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音楽の日に古都・京都に誕生! まったく新しい音楽の発信地「Technics café KYOTO」がグランドオープン
Stereo Sound ONLINEの読者にはお馴染み、パナソニックのオーディオブランドであるテクニクスが “「まだ経験したことのない音との出会い Rediscover Music」を体感できる新拠点” を合言葉に、「Technics café KYOTO」を本日、京都にオープンさせた。
場所は、京都の町を東西に結ぶメインストリートとも言える四条通に面した京都市下京区の四条新町。店内の様子が通りからも見渡せるガラス張りの明るい外観でTechnicsのロゴマークが目印となっている。店内はカフェというよりも、もっと自由な空間といった趣。学生の街、京都らしくまるで大学のピロティを彷彿とさせる...
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テクニクス、新モーター駆動技術「ΔΣ-Drive」を搭載したダイレクトドライブターンテーブル「SL-1200GR2」を10月下旬に発売
パナソニックから、テクニクスブランドのダイレクトドライブターンテーブルの新製品「SL-1200GR2」が、10月下旬に発売される。価格は¥250,000(税込)で、シルバーとブラックの2色をラインナップする。
SL-1200GR2は、テクニクスブランドの中では、グランドクラスに属するモデルで、同ブランドが1970年、世界に先駆けて発売したダイレクトドライブ方式(型番:SP-10)を継承し、そこに21世紀の最新の技術を組み合わせ、回転の精度を極限まで高めているのが特徴となる。
そのSP-10以後、1975年には高精度クロックの回転制御技術であるクォーツ・ロックを導入した「SP-10MK2」...
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【潮晴男のアナログ道楽 第3回】アナログレコードを聴き始めて早50年。このメディアを楽しむために、僕が辿ってきた道程
「潮晴男のアナログ道楽」が、早くも第3回を迎えます。アナログレコードを楽しむ方法を、ビギナーにもわかりやすく紹介したいという潮さんの思いからスタートした本連載ですが、第1回がカートリッジ、第2回はトーンアームの交換となかなかにコアな内容からお届けすることになり、正直編集部としても心配していました。
しかしいざスタートしてみると、予想を超える多くの皆さんからアクセスをいただくことができました。ご愛読本当にありがとうございます。そこで第3回は原点に帰り、潮さんがこれまでどんな風にアナログレコードを楽しんできて、今もこだわり続けているのは何故なのか。さらに現在はどんなシステムでアナログレコード...
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【OTOTEN2023リポート】ガラス棟6F/パナソニック(Technics)、ティアック(TEAC、KLIPSH)、KEF
パナソニック(Technics) ガラス棟6F G602
テクニクスブースに入ってすぐ、最も目立つ場所に置かれていたのは、6月末に発売するプリメインアンプ「SU-GX70」。CDやハイレゾ音源、ストリーミング、アナログレコードなど豊富な音楽ソースの再生に加え、テクニクス初となるARC対応のHDMI入力端子も備えた話題のモデルだ。実際、本機のすぐ横にはパナソニックのディスプレイが、その下のラックにCDプレーヤーやレコーダー等が設置され、SU-GX70を音楽再生のほかテレビの音声や映像ディスクまでを含むAV視聴の心臓部としてプレゼンスするデモが行われていた。
ティアック(TEAC、KLIPS...
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テクニクス初のHDMI ARC対応ネットワークオーディオアンプ「SU-GX70」が、リビングの音楽体験をグレードアップ。放送から配信、アナログレコードまでクリーンなサウンドで楽しめる
テクニクスは、ネットワークオーディオアンプ「SU-GX70」(¥220,000、税込)を今月末に発売する(早いお店では今週末頃から展示予定)。そして先日、SU-GX70の魅力が体験できるプレス向け説明会が開催された。
SU-GX70は、豊富な入力端子を備え、デジタルのハイレゾ音源からアナログレコード、さらには音楽ストリーミングサービスも楽しめるプリメインアンプだ。
昨今の音楽エンタテインメントを取り巻く動きとして、アナログレコードの人気の拡大や、ストリーミングサービスの普及が注目されている。テクニクスでもこの動向を捉えており、これらのソースをリビングでシームレス、かつ手軽に楽しむための製...
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TechnicsのOTOTEN出展ブースは、Hi-FiオーディオからDJターンテーブルまで充実のプログラムを展開
パナソニックは、6月24日・25日に東京国際フォーラムで開催される、オーディオとホームシアターの祭典「OTOTEN AUDIO & HOME THEATER FESTIVAL 2023」に、Technicsブースを出展。その概要を発表した。
Technicsブースでは、昨年、発売から50周年を迎えたターンテーブルSL-1200シリーズの最新モデル「SL-1200MK7」を用いて、日本を代表するDJのナツ・サマー氏と垣畑真由氏による、デモンストレーションを実施。
また、Hi-Fiオーディオでは、発売以降評価の高いグランドクラスのシステムを、オーディオ評論家・小原由夫氏や岩井喬氏が解説する試...
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テクニクス、ARC対応HDMI端子を搭載したネットワークオーディオアンプ「SU-GX70」を6月下旬に発売。音声も音楽もシームレスに楽しめるリビングのオーディオセンターとして提唱
パナソニックから、テクニクス・グランドクラスのネットワークオーディオアンプ「SU-GX70」(¥220,000、税込)が6月下旬に発売される。カラリングはシルバーとブラック。
第一の特長は、テクニクスとして初めてARC対応のHDMI端子を搭載したこと。これにより、ビエラなどのARC対応テレビとHDMIケーブル1本でつなぐだけで、映像ソースの音声も高音質で楽しめることになる。
近年は、映像・音楽ストリーミングサービスのユーザーが増加しており、音楽だけでなく、テレビの音質をアップグレードしたいと考えている層も多いという。それを受け、高品質な音楽再生と同時に、テレビにも手軽に接続できる機器への...
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【冬のヘッドホン祭mini 2023リポート】Astell&Kern、PENTACONN、Technics、NF Audio、WAGNUS
フジヤエービックは、2月11日に東京・中野サンプラザで「冬のヘッドフォン祭mini 2023」を開催した。当日は中野サンプラザ15Fに40のブースが設けられ、様々なブランドの新製品や人気モデルを展示、それらを実際に試聴できるようになっていた。ここでは「冬のヘッドフォン祭mini 2023」の各ブースの様子を紹介する。
Astell&Kern/Maestraudio
アユートが輸入販売を手がけるAstell&Kernからは、「冬のヘッドフォン祭mini 2023」の前日に発表されたばかりのオールインワン・ポータブルヘッドホンアンプ「ACRO CA1000T」(¥369,980、税込、2月1...
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テクニクスの「SB-C600」は、15cm同軸2ウェイユニット搭載の小型スピーカー。放射的な音の広がりと量感の豊かさが持ち味
Speaker System
テクニクス
SB-C600
¥100,000(ペア、税別)
●型式:2ウェイ同軸・バスレフ型●使用ユニット:ウーファー・15cmコーン型同軸(トゥイーター・2.5cmドーム型)●インピーダンス:4Ω●感度:83dB/2.83V/m●寸法/重量:W173×H293×D283mm/6.3kg●問合せ先:パナソニックお客様ご相談センターTEL.0120-878-982
管球王国誌の姉妹誌である『ステレオサウンド』のグランプリ(2021年)を受賞したテクニクスのスリムなフロア型スピーカーSB-G90M2は市場でも高評価を得て販売も好調と聞く。このSB-C600は、G...