執筆陣
エバーソロ「DMP-A10」を、オーディオルームでじっくり聴いた。機能もてんこ盛りで、明瞭&屈託なく、くっきり・はっきりとしたフレッシュな鳴りっぷりが魅力だ
昨2024年はスロバキアへ取材に行った。真空管アンプを製造するスロバキアのメーカーを訪問した。2023年には、パリとアテネにあるオーディオメーカーを取材で訪問した。
80年代と90年代にはとてもよく旅をしていた。訪問先は主にアメリカで次がヨーロッパだった。80年代の始めのアメリカではのちに大きく成長するHi-Endオーディオの台頭を目撃したのだった。アメリカはサンフランシスコをゲートウエイ(出入り口)にしたので、一泊しただけも合計すると、サンフランシスコには29回行っている。
ハイフィデリティ・ミュージックストリーマー/プリアンプ:エバーソロ DMP-A10
¥825,000(税込)※2...
執筆陣
世界26ヵ国で愛用される真空管アンプブランド。音楽が沁みわたるような瑞々しい表現を目指している、エアータイト 「ATM300R」
社名のエイ・アンド・エム。創業者のふたり「あつし&まさみ」の頭文字だ。社長の三浦 篤氏は1934年生まれ。現在も世界のオーディオショウに参加し、部品供給メーカーを訪問しては信頼を深め合う。氏の周囲には国籍を問わず歓談の輪ができる。
同社アンプは主に大出力傾向。300W超をひねり出すアンプもある。三浦氏は昭和50年代半ばからの駐米中、アメリカに興ったハイエンドオーディオの潮流の真っ直中にいた。コンデンサー型など低能率の「鳴らし難いスピーカー」に直面し「真空管アンプで鳴らしきってやろう!」と奮起した。エイ・アンド・エムの創立は86年。いまは熟練職人を含め10人の会社で、世界26ヵ国へ輸出して...