2017年頃はプリメインアンプやCDプレーヤーが中心で、他社との差別化も難しかったが、近年はソースの多様化、コンテンツの充実が進んでいることを受け、アナロ...
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ドルビーアトモスに対応したJBLの薄型サウンドバー「BAR 300」が10月27日に発売。同社製Wi-Fiスピーカーとの組み合わせでリアル5.1chへの拡張も可能
ハーマンインターナショナルは、アメリカ、JBLのサウンドバー「BAR 300」を10月27日(金)に発売する。JBLオンラインストアでの販売価格は¥49,500(税込)。
JBLではホームシアター用のアイテムも多く発売してきた。中でも昨年登場した「BAR 1000」は、着脱可能な充電式リアスピーカーを備え、イマーシブオーディオ再生にも対応。「本格的なシアター体験」と「圧倒的な手軽さ」を高次元で両立させ、高い評価を集めた。
今回登場したBAR 300は、上位モデルで開発された音響技術や新たな機能を踏襲しながら、薄型ワン・ボディに収めることでテレビ周りにも設置しやすいモデルとして、手軽なリビ...
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デノンが、HDMI ARC対応ネットワークステレオレシーバー「DRA-900H」を10月下旬に発売する。厳選されたパーツを投入し、透明感の高いサウンドを奏でる
デノンは、HDMI ARC対応ネットワークステレオレシーバー「DRA-900H」(¥121,000、税込)を10月下旬に発売する。
昨今は各社からHDMI ARCを搭載した2chアンプが多く発表されている。同社も昨日、ハーフサイズの筐体でHDMI ARCを搭載したネットワークCDレシーバー「RCD-N12」を発表したばかりだ。
今回のDRA-900HはフルサイズのボディにHDMI ARCに加えて6系統(うち3系統は8K対応)のHDMI入力も装備、テレビの音声からBD/HDDレコーダー、各種ストリーミングサービスまで様々なコンテンツをこれ一台で再生してくれる。なおHDMI ARCでは、最大...
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HDMI ARCを搭載したデノンのネットワークCDレシーバー「RCD-N12」が10月上旬に発売。ハーフサイズで、テレビの音からハイレゾ、レコードのすべてを再生
デノンから、HDMI ARCに対応したネットワークCDレシーバー「RCD-N12」(¥110,000、税込)が発売される。10月上旬の登場予定で、本体カラーはブラックとホワイト。
RCD-N12は、Hi-Fiミニシステム・CEOLシリーズの最新モデルで、音楽とテレビのための、コンパクトで高機能なヨーロピアンハイファイシステムという位置づけだ。横幅280mmのコンパクトな筐体の中に、CDプレーヤー、ネットワーク/Bluetooth/USBメモリー再生、フォノ入力(MM)といった機能を搭載する。なお、同社のハーフサイズモデルでHDMI ARCを搭載した製品は本機が初めてという。
デノンではネ...
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マランツに、薄型ネットワークプリメインアンプ「STEREO 70s」が誕生。薄型デザインに、HDMI ARCやHDAM-SA2などの高品位技術を満載し、マランツクォリティの2chサウンドを再現!
マランツは、HDMI ARCを搭載した薄型ネットワークプリメインアンプ「STEREO 70s」(¥143,000、税込)を10月下旬に発売する。
同社ではHDMI ARCに対応した製品として「MODEL 40n」や「NR1200」をラインナップしている。両モデルとも、これ一台でテレビ放送や動画配信、ハイレゾファイル再生といった、リビングのほとんどすべてのコンテンツを高品質で楽しめることが評価され、人気を集めているという。特にNR1200は薄型デザインと品質の高さから、2019年〜2020年のハイファイコンポの売上No.1にも選ばれるほどの人気を博してきた。
新製品のSTEREO 70sは...
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ARC対応HDMI端子を搭載した、ラックスマンの多機能ネットワークトランスポート「NT-07」が7月下旬に発売。ハイレゾからテレビの音まですべてを高品質に再生する
ラックスマンから、ネットワークトランスポート「NT-07」が発表された。定価は¥594,000(税込)で、7月下旬の発売を予定している。
NT-07は、昨年の東京インターナショナルショウで参考出品され、注目を集めた同社初の多機能ストリーマーだ。入力端子はLAN、USB Type-A(フロント、リア)、HDMIが各1系統で、出力端子としてDAC接続用USB Type-A、ARC対応HDMI、デジタル音声出力(光、同軸)を備えている。D/Aコンバーター回路は搭載していないので、お気に入りのDACにつないでそれぞれの入力からの音声を楽しむことになる。
注目はHDMI入力&ARC対応HDMI出力...
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テクニクス初のHDMI ARC対応ネットワークオーディオアンプ「SU-GX70」が、リビングの音楽体験をグレードアップ。放送から配信、アナログレコードまでクリーンなサウンドで楽しめる
テクニクスは、ネットワークオーディオアンプ「SU-GX70」(¥220,000、税込)を今月末に発売する(早いお店では今週末頃から展示予定)。そして先日、SU-GX70の魅力が体験できるプレス向け説明会が開催された。
SU-GX70は、豊富な入力端子を備え、デジタルのハイレゾ音源からアナログレコード、さらには音楽ストリーミングサービスも楽しめるプリメインアンプだ。
昨今の音楽エンタテインメントを取り巻く動きとして、アナログレコードの人気の拡大や、ストリーミングサービスの普及が注目されている。テクニクスでもこの動向を捉えており、これらのソースをリビングでシームレス、かつ手軽に楽しむための製...