執筆陣
FIIOが、同社初の平面磁界ドライバーを搭載した開放型ヘッドホン「FT5」を発売。過渡特性に優れた自然なサウンドを再現する
エミライはFIIOの開放型ヘッドホン「FT5」を12月1日に発売する。同社初となる、90mm径の平面磁界ドライバーを搭載したモデルという。市場想定価格は¥79,200前後(税込)。
銀・アルミ混合素材によるプリントコイルを用いた6μmの振動板と強力な磁気回路を備えた新開発の平面磁界ドライバーは、質量の少ない振動板を面全体で駆動することによって歪みがきわめて少なく、過渡特性に優れた自然なサウンドを生み出してくれる。
マグネシウム・アルミニウム合金による軽量ハウジングがもたらす軽快な装着感と、ポータブル製品でもドライブし易い高感度・低インピーダンス設計によって、さまざまな環境下で音楽を楽しめ...
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ビクターの、耳をふさがない開放型完全ワイヤレスイヤホン「HA-NP50T」は11月中旬に発売。周囲の音を聞きながらリスニングを楽しめる “nearphones” 第2弾
JVCケンウッドから、Victorブランドの開放型完全ワイヤレスイヤホンnearphonesの第2弾として、「HA-NP50T」が11月中旬に発売される。市場想定価格は¥19,800前後で、ブラック、ベージュ、セージグリーンの3色をラインナップする。
HA-NP50Tは、耳をふさがず周囲の音を聞きながら音楽などを楽しめる、完全ワイヤレスイヤホン。片耳約8.0g、充電ケース約47gと、従来モデルから大幅な小型・軽量化を実現。耳との接地面積を減らすことと、適度なやわらかさを持った素材の採用で、装着中の負担を軽減しつつ装着安定性を高めた新発想のショートフックにより、長時間の装着時や、動きのある...
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FiiO初の開放型ヘッドホン「FT3」が市場想定価格¥44,550前後で、6月9日に発売。60mm大型ダイナミックドライバーを搭載
エミライでは、60mm大型ダイナミックドライバーを搭載した、FiiO初の開放型ヘッドホン「FT3」の取扱いを開始する。市場想定価格¥44,550前後(税込)で、6月9日の発売を予定している。
ダイヤフラムにはDLC(Diamond-likeCarbon)振動版+ベリリウムコーティングエッジを採用することで全帯域の歪みを低減した。開放型設計を採用し、ドライバーから発生する背圧をハウジング外に逃がすことで広い音場感を実現しているという。
その主な特長は以下の通り。
●60mm大型ダイナミックドライバーを搭載し力強いサウンドと広大な音場感を実現
●DLC(Diamond-like Carbon...
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【レビュー】スタックスのヘッドホン「SR-L300Limited」は静電型入門用のベストバイ。音像はくっきりと立ち、厚みのある力強い表現力だ
「SR-L300Limited」は創立80周年記念で800台限定。見つけたら即購入せよ!
静電(コンデンサー)型ヘッドホン「SR-L300Limitedは、スタックスの創立80周年を記念した限定モデル。エントリークラスの「SR-L300」をベースとしながら、発音体に上級機で採用されている「MLER長円形発音ユニット」を使って、実力を高めている。高級人工皮革のイヤーパッドや低容量OFCケーブルなどはベースモデルと同様となる。
同社の静電型スピーカー(ヘッドホン)では、専用アンプが必須。まずはトランジスター式で、こちらも80周年を記念した限定色仕上げの「SRM-353X」を組み合わせて、テオ...