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DTSが6月24日〜25日のOTOTEN2023で【DTS30周年記念講演】を開催。レーザーディスク時代からのDTSサウンドを楽しめる貴重なイベントを、いち早く体験してきた
dts japanは、6月24日(土)〜25日(日)に有楽町・東京国際フォーラムで開催されるOTOTEN2023に出展すると発表した。ガラス棟カンファレンスルーム507号にDTSとIMAX Enhancedのホームシアターや、Virtual:X&Headphone:Xの視聴コーナーを準備、同社が提唱する音響体験ができる。
また両日とも13時〜14時には麻倉怜士さんを講師に迎え、今年30周年を迎える同社の歴史を紐解く【DTS30周年記念講演】も開催される。そして昨日、その内容をひと足早く体験できるプレス向け説明会が開催された。
DTSは映画音声用のフォーマットとして1993年に誕生した。劇...
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SONOSの新世代スマートスピーカー「Era 300」をリビングに導入する(後) パッケージソフトや空間オーディオを、SONOSのサラウンドシステムで鳴らす!
SONOSの新世代スマートスピーカー「Era 300」(¥69,800、税込)を自宅リビングで使いこなしてみようという企画の最終回。前回はEra 300をリアスピーカーに加えたSONOSの3.1サラウンドシステムを組んで、地デジや動画配信サービスを再生してみた。
Disney+やNetflixで配信されているドルビーアトモスコンテンツでは、サウンドバーのBeam(Gen 2)だけでは包囲感が物足りない印象だったのだが、Era 300が加わったことで後方や高さの表現、空間のつながりが見事に再現され、3.1システムで鳴らしているとは思えないほどのイマーシブサラウンドを楽しめた。
ちなみに今回...
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SONOSの新世代スマートスピーカー「Era 300」をリビングに導入する(中) 簡単設置でドルビーアトモス対応サラウンドシステムが手に入る! この魅力は大きい
SONOSの新世代スマートスピーカー「Era 300」(¥69,800、税込)を自宅リビングで使いこなしてみようという企画の続編をお届けする。前回はEra 300で音楽配信や空間オーディオ(ドルビーアトモス)を楽しんでみた。さらにEra300を2台使ったステレオ再生のクォリティも確認している。
SONOSの新世代スマートスピーカー「Era 300」をリビングに導入する(前) 予想以上に低音の迫力あるサウンドが聴けた。空間オーディオを楽しむなら2台使いがお薦め - Stereo Sound ONLINE
SONOSから3月末に発売された新世代スマートスピーカー「Era 300」(¥69,8...
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これぞ “ソニーらしい” ホームシアター新提案! ワイヤレスを活かしたサラウンドシステムやサウンドバーが、立体音響の歴史を変える:麻倉怜士のいいもの研究所 レポート59
ソニーから、新しいホームシアターシステムとして、サウンドバー「HT-A7000」と、4台のワイヤレススピーカーから成るホームシアターシステム「HT-A9」が発売された。どちらもワイヤレス機能を搭載している点が特長で、HT-A7000は別売のワイヤレスリアスピーカー/サブウーファーを追加可能。HT-A9は4台のワイヤレススピーカーをベースに、ワイヤレスサブウーファーを加えることで更なるアップグレードもできる。今回はこの2モデルを麻倉さんに体験してもらい、そのインプレッションを語っていただいた。(編集部)
今日はソニー本社にお邪魔して、この夏の新製品サラウンドシステムを体験しました。サウンド...
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5.1chをワイヤレスで楽しむ、オンキヨー「SOUND SPHERE」。クラウドファンディングで話題沸騰の新製品が、ホームシアターに革命をもたらす(後):麻倉怜士のいいもの研究所 レポート58
クラウドファンディングで話題となった「SOUND SPHERE」。ワイヤレス伝送技術のWiSA(Wireless Speaker and Audio)を搭載したアイテムで、5.1chシステムが一番多くの支持を集めたという。前篇では、オンキヨーがWiSAを採用したいきさつについて企画担当者にインタビューを実施した。後篇ではより具体的な製品の仕様や、実際の音を聞いた麻倉さんのインプレッションをお届けする。(編集部)
麻倉 さて、クラウドファンディングの具体的な内容もうかがいたいと思います。まず今回のSOUND SPHEREはいくらで募集を開始したのでしょう?
渡邉 スタート時は5.1chシス...
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5.1chをワイヤレスで楽しむ、オンキヨー「SOUND SPHERE」。クラウドファンディングで話題沸騰の新製品が、ホームシアターに革命をもたらす(前):麻倉怜士のいいもの研究所 レポート57
今年3〜5月にオンキヨーが実施したクラウドファンディングが話題を集めた。ワイヤレス伝送技術のWiSA(Wireless Speaker and Audio)を使った「SOUND SPHERE」と名付けられた2.1ch/3.1ch/5.1chシステムで、初日に目標額を達成、最終的には20倍以上の支援を獲得している。実は、これまで日本ではこういったサラウンドパッケージは受け入れられにくいと言われていた。ではなぜ「SOUND SPHERE」はそこまでの支持を得られたのか? さっそくオンキヨーにお邪魔して、SOUND SPHERE誕生のいきさつを聞いた。(編集部)
麻倉 SOUND SPHERE...
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“ピュアでストレートなサウンドバー” デノンが映画も音楽も分け隔てなく楽しめる一体型モデル「DHT-S216」を発表。ハイファイコンポのクォリティを備えた
デノンから、DTS Virtual:XとBluetooth再生に対応した一体型サウンドバー「DHT-S216」が発表された。市場想定価格2.3万円前後で、12月上旬に発売される。
DHT-S216は、横幅890mm、高さ66mm、奥行120mmの一体型ボディの中に、25mmトゥイーター、45×90mmトラック型ミッドレンジ、75mmサブウーファーをL/Rそれぞれに搭載している。トゥイーターとミッドレンジは本体左右両端に(トゥイーターが外側)、サブウーファーは底面に下向きに取り付けられている。バスレフポートは本体両脇に装備する。
接続端子はHDMI入力1系統と出力1系統(ARC対応)、光デ...
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一本バータイプなのに、ドルビーアトモスとDTS:Xが再生できる! ソニーからサブウーファー内蔵サウンドバー「HT-X8500」が4月20日に発売決定
ソニーでは、ドルビーアトモスとDTS:Xの再生機能を搭載した一本バータイプのサウンドバー「HT-X8500」を4月20日に発売する。市場想定価格は4万円前後だ。
近年、リビングシアター等ではサウンドバータイプのシアターシステムが人気を集めている。中でも全チャンネルを1本のシステムで再生できる一本バーシステムが売れ筋だという。
ソニーではこれまで、「HT-S200F」「HT-S100F」といったベーシックな一本バーシステムをラインナップしてきたが、今回4万円という中堅価格帯に、高品質な製品を投入することで、新たな市場を開拓したいとしている。
そのHT-X8500は、横幅890mm、高さ64...