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『UVERworld KING’S PARADE 男祭り REBORN at Nissan Stadium』が、2月9日からドルビーアトモスで上映決定! ライブ会場の“熱量”をリアルに体感できる、ファン必見の2時間半だ
2023年7月30日に神奈川県の日産スタジアムにて行われた『UVERworld KING’S PARADE 男祭り REBORN at Nissan Stadium』。その模様が2024年2月9日(金)から全国劇場公開となる。
このライブは昨年10月にWOWOWで独占放送されたが、劇場公開は2時間30分におよぶノーカット版で、しかもドルビーアトモスでの上映も行われる(全国25館)。今回、WOWOW辰巳放送センターの試写室で行われた関係者向け試写会に参加してきたので、そのインプレッションをお届けする。
“試写室” といっても、大型スクリーンにドルビーアトモスを含む最新のイマーシブオーディオ...
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ディズニー最新作『ウィッシュ』を、109シネマズプレミアム新宿のドルビーアトモスで体験。最高の劇場スピーカーシステムが、サウンドデザインの狙いを見事に描き出した
ドルビージャパは去る1月26日(金)、109シネマズプレミアム新宿のシアター3で、ディズニーストアクラブ会員向け『ウィッシュ』ドルビーアトモス版特別上映会を開催した。同作は昨年12月15日に公開されたウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年を記念して製作された、ディズニー映画最新作だ。
『ウィッシュ』(現在絶賛公開中)
<STORY> ディズニー100周年を記念し、世紀のドラマティック・ミュージカルが誕生。願いが叶う魔法の王国に暮らす少女アーシャの願いは、100才になる祖父の願いが叶うこと。だが、すべての“願い”は魔法を操る王様に支配されているという衝撃の真実を彼女は知ってしまう...
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“実際のライブとは違っていて欲しいんです” 福山雅治さんが、「FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023」への思いを舞台挨拶で熱く語った
アーティストの福山雅治さんが監督を務めた「FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸(さち)わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023」が、1月19日に全国公開された。それを記念して公開初日に、東京・有楽町のピカデリー1で福山雅治さんと、劇中に登場する少年を演じた柊木陽太君を迎えて、舞台挨拶が開催された。
本作は、福山さんが “究極のライブ体験” を劇場で再現することを目指した作品で、40台を超えるカメラに加え、武道館ライブで初めて観客を入れた状態でドローン撮影を実施、更にステージのみならず、2〜3階のアンビエントまで収録するなど、制作面でも多くのこだわりが詰...
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【麻倉怜士のCES2024レポート07】ドルビーは、セットトップ・ボックス内蔵サウンドバーと、音場整頓ソリューション「Dolby Atmos Flex Connect」をアピール
Dolby(ドルビー)は、昨年と同じNOMADホテルで新技術を披露。面白いことにDTS(エクスペリ)も、同じホテルでスウィートを構えている。こちらはMGMパークホテルでのイベントだが、実は同じ建物なのであった。
今年のドルビーのテーマは「LOVE MORE」。より普及し、一般化する流れを強めようという思惑からだ。昨年にプロトタイプでみたケーブル・セットトップ・ボックスを内蔵したサウンドバーが製品化に進み、今年はヨーロッパと韓国を中心に7つのブランドが、セットトップ・ボックス内蔵サウンドバーを出展。ドルビーアトモスの再生が可能で、ドルビービジョンはパススルーでHDMI接続したテレビに流す。...
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「FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏@NIPPON BUDOKAN 2023」が、1月12日より全国10館のドルビーシネマ他で先行上映! 福山さんが描く “理想のライブ” を劇場で体験しよう
アーティストの福山雅治さんが自身で監督を勤めた劇場作品『FUKUYAMAMASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏@NIPPON BUDOKAN 2023』が、1月19日(金)から全国公開される。本作は全国10館のドルビーシネマでの公開も決まっており、今週末の1月12日(金)からドルビーシネマ他での先行上映も決定した。
そして昨日、本作のドルビーシネマ版試写会が開催された。さらに音響制作を手掛けた、株式会社ソナ 制作技術部 サウンドデザイナー/リレコーディングミキサーの染谷和孝さん、株式会社ミキサーズラボ 代表取締役社長 レコーディング、ミキシングエンジニアの三浦瑞生さん、株式...
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『オズの魔法使』を、ドルビーシネマの大スクリーンで体験。84年の時を越えて蘇ったテクニカラーの美しい色と、ドロシーの歌声に魅了された
先週まで開催されていた「第36回 東京国際映画祭」。その一環として1939年公開の『オズの魔法使』ドルビーシネマ版が特別上映された(有楽町の丸の内ピカデリーにて。現在は上映終了)。ワーナー・ブラザースの創立100周年を記念したもので、ドルビーシネマ版が上映されるのは日本初だったそうだ。
物語の内容はもはや説明不要だろう。カンザスに住む少女、ドロシーが巨大竜巻に巻き込まれてオズの国にたどり着き、カカシ、ブリキ男、ライオンといった面々と冒険を繰り広げる……その様子がテクニカラーの映像とジュディ・ガーランドを始めとする芸達者な出演者の歌声で綴られていく。
今回は、2019年に本作の公開80周年...
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あなたの周りにもドルビーのエンタテインメント技術が溢れています。ドルビージャパンが、「Dolby体験イベント at b8ta Tokyo - Yurakucho」を10月31日まで開催
Dolby Japan(ドルビージャパン)は、第36回東京国際映画祭に連動した期間限定体験型ポップアップストア「b8ta Tokyo - Yurakucho〜Take Cinematic Experience to Home〜」を本日スタートした。
開店前に開催されたメディア向け体験会には、Dolby Laboratories Inc.日本法人社長(兼)東南アジア・太平洋州統括の大沢幸弘さんが登壇し、“進化するエンターテイメント体験” について紹介してくれた。
大沢さんによると、近年のエンタテインメントの進化は著しいものがあるという。まさに20〜30年ぶりの技術革新で、人間の目や耳が感じ...
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Dolby VisionのHDR映像をiPhoneで撮影できる!? ドルビージャパンが、UGC分野でのDolby Visionの展開に関する説明会を開催
ドルビージャパンは先日、UGC(User Generated Contents)分野におけるDolby Visionの活用に関する説明会を開催した。
Dolby Visionは、同社が開発したHDR(ハイ・ダイナミックレンジ)映像規格で、SDR(スタンダード・ダイナミックレンジ)に比べて広い輝度や色の表現が可能で、コントラストや色彩再現がより自然に感じられる(肉眼で見た印象に近い)という特長を持っている。また明るい部分の色階調なども、SDRでは白飛びして情報が失われてしまうが、HDRであればきちんと識別できるのも特長だ。
Dolby Visionは映画館のドルビーシネマで使われている他、...
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ドルビーシネマは、“制作者がこういう状態で見て欲しいと思う最高峰”。スタジオジブリ『君たちはどう生きるか』制作陣が、こだわりの制作技術について語った
ドルビー・ジャパンは、スタジオジブリ作品『君たちはどう生きるか』がドルビーシネマで公開されたことを受け、その採用経緯についての発表会を開催した。
宮﨑 駿監督の最新作『君たちはどう生きるか』は7月14日に公開され、現在も大ヒットを続けている。この作品は5.1chや7.1chに加えて、ドルビーシネマ、ドルビーアトモス、IMAX、DTS:Xでも公開されていることも映画ファンにとっては注目ポイントだ。今回はその中でドルビーシネマにフォーカスし、スタジオジブリがなぜこのフォーマットを採用したのかについての解説が行われた。
ちなみにドルビーシネマとは、HDR(ハイダイナミックレンジ)映像のドルビー...