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TCLが、4K Mini LED搭載液晶テレビ「C855」「C755」シリーズの先行予約を開始。量子ドットを搭載し、プロフェッショナルな色精度を実現。4K液晶モデル「C655」も同時発表
TCL JAPAN ELECTRONICSは、2024年のMini LED搭載4K液晶テレビ「C855」「C755」と4K液晶テレビ「C655」の予約販売をスタートした。5月16日(木)以降順次発売予定だ。
75C855 市場想定価格40万円前後
65C855 市場想定価格33万円前後
85C755 市場想定価格45万円前後
75C755 市場想定価格30万円前後
65C755 市場想定価格25万円前後
55C755 市場想定価格19万円前後
50C755 市場想定価格16万円前後
98C655 市場想定価格60万円前後
85C655 市場想定価格37万円前後
75C655 市場想定価格...
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TCL、CES 2024で世界最大の115インチのQD-Mini LEDテレビを初披露
TCL Electronicsは、CES 2024で複数のカテゴリにわたる革新的なテクノロジーを紹介しており、中でも注目は、世界最大のQD-Mini LED テレビになるだろう。その他、業界初のスマートコネクテッドモバイルデバイスエンターテイメントソリューションなど、先進的な製品を発表している。
会場では、115インチの「QM891G」を含む、世界最大のQD-Mini LED TVを初披露している。その「QM891G」は、2万以上のローカルディミングゾーンを持ち、ピーク輝度は5000 nitsを誇るという。
さらに、先進的なバックライトと処理技術、そして高ゾーンローカルディミングを採用し...
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TCL、98インチの4K/HDR対応の液晶モニター「98C955」の予約受付を開始。ゲーミング機能も充実
TCL JAPAN ELECTRONICS(以下TCL)は、4K液晶モニターの新製品「98C955」の予約を、本日7月20日より開始した。価格はオープン。昨日発表会を開催したそうだ。
98C955は、業界最大インチの液晶モニターで、同社では日本市場における販売製品を、従来の85インチから98インチへと増大し今回、投入することになった。
新モデルには、同社が開発したMini LEDバックライトが搭載されており、数千のMini LEDライトにより、大型スクリーンに豊かな光と影を映し出し、最高のHDRコンテンツの表示が可能という。ローカルディミングゾーンについては、従来よりもおよそ4倍に増加さ...
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TCL、テレビとして最高峰のゲーミングスペックを備えた4K液晶テレビ「C84シリーズ」を発売
TCL JAPAN ELECTRONICS(以下 TCL)から、4K液晶テレビの新製品「C84シリーズ」「C64シリーズ」「P74シリーズ」の全3シリーズ12機種が、5月18日に発売される。
C84シリーズは、Mini LEDバックライトの搭載が特徴で、精密なバックライト制御と合わせ、より明るさを稼ぎながらも、高いコントラストと、立体感ある映像の表示を可能にした、と謳っている。ピーク輝度は2000nitを実現しているそうだ。
しかも、同製品ではゲーミングスペックも充実させていて、リフレッシュレートは、4K/120Hzを超える144Hzをサポート。より滑らかな映像の表示が可能になるとしてい...
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進化したMini LED+QLED液晶!TCLから2022年同社最高峰テレビ「55C835」登場
世界の液晶テレビ市場において、韓国サムスンに次ぐ市場シェアを誇るTCL。同社の最大の強みは、液晶パネル、LEDバックライトはもとより、本体キャビネット、スピーカーのドライバーユニットについても、自社グループ内で賄えること。テレビの主要な部品はほとんど自前で製造・調達することが可能で、新技術への取組みも実に意欲的だ。
たとえば液晶パネルはTCL-CSOT(Shenzhen China Star Optoelectronics Technology/華星光電技術有限公司)で開発、製造を手がけるが、昨今、高級液晶の必須技術となりつつあるQuantum Dots(量子ドット。以下、QLED)技術...
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色再現と立体感に魅了された!QLED+Mini-LED液晶テレビで最新ネット動画作品を満喫する TCL「65C825」
TCLのテレビを視聴取材するのは、私自身2回目になる。今回の65C825は、前回チェックした55C825と同じ仕様のQLEDパネルを採用した大型機だ。同社は世界第2位の液晶テレビ出荷台数を誇る中国の大手家電メーカーで、QLED+Mini-LED機は今後の主力となるモデルである。
パネル形式は前述の通り、量子ドット技術を採用したQLED/倍速駆動VA式で、4Kチューナー内蔵のAndroid TVとなる。ディスプレイ直下に配した数千個のMini-LEDバックライトをローカルディミング制御している点が見逃せない一大フィーチャー。HDR/HLG/ドルビービジョンなど、4Kコンテンツ対応力も抜かり...
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鮮やかかつパワフル。QLEDパネルの高い実力を実感 TCL 55C825
世界第2位のテレビ生産量を誇る中国の大手家電メーカーTCLが、日本市場に向けて今後積極的に攻勢をかけていく由。今回はトップエンド機55C825を視聴した。
まずは本機のおおまかなアウトラインを見ていこう。55C825は、4Kチューナー内蔵のAndroid TVで、パネル形式は量子ドット技術を採用した、いわゆるQLEDタイプの倍速駆動VAパネルである。技術的な注目点は、ディスプレイ直下の数千個のMini-LEDバックライトをローカルディミングで制御している点だ。HDR/HLG/ドルビービジョン対応と、4Kコンテンツに対する適合力をほぼフルスペックで満たしていながら、実勢価格はなかなかの値頃...
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QLED+Mini-LEDで勝負を賭ける!TCLのフラッグシップ4Kテレビ「65C825」徹底視聴
日本への本格参入を果たしたTCLの新モデル65C825は、なかなか力の入った4K液晶テレビだ。QLED方式のVA型液晶パネルは昨年のC815シリーズも採用していたが、バックライトに注目度の高いMini-LEDを採用したことが大きな特徴。このほかにも、BS/CS4Kチューナーの搭載や内蔵スピーカーとしてオンキヨー製サウンドバーを搭載。動画配信サービスについても、ネットフリックスやAmazon Prime Videoなどの国際的サービスのみならず、dTVやTVer、FOD、U-NEXT、GYAO!といった国内サービスにも対応するという充実ぶりだ。今回は、その65C825の画質・音質面での進化...