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NHKのBSチャンネル再編成で、4Kの映画放送はどうなる? 今回の再編成の目的と、これからのBSP4Kのお薦め番組を担当者にインタビュー
2023年12月1日から、NHKのBSチャンネルが再編成された。2チャンネルあった2KのBSチャンネルはNHK BSに統合。それに伴い、BS4KチャンネルはNHK BSP4Kとチャンネル名も変更になった。この再編成によって、映画の4K放送はどうなるのか?NHKに出向き、これからのNHK BSチャンネルについてお話をうかがってきた。
インタビューに応じて下さったのは、メディア戦略本部/エグゼクティブ・リードの斉藤 潤さん。そもそも今回のBSチャンネルの再編成はどういう目的で行われたのであろうか。
斉藤 これまで続いてきたBSチャンネルの放送形態の効率化を図る、というのが大きな目的です。主に...
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音楽の日に古都・京都に誕生! まったく新しい音楽の発信地「Technics café KYOTO」がグランドオープン
Stereo Sound ONLINEの読者にはお馴染み、パナソニックのオーディオブランドであるテクニクスが “「まだ経験したことのない音との出会い Rediscover Music」を体感できる新拠点” を合言葉に、「Technics café KYOTO」を本日、京都にオープンさせた。
場所は、京都の町を東西に結ぶメインストリートとも言える四条通に面した京都市下京区の四条新町。店内の様子が通りからも見渡せるガラス張りの明るい外観でTechnicsのロゴマークが目印となっている。店内はカフェというよりも、もっと自由な空間といった趣。学生の街、京都らしくまるで大学のピロティを彷彿とさせる...
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映画はシネスコ&カーブドモニターで絶対面白くなる! LG有機ELモニター「45GR95QE-B」導入視聴リポート<後編>
LG有機ELモニター「45GR95QE-B」導入視聴リポートの<後編>をお届けしよう。記事タイトルの “映画はシネスコ&カーブドモニターで絶対面白くなる!”。滅多なことでは “絶対” という言葉は使わないように心がけているが、こと本機45GR95QE-Bのインプレッションについては、躊躇いはまったくない。むしろ映画作品を観るたびにその思いは深まるばかりなのだ。
PCモニター(ゲーミングモニター)を映画再生専用機としてシステムに組み込むケースは珍しいだろう。しかし、日常的に使用するにあたっては通常のテレビモニターとなんら違いはないと言っていい。チューナーやアプリを搭載していない、内蔵サウン...
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映画はシネスコ&カーブドモニターで絶対面白くなる! LG有機ELモニター「45GR95QE-B」導入視聴リポート<前編>
まるでシネラマのスクリーンだ!湾曲率800Rのディスプレイに歓喜
「映画を観るのはシネスコ&カーブドモニターが面白い!」。自宅のシアターで長らく愛用していたシネスコ&カーブドスクリーンを使ったプロジェクターシステムから、より湾曲した画面が楽しめるゲーミングモニターの魅力にすっかり夢中になっている。
自室にPC用の34インチのゲーミングモニターを導入してから1年半余り。家庭で映画を観る時でも画面が湾曲していることがなによりも重要だと考えている。その流儀の原点となるのは10代の頃から慣れ親しんだ映画館の記憶。シネラマやD150といった大きく湾曲したスクリーン体験を家庭でも再現したいのだ。シネ...
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『汚れた英雄』Dolby Atmos 2023 Remixは、「現代的な音のトーン」「情報量」「迫力」がキーワード! 制作当時の素材にまで遡った、渾身のサウンドデザインの裏側を聞いた
10月にリリースを控える「角川映画UHDプロジェクト」の最新作『汚れた英雄』。新たにドルビーアトモス音声として甦ったイマーシブサウンドを試聴したインプレッションを前回のリポートでお伝えした。このドルビーアトモス音声を制作したサウンドデザイナーであり、劇場公開当時は録音技師としても本作に携わられた瀬川徹夫氏にお話をうかがう機会を得た。
「汚れた英雄 4Kデジタル修復 Ultra HD Blu-ray【HDR版】」(4K Ultra HD Blu-ray+Blu-ray+CD 計3枚組)¥22,440(税込、DAXA-5905) 発売・販売:KADOKAWA
●本編112分●3層ディスク(U...
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ドルビーアトモス化されたサラウンド音声が、各シークエンスの持つ意味や描かれている雰囲気を雄弁に物語る。UHDブルーレイ『汚れた英雄』は、HDR&イマーシブで見るべき作品だ
『戦国自衛隊』『蘇える金狼』『野獣死すべし』『化石の荒野』『友よ、静かに瞑れ』『伊賀忍法帖』『キャバレー』……。『犬神家の一族』を皮切りにスタートした「角川映画UHDプロジェクト」に新たな人気作が加わる。御存知、『汚れた英雄』の登場だ。
劇場公開されたのは1982年。ミュージックビデオ風の演出が大胆に採り入れられた、角川映画を率いる角川春樹氏の初監督作品である。当時は映画ファンのみならず、レースシーンに魅かれたバイク少年の多くが劇場に足を運んだ。いまでもローズマリー・バトラーの歌う主題歌を耳にすると、ウォークマンで聴きながらバイクを飛ばしていたあの時代の気分を思い出す方も少なくないだろう...
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ドルビーシネマ、プレミアムシアターを含めた全9スクリーンを備えた「TOHOシネマズららぽーと門真」が、本日グランドオープン。後藤支配人に劇場への思いを聞いた
大阪・門真市に完成した「TOHOシネマズららぽーと門真」がいよいよグランドオープンを迎えた。既報のように、大阪では2館目となるドルビーシネマに対応した劇場を擁する。TOHOシネマズでは全国でも初の導入だ。いま、関西方面の映画ファンから最も熱い注目を集めているシネコンである。これからどんな映画館になるのだろうか?オープンにあたって、支配人である後藤直也さんにお話を伺ってみた。
後藤 TOHOシネマズららぽーと門真には9つの劇場が用意され、その中にはドルビーシネマ(スクリーン6)、プレミアムシアター(スクリーン7)、轟音シアター(スクリーン9)といった特徴のある3つの劇場も備えています。同じ...
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“聖地” 大阪万博跡地の109シネマズ大阪エキスポシティで『シン・仮面ライダー』体験! オリジナルのワクワク感を思い出させてくれる、これはヘビロテの予感
傑作『シン・ゴジラ』以来、7年ぶりに庵野秀明監督がメガホンを取った実写映画の最新作『シン・仮面ライダー』が公開中だ。『シン・ゴジラ』『シン・ウルトラマン』に続いて、個人的には『仮面ライダー』も初代ライダーのリアルタイム世代。
この作品は、かつてライダーがサイクロン号で駆け上った大阪万博跡地にある109シネマズ大阪エキスポシティで映画公開初日前の先行上映で観た。いわばここも仮面ライダーの “聖地” である。入場者特典で配布されるポスターが気に入っていたこともあり、2D版ではなくIMAXレーザーGT版を選んだ。
思わず「おぉ! かっこいいぞ」と唸ったかと思えば、時に「なに? その小難しい設定...
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奇想天外な伝奇アクション時代劇『伊賀忍法帖』。4Kで甦った’80年代エンタテインメント作品の、最新作と見まごうばかりの鮮明な画調に驚く!
2026年に50周年を迎える“角川映画”をUHDブルーレイでリリースしていく「角川映画UHDプロジェクト」。これまで『戦国自衛隊』『蘇える金狼』『野獣死すべし』『化石の荒野』『友よ、静かに瞑れ』などが既に新たな4Kデジタル修復版として甦っている。
その最新作、第6弾となるのが『伊賀忍法帖』だ。劇場公開時はこれもまた人気作の『汚れた英雄』との2本立てで上映された1982年の作品である。原作は『魔界転生』の山田風太郎。監督は『戦国自衛隊』の斎藤光正。主演は同年、先に開催された「角川映画大型映画女優コンテスト」で50,000人(!)を超える応募者の中から選ばれた渡辺典子。本作が映画デビュー作だ...
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“1950年代カラー作品最初期の色彩を求めて” 新たなグレーディングで4Kデジタル修復された『夜の河』に隠された、“当時のフィルムの発色” を探る試みとは
大映映画創立80周年企画として全国各地での開催が始まった「大映4K映画祭」。先行してスタートした東京、大阪、名古屋での上映に詰めかけた観客たちの評判や満足度も上々のようである。
今回の映画祭は上映される作品すべてのマスターに4Kデジタル修復版が選ばれているのが大きな特徴だ。手間暇をじっくりとかけられて劇場公開当時を彷彿とさせる姿で甦った4Kマスターの画や音を、映画祭での上映だけでなく、4K放送やパッケージ、デジタル配信などで既に体験済みの方も少なくないだろう。
『夜の河 4Kデジタル修復版』 ¥5,280(税込)KADOKAWA DAXA-5883
●1956年/日本/90分/カラー/2...
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脂ぎった『蘇える金狼』と、クールな『野獣死すべし』。4K UHDブルーレイで見る松田優作作品は、当時の映画館体験を超える喜びを与えてくれた【フィジカル万歳 10】
ネットでの動画配信が主流になりつつある昨今、でもホームシアターで楽しむならやっぱりフィジカルメディア。実際に、ビットレートの有利さや細かな仕様、特典などでそのメリットを感じることも多いはず。本連載では、そんなディスクメディアをホームシアターで再生、インプレッションを紹介する。今回は松田優作主演『蘇える金狼』『野獣死すべし』の2タイトルを、酒井俊之さんにチェックしていただいた。
1970年代から80年代にかけて松田優作が主演したピカレスクロマンの人気作『蘇える金狼』『野獣死すべし』が「4Kデジタル修復 Ultra HD Blu-ray【HDR版】」で登場。先にリリースされている『犬神家の一...
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『戦国自衛隊』UHDブルーレイを、ホームシアターで再生! 最新4K/HDR映像とドルビーアトモス音響が、名作の新しい一面を楽しませてくれた【フィジカル万歳 06】
ネットでの動画配信が主流になりつつある昨今、でもホームシアターで楽しむならやっぱりフィジカルメディア。実際に、ビットレートの有利さや細かな仕様、特典などでそのメリットを感じることも多いはず。本連載では、そんなディスクメディアをホームシアターで再生、そのインプレッションを紹介する。第6回は、『戦国自衛隊』をクローズアップ。先日開催された立川シネマシティでの本作の4K上映イベント終了後に、ご自宅のシアターシステムでUHDブルーレイをじっくり検証してくれた酒井さんのインプレッションを紹介する。
立川シネマシティでのイベントの詳細はこちら →
『戦国自衛隊4Kデジタル修復 Ultra HD B...