ビデオプレーヤー部門は今回から価格分けを廃止している。そこでベストワン選ばれたのはパナソニックのUHD Blu-rayプレーヤー「DMP-UB900」。第2位にも同じくパナソニックの新製品「DP-UB32」が選出された。第3位のソニー「UBP-X800」もUHD Blu-ray再生機だ

第1位:パナソニック DMP-UB900

オープン価格 (実勢価格13万円前後)

画像: 第1位:パナソニック DMP-UB900

 「DMP-UB900」は、UHD Blu-rayプレーヤーの定番として、根強い人気を誇る。本体は比較的コンパクトだが、2系統のHDMI出力を搭載。再生系の映像回路についても、あの「DMR-UBZ1」とほぼ同等で、高精度な画像処理によって4K&HDR映像の質感を高める「4Kリアルクロマプロセッサplus」も搭載済みだ。この高度な信号処理は、NETFLIX、Amazonプライム・ビデオ、YouTubeといったインターネット動画にも効果的で、4K画質全体を力強く押し上げる。
 そして4K&HDRコンテンツ再生時に重宝する「ダイナミックレンジ調整」機能は、HDR→SDR変換時だけでなく、HDR再生時でも有効(※)。特にプロジェクターユーザーにもたらす恩恵は計り知れない。(藤原)
※HDR→SDR変換時は「ダイナミックレンジ変換調整」機能になります

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第2位:パナソニック DP-UB32

オープン価格 (実勢価格3万5000円前後)

画像: 第2位:パナソニック DP-UB32

 本体をグッとコンパクトにしたUHD Blu-ray対応機。とはいえ、パナソニック技術陣の構えは一切に手抜きなく、「4Kリアルクロマプロセッサ」を搭載する大盤振舞い。先代の「DP-UB30」を大きく凌ぎつつ、上位機の「DMP-UB900」に迫る高画質を実現している点が頼もしい。NETFLIXやAmazonプライム・ビデオにもきっちり対応。起動時間の速さも二重マルだ。(小原)

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第3位:ソニー UBP-X800

オープン価格 (実勢価格4万5000円前後)

画像: 第3位:ソニー UBP-X800

 UHD Blu-rayだけでなく、SACDやDVDオーディオの再生にも対応するユニバーサルプレーヤーのエントリーモデル。4Kアップコンバートなど機能的には充分で、NETFLIXなどの動画配信サービスにも対応する。コントラスト感が高いくっきりとした映像は、色合いも忠実感のある仕上がりで、お買い得度は高い。(鳥居)

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第4位:パイオニア BDP-LX88

¥278,000+税

画像: 第4位:パイオニア BDP-LX88

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第5位:ヤマハ BD-A1060

¥75,000+税

画像1: 第5位:ヤマハ BD-A1060

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画像2: 第5位:ヤマハ BD-A1060

 

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