スピーカー部門でもっとも高価格帯となる本部門では、ソナス・ファベールの数々の名機を産んだ“オマージュ・コレクション”の最新モデル「Amati Tradition」が3連覇を達成した。リンの最新世代DACアーキテクチャー「KATALYST」を搭載する「EXAKT AKUBARIK/1」も前回に続いて第2位にランクインしている

 

第1位:ソナス・ファベール Amati Tradition

¥3,600,000(ペア)+税

画像: 第1位:ソナス・ファベール Amati Tradition

 昨年の夏のベストバイ以来の常勝を続ける本機は、ソナス・ファベールの新オマージュ・トラディション・シリーズのトップエンド機。22cmダブルウーファーを搭載した低域のエネルギーは、強力ながらもほどよくコントロールされており、重厚さと柔らかさを兼ね備えている。

 リュート型の断面をしたデザインのエンクロージャーは、ため息がでるほど美しい仕上げで、所有する喜びもひとしおというところ。背面のバスレフポートを兼ねた構造体がエンクロージャーを支える背骨として機能する。これが独自の「ステルス・ウルトラフレックス」機構となって豊かな低域を繰り出すと共に、アルミ製の天面と底面の「エキソスケルトン」構造が剛性を高めている。(小原)

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第2位:リン EXAKT AKUBARIK/1

¥4,100,000(ペア)+税

画像: 第2位:リン EXAKT AKUBARIK/1

 リンの人気モデル「AKUBARIK」をベースにした5ウェイアクティブスピーカーで、高度なデジタルプロセッシング回路「EXAKT ENGINE」で帯域分割を行なう。フロアー型としては比較的コンパクトだが、外観からは想像できないようなワイドレンジなサウンドを楽しませる。AKUBARIKをアップグレードする専用キットも用意している。(藤原)

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第3位:Bowers&Wilkins 800 D3

¥4,250,000(ペア)+税
写真のグロスブラックは¥4,500,000(ペア)+税

画像: 第3位:Bowers&Wilkins 800 D3

 『ステレオサウンド』誌のメインリファレンススピーカー。型名のDはトゥイーターのダイアモンド振動板を表しているわけだが、ミッドレンジとウーファーの振動板素材やドライバーユニット全体のマウント法などにも独自技術を駆使して音質の純化を徹底推進。世界に名だたるといっていいモニターサウンドを構築してみせた傑物だ。(高津)

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https://www.bowers-wilkins.jp/Speakers/Home_Audio/800_Series_Diamond/800-D3.html

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第4位:ピエガ Coax 711

¥2,300,000(ペア)+税

画像: 第4位:ピエガ Coax 711

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第5位:KEF Blade Two

¥2,700,000(ペア)+税
写真は特注色で¥2,970,000(ペア)+税

画像1: 第5位:KEF Blade Two

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画像2: 第5位:KEF Blade Two

 

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ビデオプレーヤー部門
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スピーカー部門(3)〈ペア20万円以上40万円未満〉
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スピーカー部門(5)〈ペア70万円以上100万円未満〉
スピーカー部門(6)〈ペア100万円以上200万円未満〉
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マルチチャンネルスピーカー部門
サブウーファー部門

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ネットワークプレーヤー部門(2)〈50万円以上〉
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パワーアンプ部門(2)〈50万円以上100万円未満〉
パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
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プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉
プリメインアンプ部門(3)〈40万円以上〉

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