執筆陣
eARCに対応した、レグザサウンドシステム「TS216G」が5月17日に発売。ドルビーアトモスやDTS:Xなどのイマーシブオーディオも、迫力充分で楽しめる
TVS REGZAは、2024年新製品のひとつとしてサウンドバーのレグザサウンドシステム「TS216G」を5月17日に発売する。市場想定価格は¥38,500前後(税込)。
TS216Gは、スクエアなフォルムの一体型サウンドバーで、本体両サイドに丸型フルレンジユニットとドーム型トゥイーターを各1基、さらに中央部にトラック型ウーファーを2基搭載した2.2chシステムとなる。トゥイーターは40Hz以上の高域再生も可能で、ハイレゾ信号も楽しめることになる。
対応信号はドルビーアトモスやDTS:Xといったロスレス/イマーシブオーディオやリニアPCMなどで、前者についてはビットストリーム信号で入力し...
執筆陣
TVS REGZAが、2024年のラインナップ3シリーズ11モデルを一挙発表。Mini LEDバックライトを搭載した「Z870N」は、“手が届くハイエンド”として入魂の仕上がり!
TVS REGZAから、2024年春の新製品3シリーズ11モデルが発表された。有機EL、Mini LEDバックライト液晶、倍速液晶テレビの3種類で、それぞれの型番と価格、発売日は以下の通り。
●4K有機ELテレビ
65X8900N 市場想定価格¥440,000前後(税込、4月12日発売)
55X8900N 市場想定価格¥330,000前後(税込、4月12日発売)
48X8900N 市場想定価格¥264,000前後(税込、4月12日発売)
●4K Mini LED液晶テレビ
75Z870N 市場想定価格¥528,000前後(税込、5月31日発売)
65Z870N 市場想定価格¥396,00...
執筆陣
横幅52cmのコンパクトなサウンドバー「HT-SB700」をシャープが発表。ドルビーアトモスに対応し、40インチクラスの薄型テレビと組み合わせにもお薦め
シャープから、ドルビーアトモスに対応した小型サウンドバー「HT-SB700」が発表された。市場想定価格¥30,000前後(税込)で、11月25日の発売を予定している。横幅52cmというコンパクトサイズで、フロントL/Rとハイト(トップ)スピーカーを各2基搭載した2.0.2システムとなる。
本日開催された新製品説明会では、同社TVシステム事業本部 海外TV事業部 オーディオ事業推進部 部長の立川壮一さんがHT-SB700について解説してくれた。
同社のサウンドバーとしては、22.2ch音声入力対応の「8A-C22X1」が発売されており、新製品のHT-SB700は8A-C22X1の弟機という...
執筆陣
5.1chをワイヤレスで楽しむ、オンキヨー「SOUND SPHERE」。クラウドファンディングで話題沸騰の新製品が、ホームシアターに革命をもたらす(後):麻倉怜士のいいもの研究所 レポート58
クラウドファンディングで話題となった「SOUND SPHERE」。ワイヤレス伝送技術のWiSA(Wireless Speaker and Audio)を搭載したアイテムで、5.1chシステムが一番多くの支持を集めたという。前篇では、オンキヨーがWiSAを採用したいきさつについて企画担当者にインタビューを実施した。後篇ではより具体的な製品の仕様や、実際の音を聞いた麻倉さんのインプレッションをお届けする。(編集部)
麻倉 さて、クラウドファンディングの具体的な内容もうかがいたいと思います。まず今回のSOUND SPHEREはいくらで募集を開始したのでしょう?
渡邉 スタート時は5.1chシス...
執筆陣
ソニー、センタースピーカー搭載で臨場感をアップさせたサウンドバー「HT-G700」を、6月13日に発売。バーチャルサウンドも進化して、音場感も拡大!
ソニーから、サウンドバーの新製品「HT-G700」が6月13日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥60,000前後。
HT-G700は、別体のサブウーファー(SA-WG700)がセットになった2ピース・3.1ch仕様のサウンドバー。最新の3次元立体音響フォーマット「ドルビーアトモス」「DTS:X」に対応した製品で、ラインナップとしては「HT-X9000F」の後継となるモデル。バー部分とサブウーファーはワイヤレス接続なので、面倒な配線不要で、コンパクトに設置できる。
本製品では、バー部分にセンタースピーカーを搭載したことで、セリフの定位感や明瞭度を向上させたのが特徴。バースピー...