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オーディオハート、椅子型スピーカーシステム第2弾「VRS-2」を発売。7.2chの没入サラウンドが楽しめる。価格は68万円
スピーカーユニットの仕様は兄弟モデル「VRS-1」と同等
オーディオハートから、椅子型のサラウンドスピーカーシステム「VRS-2」が、発売された。価格は¥680,000(税別)。
VRS-2は、今年5月に発売された「VRS-1」(¥980,000税別)の弟モデルで、半球型のドーム(天井)が付いたスピーカーシステム。ドームの内側に5.1/7.1chサラウンドに対応したスピーカーユニットを内蔵しており、別途7chのパワーアンプを搭載したAVアンプ、およびウーファーを駆動するためのステレオアンプを組み合わせれば、先述のサラウンドが楽しめるようになる。
寸法はW995×H1340×D1080mm...
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ヤマハ、5.1chスピーカーパッケージ「NS-PA41」と「NS-P41」を9月中旬に発売。価格は2万3000円から
違いはフロントスピーカー。NS-PA41がトールボーイ、NS-P41はブックシェルフ
ヤマハから、5.1chスピーカーパッケージ「NS-PA41」と「NS-P41」が発表された。オープンプライスとなり、想定市場価格はNS-PA41が¥37,000前後、NS-P41が¥23,000前後。
発売は両モデルとも9月中旬を予定する。
両モデルとも5.1chサラウンド再生に必要なフロントL/R、サラウンド(リヤL/R)、センタースピーカー、サブウーファーをセットにしたスピーカーパッケージ。リビングで薄型テレビとセットで使うことを想定した、コンパクトかつスタイリッシュな外観デザインが特徴だ。
両モデ...
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ソニーのサラウンドヘッドホン「WH-L600」レビュー:7.1ch再生はナチュラルで力強い。質の高いサラウンド体験を楽しめた
WH-L600なら最大7.1chサラウンドを楽しめる
ソニー「WH-L600」は、独自技術により最大7.1 chサラウンドを体験できるソニーのワイヤレスサラウンドヘッドホンだ。ヘッドホン本体とそれを掛ける充電機能付きベースユニットでひとつのセットが構成される。ソニーには「MDR-HW700DS」(⇒本機の編集部インプレ記事)という同趣向の製品があり、価格的に本機はその弟モデルという位置づけになる。
ヘッドホンは40mm径の密閉型ドライバーを採用。ARC対応のテレビと本機ベースユニットをHDMIケーブルで接続することで、テレビの音声信号がベースユニットからヘッドホンに転送される。バッテリー...