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速報! ディスク化成立作品第二弾が『タイムリミットは午後3時』に決定。NBCユニバーサル レンタルビデオ黄金時代の全10作品を500枚のオーダーでブルーレイ化!
NBCユニバーサルが絶賛実施中の「レンタルビデオ黄金時代が甦る! あなたのリクエストで初ディスク化!」企画。ディスク化決定第一弾は『デビルゾーン』というニュースを先日お届けしたばかりだが、続いて『タイムリミットは午後3時』も500点のオーダーが集まり、第二弾としてのリリースが決定した。
本作の製作は1987年。日本では劇場未公開で1989年にビデオリリースされた。今回のディスク化企画の立案者であるNBCユニバーサル・百瀬氏のコメントを再録しておこう。
「『タイムリミットは午後3時』はいわゆる “80年代青春映画” で、スティーブン・スピルバーグ監督が製作にかかわっていた作品です。冴えない...
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「NBCユニバーサル レンタルビデオ黄金時代の全10作品を500枚のオーダーでブルーレイ化!」。第一弾のディスク化成立作品に『デビルゾーン』が決定!
昨日Stereo Sound ONLINEで紹介した特集記事「レンタルビデオ黄金時代が甦る! あなたのリクエストで初ディスク化!」。いよいよ第一弾として『デビルゾーン』のディスク化が実現! Amazn.co.jpの同タイトルのサイトでその旨が正式に表記された。
先日の記事の「X」は瞬く間に12万プレビュー超えを記録、Stereo Sound ONLINE編集部でもニュースの注目度の高さに驚いていた矢先のことである。なによりこのディスク化第一弾の決定は、映画ファンやパッケージファンの “熱い熱い” 支持の賜物だ。
最新の情報では、『デビルゾーン』に続いて『ビデオゲームを探せ!』『タイムリミ...
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500枚のオーダーでブルーレイ化が決定! レンタルビデオ黄金時代の全10作。どれがリリースされるか、映画ファンが注目する企画が実施中。NBCユニバーサルの担当者が熱い思いを激白した
500枚の注文が集まればディスク化が実現する。いまSNSを中心としてパッケージファンの注目を集めているユニークな企画がNBCユニバーサルから飛び出した。晴れてディスク化されるかどうかは誰にもわからない。500枚の注文が満たされなければブルーレイは発売されないので、もしかしたらこれがパッケージになる最後のチャンスとなるのかもしれない。今回のディスク化の立案をしたのはNBCユニバーサル/マーケティング部の百瀬 潤さんだ。ある意味では今日的でもあり、とてもチャレンジングなテーマだ。その詳細をご本人に直撃した。
レンタルビデオ 黄金時代が甦る!<あなたのリクエストで 初ディスク化>
今回の企画は...
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本邦初! 「ScreenX with Dolby Atmos」が映画のまち・京都に誕生。視野270度を覆う広大な3面スクリーンと立体音響が味わえるお薦めのベストスポットはG列だ!
熱心な映画ファンに人気の高いScreenXとドルビーアトモス。映画の物語をよりリアルに、より迫力のある世界で魅せてくれるこのふたつの体験型フォーマットがいよいよ手を組んだ。それが「ScreenX with Dolby Atmos」だ。映画のまち・京都、京都駅前のT・ジョイ京都/シアター9にきょう(6月21日)、日本初のお目見えである。
ScreenXは観客席の正面に設置された通常のスクリーンに加え、その両脇の壁面をも使った3面マルチプロジェクションシステム。およそ270度に渡って視界を覆う映像が圧倒的な臨場感を生む。とりわけハリウッドの超大作、アクション映画やSF映画にはぴったりのフォー...
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今週はBS松竹東急の「よる8銀座シネマ」に注目! 若尾文子の出演作、『最高殊勲夫人』『婚期』の2作品をお見逃しなく
BS松竹東急で若尾文子の人気主演作が2夜連続でオンエアになる。増村保造監督の『最高殊勲夫人』と吉村公三郎監督の『婚期』だ。
『最高殊勲夫人』は4Kデジタル修復版。折しも6月14日(金)に開幕した上海国際映画祭での増村保造監督特集「TRIBUTE TO MASTERS:YASUZO MASUMURA」では、この4K版が初上映される。4K UHD盤やブルーレイ盤でも未リリース。国内ではBS松竹東急で(ポロっと)お披露目になるわけだ。
いっぽうの『婚期』は従来の旧マスター版だが、こちらは宮川一夫撮影監督作品。コミカルなホームドラマも名キャメラマンの手にかかればこう見える、目から鱗の好編である(...
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NHKのBSチャンネル再編成で、4Kの映画放送はどうなる? 今回の再編成の目的と、これからのBSP4Kのお薦め番組を担当者にインタビュー
2023年12月1日から、NHKのBSチャンネルが再編成された。2チャンネルあった2KのBSチャンネルはNHK BSに統合。それに伴い、BS4KチャンネルはNHK BSP4Kとチャンネル名も変更になった。この再編成によって、映画の4K放送はどうなるのか?NHKに出向き、これからのNHK BSチャンネルについてお話をうかがってきた。
インタビューに応じて下さったのは、メディア戦略本部/エグゼクティブ・リードの斉藤 潤さん。そもそも今回のBSチャンネルの再編成はどういう目的で行われたのであろうか。
斉藤 これまで続いてきたBSチャンネルの放送形態の効率化を図る、というのが大きな目的です。主に...
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音楽の日に古都・京都に誕生! まったく新しい音楽の発信地「Technics café KYOTO」がグランドオープン
Stereo Sound ONLINEの読者にはお馴染み、パナソニックのオーディオブランドであるテクニクスが “「まだ経験したことのない音との出会い Rediscover Music」を体感できる新拠点” を合言葉に、「Technics café KYOTO」を本日、京都にオープンさせた。
場所は、京都の町を東西に結ぶメインストリートとも言える四条通に面した京都市下京区の四条新町。店内の様子が通りからも見渡せるガラス張りの明るい外観でTechnicsのロゴマークが目印となっている。店内はカフェというよりも、もっと自由な空間といった趣。学生の街、京都らしくまるで大学のピロティを彷彿とさせる...
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映画はシネスコ&カーブドモニターで絶対面白くなる! LG有機ELモニター「45GR95QE-B」導入視聴リポート<後編>
LG有機ELモニター「45GR95QE-B」導入視聴リポートの<後編>をお届けしよう。記事タイトルの “映画はシネスコ&カーブドモニターで絶対面白くなる!”。滅多なことでは “絶対” という言葉は使わないように心がけているが、こと本機45GR95QE-Bのインプレッションについては、躊躇いはまったくない。むしろ映画作品を観るたびにその思いは深まるばかりなのだ。
PCモニター(ゲーミングモニター)を映画再生専用機としてシステムに組み込むケースは珍しいだろう。しかし、日常的に使用するにあたっては通常のテレビモニターとなんら違いはないと言っていい。チューナーやアプリを搭載していない、内蔵サウン...
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映画はシネスコ&カーブドモニターで絶対面白くなる! LG有機ELモニター「45GR95QE-B」導入視聴リポート<前編>
まるでシネラマのスクリーンだ!湾曲率800Rのディスプレイに歓喜
「映画を観るのはシネスコ&カーブドモニターが面白い!」。自宅のシアターで長らく愛用していたシネスコ&カーブドスクリーンを使ったプロジェクターシステムから、より湾曲した画面が楽しめるゲーミングモニターの魅力にすっかり夢中になっている。
自室にPC用の34インチのゲーミングモニターを導入してから1年半余り。家庭で映画を観る時でも画面が湾曲していることがなによりも重要だと考えている。その流儀の原点となるのは10代の頃から慣れ親しんだ映画館の記憶。シネラマやD150といった大きく湾曲したスクリーン体験を家庭でも再現したいのだ。シネ...
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『汚れた英雄』Dolby Atmos 2023 Remixは、「現代的な音のトーン」「情報量」「迫力」がキーワード! 制作当時の素材にまで遡った、渾身のサウンドデザインの裏側を聞いた
10月にリリースを控える「角川映画UHDプロジェクト」の最新作『汚れた英雄』。新たにドルビーアトモス音声として甦ったイマーシブサウンドを試聴したインプレッションを前回のリポートでお伝えした。このドルビーアトモス音声を制作したサウンドデザイナーであり、劇場公開当時は録音技師としても本作に携わられた瀬川徹夫氏にお話をうかがう機会を得た。
「汚れた英雄 4Kデジタル修復 Ultra HD Blu-ray【HDR版】」(4K Ultra HD Blu-ray+Blu-ray+CD 計3枚組)¥22,440(税込、DAXA-5905) 発売・販売:KADOKAWA
●本編112分●3層ディスク(U...
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ドルビーアトモス化されたサラウンド音声が、各シークエンスの持つ意味や描かれている雰囲気を雄弁に物語る。UHDブルーレイ『汚れた英雄』は、HDR&イマーシブで見るべき作品だ
『戦国自衛隊』『蘇える金狼』『野獣死すべし』『化石の荒野』『友よ、静かに瞑れ』『伊賀忍法帖』『キャバレー』……。『犬神家の一族』を皮切りにスタートした「角川映画UHDプロジェクト」に新たな人気作が加わる。御存知、『汚れた英雄』の登場だ。
劇場公開されたのは1982年。ミュージックビデオ風の演出が大胆に採り入れられた、角川映画を率いる角川春樹氏の初監督作品である。当時は映画ファンのみならず、レースシーンに魅かれたバイク少年の多くが劇場に足を運んだ。いまでもローズマリー・バトラーの歌う主題歌を耳にすると、ウォークマンで聴きながらバイクを飛ばしていたあの時代の気分を思い出す方も少なくないだろう...
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ドルビーシネマ、プレミアムシアターを含めた全9スクリーンを備えた「TOHOシネマズららぽーと門真」が、本日グランドオープン。後藤支配人に劇場への思いを聞いた
大阪・門真市に完成した「TOHOシネマズららぽーと門真」がいよいよグランドオープンを迎えた。既報のように、大阪では2館目となるドルビーシネマに対応した劇場を擁する。TOHOシネマズでは全国でも初の導入だ。いま、関西方面の映画ファンから最も熱い注目を集めているシネコンである。これからどんな映画館になるのだろうか?オープンにあたって、支配人である後藤直也さんにお話を伺ってみた。
後藤 TOHOシネマズららぽーと門真には9つの劇場が用意され、その中にはドルビーシネマ(スクリーン6)、プレミアムシアター(スクリーン7)、轟音シアター(スクリーン9)といった特徴のある3つの劇場も備えています。同じ...