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本邦初! 「ScreenX with Dolby Atmos」が映画のまち・京都に誕生。視野270度を覆う広大な3面スクリーンと立体音響が味わえるお薦めのベストスポットはG列だ!
熱心な映画ファンに人気の高いScreenXとドルビーアトモス。映画の物語をよりリアルに、より迫力のある世界で魅せてくれるこのふたつの体験型フォーマットがいよいよ手を組んだ。それが「ScreenX with Dolby Atmos」だ。映画のまち・京都、京都駅前のT・ジョイ京都/シアター9にきょう(6月21日)、日本初のお目見えである。
ScreenXは観客席の正面に設置された通常のスクリーンに加え、その両脇の壁面をも使った3面マルチプロジェクションシステム。およそ270度に渡って視界を覆う映像が圧倒的な臨場感を生む。とりわけハリウッドの超大作、アクション映画やSF映画にはぴったりのフォー...
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『ゴジラxコング 新たなる帝国』のDTS:X上映を、池袋のグランドシネマサンシャインでチェック! 全方向から厚みのある音に包まれる、新しいイマーシブ体験だ
先週末に日本公開された『ゴジラxコング 新たなる帝国』が、全世界興行収入5億2140万ドルを突破した(アメリカBox Office Mojo調べ)。さらに日本国内でも、4月26日〜28日の観客動員ランキングで2位に入り、6億円近い興行収入を達成したという(興行通信社調べ)。
そんな本作について “映画館ファン” に注目してもらいたいのが、DTS:Xフォーマットでの上映も行われていること。対応劇場は「グランドシネマサンシャイン」(東京都豊島区)、「シネマサンシャインららぽーと沼津」(静岡県沼津市)、「イオンシネマ徳島」(徳島県徳島市)、「TOHOシネマズ熊本サクラマチ」(熊本県熊本市)、「...
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『レッドクリフ』のチャン・チェンが『青春18×2』で初の製作総指揮に。根底に流れる“台湾青春映画の息吹”はエドワード・ヤン監督からのバトン【映画スターに恋して:第35回】
チャン・チェンが『新聞記者』の藤井道人監督とタッグを組む
『青春18×2 君へと続く道』は、台湾のスター俳優チャン・チェンが初めてエグゼクティブ・プロデューサーを務め、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した『新聞記者』(19年)や大ヒット作『余命10年』(21年)で知られる藤井道人監督が自ら脚本も担当した、日本・台湾合作映画。藤井監督にとっても、これが初めての国際プロジェクトとなる。
聞けば、台湾出身の祖父を持つ藤井監督は、「いつか台湾で撮りたい」と願い、台湾の映画人にも働きかけていたのだとか。その思いが、当時ジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2 日本慢車流浪記』の映画化に奔走してい...
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『スター・ウォーズ/ファントム・メナス』が、5月3日~6日の4日間限定で、初の4K特別上映! 入場者特典は25周年記念オリジナル版ポスター
ウォルト・ディズニー・ジャパンは、『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』の4K特別上映を行うと発表した。
本作は、旧三部作の最後となる『エピソード6、ジェダイの帰還』(1983年)から16年の時を経て登場した、新三部作の幕開けを飾る作品だ。1999年の公開時には、多くのファンが劇場に列を作ったことを覚えている方もいらっしゃるだろう。
今回は、そんな『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』を、5月3日(祝)~6日(祝)の4日間限定で、全国25の劇場にて初の4K字幕スーパー版で上映する。
今回、特別上映の入場者特典として配布される新ポスタービジュアルには、若...
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アカデミー7部門受賞の話題作『オッペンハイマー』を、IMAXシアター&4Kブルーレイで見た! 劇場の大迫力とホームシアターの緻密な再現で、“濃厚な人間ドラマ” に浸る
「原爆の父」と呼ばれたオッペンハイマー博士が、苦悩しながらも原爆を完成するまでと、その後の葛藤を描いた人間ドラマである。
クリストファー・ノーランが監督し、米国では昨年の7月に公開され、歴史作品として過去最高の興行収入をもたらした。前評判通り、第96回アカデミー賞では、作品賞を始め、監督賞、撮影賞、作曲賞など7部門で授賞を果たしている。様々な理由から日本での公開は見送られてきたが、ようやく3月29日に封切られることになった。
太平洋戦争末期を扱った物語だが、戦争の場面はなく、オッペンハイマーの脳内で起こる核融合のイメージを描いたシーンや、原爆の完成に至るまでの数々の実験の部分が音響的にも...
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作品よりも卓球を熱心に語るスーザン・サランドン、その裏には恋人の存在あり。『アバウト・ライフ 幸せの選択肢』の自由な女性はハマり役!【映画スターに恋して:第34回】
“両家顔合わせ”で発覚したまさかの真実とは?
ダイアン・キートン×リチャード・ギア、スーザン・サランドン×ウィリアム・H・メイシ―。『アバウト・ライフ 幸せの選択肢』は、このハリウッドのベテラン・スターたちが熟年夫婦を演じ、それぞれが“残りの人生を幸せに生きるにはどうしたらいいの?”という難問を抱えて右往左往する姿を描く大人のロマンチック・コメディだ。
ことの発端は、同棲中の若いカップルが大喧嘩をしたこと。「そろそろ結婚したい女性」と「なかなか結婚に踏み切れない男性」は、とりあえず両親の結婚生活を参考にしようと、両家顔合わせの会食を行なった。で、両親が揃ってみれば、なんとお互いの配偶者同...
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スタジオジブリ、ジブリパークの新エリア「魔女の谷」開園を記念して “城が動く” 新CMを公開! 絵コンテは宮﨑 駿氏、演出・原画は山下明彦氏、美術監督は吉田 昇氏が担当
スタジオジブリから、「ジブリパーク」の新エリアとなる「魔女の谷」の開園を記念して “城が動く” 新CMが公開された。15秒という時間で描かれるのは、「ハウルの城」によく似た城が火を吹き、音を鳴らし、星がかがやく不思議な世界を歩いていく姿。
新CM「ジブリパーク ゆっくりきて下さい。動く城編」を制作しました - スタジオジブリ|STUDIO GHIBLI
新CM「ジブリパーク ゆっくりきて下さい。動く城編」を制作しました。 ジブリパークの新エリア「魔女の谷」の開園を記念して、
絵コンテは宮﨑 駿氏、演出・原画は『ハウルの動く城』で作画監督を担当し、『君たちはどう生きるか』にもメインスタッフ...