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【2023東京インターナショナルオーディオショウ速報】G棟6F-1 エソテリック/リンジャパン/ヤマハミュージックジャパン
11月3日〜5日に、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催されている「2023東京インターナショナルオーディオショウ」。今年で40回を迎えるこのイベントには、今回も多くの商社/メーカーが憧れのオーディオ機器を展示、そのパフォーマンスを堪能できるようになっている。以下ではStereoSound ONLINEがチェックした各ブースの注目製品を紹介する。
エソテリック(G602)
●製品ジャンル:インテグレーテッドアンプ
●ブランド名:ESOTERIC
●製品名:F-01
●価格:¥1,980,000(税込)
●発売時期:11月発売
●製品ジャンル:インテグレーテッドアンプ
●ブランド名:ES...
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【秋のヘッドホン祭 2023 リポート05】 ifi audio/ZMF headphones/LUXMAN/FOCAL/YAMAHA
TOP WING Cybersound Group(ifi audio)
TOP WING Cybersound Groupでは、iFi audioの静電型対応ヘッドホンアンプ/プリアンプ「iCAN Phantom」(参考出品)が大きな注目を集めていた。
iCAN Phantomは本体上部がシルバー仕上げ、下部がブラック仕上げのユニークなデザインを持ち、本体上部には入力切り替えやボリュウムノブが、下部には各種入出力端子が備えられている。さらに本体正面下側にはカードスロットがあり、ここに付属のカードを取り付けることで静電型ヘッドホンの電圧を230Vから640Vまで切替え可能という。
入出力...
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ヘッドホンでの音楽体験を愛する人に向けた、ヤマハ初のヘッドホンアンプ「HA-L7A」が遂に登場。ピュアダイレクトに加え、独自のSOUND FIELDモードも搭載し、様々なソースを十全に楽しめる
ヤマハミュージックジャパンから、同社初となるヘッドホンアンプ「HA-L7A」(¥440,000、税込)が発表された。11月中旬から予約受付を開始し、発売は11月30日を予定している。
HT-L7Aはヘッドホン祭などで参考出品され、同社の平面磁界型オルソダイナミックドライバーを搭載したヘッドホン「YH-5000SE」との組み合わせでデモされていたもので、今回ついに製品版としてリリースされたことになる。
近年のヘッドホン、イヤホン市場はTWS(完全ワイヤレス)タイプが主流になってはいるが、一方でヘッドホンでいい音を聴きたいというユーザーも多く、ハイエンドモデルは堅調な推移を続けているそうだ。...
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これが伝統のダイナミックサウンド!ストリーミング再生、そしてHDMI接続でヤマハ伝統のHi-Fiサウンドが思う存分味わえる。Yamaha「R-N2000A」
テレビの音を高音質化する方法は、AVセンターを使った本格的なAVシステム、あるいは設置のしやすいサウンドバーが主流ですが、ここに来てプリメインアンプを始めとしたオーディオ製品にHDMI端子を装備して、シンプルな接続かつ高品位なテレビ音響再生の実現を目指したHDMI対応オーディオコンポーネントが増えています。ここでは、HDMI接続に対応した注目の最新製品をピックアップ、オーディオ製品としての基礎体力はもちろん、テレビとHDMI接続した際の実力について細かくチェックしました。(編集部)
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ヤマハのネットワークレシーバーにエントリーモデル「R-N600A」が加わった。本格プリメインアンプに最新ネットワーク機能を搭載し、多彩な音楽コンテンツを楽しめる
ヤマハから、同社ネットーワークレシーバーのエントリーモデル「R-N600A」が10月上旬に発売される。価格は¥88,000(税込)で、ブラックとシルバーの2色をラインナップする。
同社では長年の製品開発で培われた高音質技術・設計思想を継承したプリメインアンプに最新のネットワーク機能を搭載し、多彩な音楽コンテンツを手軽に高音質で楽しめるネットワークレシーバーをラインナップしている。今年5月に発売されたトップモデル「R-N2000A」を筆頭に、9月には「R-N1000A」「R-N800A」が登場、R-N600Aはその末弟という位置づけだ。
そのR-N600Aは、ヤマハ伝統のピュアオーディオ設...
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ヤマハの新世代ネットワークレシーバーがラインナップを拡充。ARC対応HDMI端子搭載の「R-N1000A」と、弟機「R-N800A」はどちらも384kHz/32ビット、DSD11.2MHzの再生に対応
ヤマハミュージックジャパンから、ネットワークレシーバーの新製品が2モデル発売される。今年5月末に登場した「R-N2000A」の弟モデルで、それぞれブラックとシルバー仕上げが準備される。
R-N1000A ¥198,000(税込、9月発売)
R-N800A ¥143,000(税込、9月発売)
両モデルとも、“さまざまな音楽コンテンツをいつものリビングで気軽にHi-Fiクォリティで楽しむことができるネットワークレシーバー” というコンセプトを、よりお手軽な価格帯で実現する製品として開発された。
「R-N1000A」はR-N2000Aと同等の機能を備え、使用部品などを厳選することで価格を抑えた...
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ヤマハから、4年ぶりとなるサウンドバー新製品が2モデル登場。HDMI eARC対応で、ドルビーアトモスのバーチャル再生を高品質に楽しめる
ヤマハから、同社として4年ぶりとなるサウンドバーの新製品が2モデル発表された。どちらもHDMI eARCに対応しており、ドルビーアトモスの再生が可能だ。
SR-B30A ¥33,000(税込、9月上旬発売予定)
SR-B40A ¥50,600(税込、8月上旬発売予定)
同社では「TRUE SOUND」という音のフィロソフィーを提唱しており、ハイファイコンポーネントやスピーカーシステムの音作りでもTRUE SOUNDの再現をめざしている。今回の新製品サウンドバーでもその姿勢は変わっておらず、社内の音質評価会で徹底的に音の検証が行われたそうだ。
そこで重視された項目は「TONE BALANC...
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ヤマハが、人気アニメ『特別編 響け!ユーフォニアム 〜アンサンブルコンテスト〜」とコラボした完全ワイヤレスイヤホン「TW-E3C」を発売。黄前久美子オリジナルカラー&ボイスを収録
ヤマハ株式会社は、人気アニメーション『特別編 響け!ユーフォニアム 〜アンサンブルコンテスト〜』(8月4日劇場上映予定)とコラボレーションした完全ワイヤレスBluetoothイヤホン「TW-E3C」を8月23日より順次発売する。価格は¥15,290(税込)。
今回のコラボモデルは、イヤホン本体と充電ケースに主人公・黄前久美子をイメージしたオリジナルカラーやデザインを採用したほか、音声ガイダンスに新収録した黄前久美子(CV:黒沢ともよ)のボイスを搭載している。
さらにアニメーションの制作陣が描き下ろしたイラストを前面にあしらったオリジナルデザインのパッケージに収められている。楽器メーカーな...
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【OTOTEN2023 リポート】ガラス棟5F/CSポート、ヤマハミュージックジャパン、ティアック
先週末に開催されたOTOTEN2023は、来場者数も昨年の1.3倍に達するなど、大好評のうちに終了した。以下では会場で見かけた注目展示について紹介したい。
CSポート(CSPort) ガラス棟5F G501
CSポートでは、同社製ターンテーブル「TAT2M2」をメインにしたアナログレコード試聴システムを展示していた。フォノイコライザーには超高信頼管C3gを搭載した「C3EQM2」を組み合わせ、プリアンプにも同じく超高信頼管C3gを用いた「C3PR」を使っている。パワーアンプは直熱3極管のGM70を用いたクラスA動作真空管式「GM70PA」で、スピーカーのエステロン「XB Diamond ...
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ネット動画の音質を飛躍させるHDMI対応の高音質プリメインアンプ!ヤマハ『R-N2000A』
《ネット動画の絶品再生ー実践的再生プラン》
テレビとシンプルに連携。HDMI対応プリメインアンプの活用
インターネットを介した各種音楽ストリーミングサービスやハイレゾ音源の対応はもとより、FM、MM方式アナログレコード再生までデジタル、アナログを問わず、いま我々を取り巻く多彩な音源にサポートし、ヤマハ自慢の高品質なサウンドで再生することを目指した、ネットワークレシーバーR-N2000A。
写真からもおわかりのように、音楽の躍動をダイレクトに感じさせるレベルメーターを活かした繊細かつ無駄のないデザインは、同社の高級プリメインアンプ、A-S1200、A-S2200に通じるもの。さらに前面パネ...
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ヤマハミュージックジャパンが、VTuber 姫森ルーナさんとコラボレーションを実施。全国8ヵ所を巡る、エレクトーン「LUNA」展示ツアーが決定!
ヤマハミュージックジャパンは、人気VTuberの姫森ルーナさんとコラボレーションし、全国8ヵ所のヤマハの楽器店を巡る「エレクトーン『LUNA』展示ツアー」を7月8日(土)〜11月19日(日)に開催する。
姫森ルーナさんは、エレクトーンを愛用し、演奏動画やゲーム配信などで人気を博しているVTuberだ。両者のコラボレーションは2022年3月にスタートし、スペシャルコンテンツや店舗でのキャンペーンなどを展開してきている。エレクトーン「LUNA」はその一環として制作されたもので、展示イベントは今年3〜5月(東京・名古屋・大阪)のお披露目ツアーに続き、2回目となる。
今回の「エレクトーン『LUN...
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ヤマハのポータブルBluetoothスピーカー「WS-B1A」が5月18日に発売。上質な音楽体験をコンパクトかつ、スタイリッシュなデザインで楽しめる
ヤマハは、楽器・音響メーカーとしてのこだわりを多数詰め込んだコンパクトサイズのBluetoothスピーカー「WS-B1A」を5月18日に発売する。価格はオープン。
WS-B1Aは手軽に持ち運べるサイズながら、長年に渡る楽器・オーディオ開発で培った技術やノウハウを活かし、アーティストの想いや表現のニュアンスまでを余すことなく伝える音(TRUE SOUND)を追求した音作りを行っている。
その主な特長は以下の通り。
●TRUE SOUNDに基づいた、こだわりの音質設計
130年以上に渡る楽器づくりで培われた “アコースティック技術” とライブやレコーディングといったプロオーディオ機器のノウハ...