パナソニックの「TH-55EX850」が昨年末の「冬のベストバイ」に続いてベストワンに選出された。第2位はソニーの新製品「KJ-55X9000F」で、これを含めてシャープ「LC-55US5」、東芝「58Z810X」、LG「55SK8500P」とすべて4Kモデルが並ぶ。液晶方式でも50インチクラスでは4K&HDR対応が当り前になったのだろう

 

第1位:パナソニック TH-55EX850

オープン価格(実勢価格34万円前後)

画像: パナソニック TH-55EX850

パナソニック TH-55EX850

 視野角の広いIPSパネルを採用、上下エッジ・バックライトによるエリア制御でコントラスト表現に磨きをかけた、同社を代表する液晶タイプの55型だ。黒の黒らしさの表現では、確かに有機ELテレビやVAタイプにかなわないが、明かりを残したリビングルーム・ユースではその視野角の広さや明るさ、深みのある色再現、違和感を抱かせないスキントーンの描写力などで多くのAVファンにお勧めできる。
 また、テクニクス技術陣との協業によって完成させたサイドスピーカーの出来もよく、個人的には有機ELのFZ1000シリーズのアンダースピーカーよりもはるかに使いやすいと思う。正面に座れば画面に映し出された人物の口から声が聞こえてくるからだ。(山本)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第2位:ソニー KJ-55X9000F

オープン価格 (実勢価格25万円前後)

画像: ソニー KJ-55X9000F

ソニー KJ-55X9000F

 直下型LEDバックライトを採用し、ハイコントラストな映像を実現。さらに、残像を低減する「X-Motion Clarity」を採用し、LEDのエリア駆動を最適化することで、画面の明るさを維持したままくっきりとした動きを再現する。熟成の進んだ高画質技術を使いこなすことで、見やすくバランスのいい映像に仕上げている。(鳥居)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第3位:シャープ LC-55US5

オープン価格(実勢価格27万円前後)

画像: 第3位:シャープ LC-55US5

 低反射N-Blackパネル(倍速駆動)にエッジ配置のLEDバックライトを組み合わせた4Kアクオスの主力モデル。ディテイルをすくい上げて見せるタイプではないが、明るく、すっきり、抜けがいい描写は、日本人好み。光沢仕上げのパネルを採用する4Kテレビが多い中で、本機のN-Blackは画面への映り込みが明らかに少ない。(藤原)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第4位:東芝 58Z810X

オープン価格(実勢価格42万円前後)

画像: 東芝 58Z810X

東芝 58Z810X

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第5位:LG 55SK8500PJA

オープン価格(実勢価格24万円前後)

画像: LG 55SK8500PJA

LG 55SK8500PJA

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

画像: 第5位:LG 55SK8500PJA

 

HiVi ベストバイ2018 SUMMER 部門一覧

HiViベストバイ2018 SUMMER トップページ
選考について
選考委員紹介
過去のベストバイ一覧

ディスプレイ部門
ディスプレイ部門(1)〈液晶、49型以下〉
ディスプレイ部門(2)〈液晶、50型以上59型以下〉
ディスプレイ部門(3)〈液晶、60型以上〉
ディスプレイ部門(4)〈有機EL、59型以下〉
ディスプレイ部門(5)〈有機EL、60型以上〉

プロジェクター部門
プロジェクター部門(1)〈50万円未満〉
プロジェクター部門(2)〈50万円以上101万円未満〉
プロジェクター部門(3)〈101万円以上〉
サブカテゴリー スクリーン
サブカテゴリー HDMIケーブル

ビデオプレーヤー/ビデオレコーダー/カメラレコーダー部門
ビデオプレーヤー部門
ビデオレコーダー部門
カメラレコーダー部門

AVセンター部門
AVセンター部門(1)〈6万円未満〉
AVセンター部門(2)〈6万円以上10万円未満〉
AVセンター部門(3)〈10万円以上25万円未満〉
AVセンター部門(4)〈25万円以上〉
サラウンドシステム部門

スピーカー部門
スピーカー部門(1)〈ペア10万円未満〉
スピーカー部門(2)〈ペア10万円以上20万円未満〉
スピーカー部門(3)〈ペア20万円以上40万円未満〉
スピーカー部門(4)〈ペア40万円以上70万円未満〉
スピーカー部門(5)〈ペア70万円以上100万円未満〉
スピーカー部門(6)〈ペア100万円以上200万円未満〉
スピーカー部門(7)〈ペア200万円以上〉
マルチチャンネルスピーカー部門
サブウーファー部門

オーディオプレーヤー部門
ディスクプレーヤー部門(1)〈20万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(2)〈20万円以上50万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(3)〈50万円以上〉
ネットワークプレーヤー部門(1)〈50万円未満〉
ネットワークプレーヤー部門(2)〈50万円以上〉
ネットワークトランスポート部門

オーディオアンプ部門
コントロールアンプ部門(1)〈100万円未満〉
コントロールアンプ部門(2)〈100万円以上〉
パワーアンプ部門(1)〈50万円未満〉
パワーアンプ部門(2)〈50万円以上100万円未満〉
パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
プリメインアンプ部門(1)〈20万円未満〉
プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉
プリメインアンプ部門(3)〈40万円以上〉

D/Aコンバーター部門
D/Aコンバーター部門(1)〈20万円未満〉
D/Aコンバーター部門(2)〈20万円以上60万円未満〉
D/Aコンバーター部門(3)〈60万円以上〉

その他、アクセサリー部門
アザーコンポーネンツ部門
アクセサリー部

ヘッドホンオーディオ部門
イヤホン部門(1)〈2万円未満〉
イヤホン部門(2)〈2万円以上5万円未満〉
イヤホン部門(3)〈5万円以上〉
ヘッドホン部門(1)〈5万円未満〉
ヘッドホン部門(2)〈5万円以上10万円未満〉
ヘッドホン部門(3)〈10万円以上〉
ヘッドホンアンプ部門(1)〈20万円未満〉
ヘッドホンアンプ部門(2)〈20万円以上〉
ワイヤレスイヤホン/ヘッドホン部門
ポータブルデジタル  オーディオプレーヤー部門(1)〈10万円未満〉
ポータブルデジタル オーディオプレーヤー部門(2)〈10万円以上〉

This article is a sponsored article by
''.