50〜101万円の製品を扱うプロジェクター部門(2)を制したのは、前回同様にJVCの「DLA-X990R」だった。第2位は4K&HDR対応機ながら価格を抑えたソニー「VPL-VW245」とレーザー光源モデルのエプソン「EH-LS10500」。以下JVC「DLA-X590R」とソニー「VPL-VW535」のラインナップも前回同様となっている

第1位:JVC DLA-X990R

¥900,000+税

画像: 第1位:JVC DLA-X990R

 UHD Blu-ray等のHDRコンテンツの魅力をもっともわかりやすく教えてくれるプロジェクターは本機をおいて他にない。フルHDパネルを斜めに0.5画素分ずらして時分割投写、スクリーン上で4K相当の解像度を得る同社独自の「第5世代e-shiftテクノロジー」が採用されているが、前モデル(DLA-X770R)に対して補間画素を生成する際の検出の範囲(タップ数)を2倍に増やすことで、従来不可能だった4Kの斜め1ラインが描けるようになったというから凄い。確かに短時間の視聴で4Kリアル画素タイプとの解像感の違いを見つけるのは難しい。またJVC伝統の黒の黒らしさの表現は抜群で、上位機「DLA-Z1」よりも上かも? と思わせる。使いこなしの面白さも本機ならでは。(山本)

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第2位:ソニー VPL-VW245

¥550,000+税

画像: 第2位:ソニー VPL-VW245

 ネイティブ4K&HDR表示能力を持った貴重な家庭用プロジェクター。絵柄に合わせて光量を調整するダイナミックアイリスこそないが、0.74型の4K SXRDパネル、光学2.06倍の電動ズームレンズ、データベース型超解像処理LSIと、主要な技術は上級機のVW535と変わらない。リアル4K&HDRの大画面は説得力充分。3D表示も可能(メガネ別売)。(藤原)

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第3位:エプソン EH-LS10500

オープン価格 (実勢価格80万円前後)

画像: 第3位:エプソン EH-LS10500

 長寿命で経年変化が少なく、フレーム単位で光量の調整が可能なレーザー光源を搭載した4Kプロジェクター。濃密な色再現、力強いコントラスト感と、レーザー光源の優位性を随所で感じさせてくれる再現性で、特に色濃く華やかな色調は見応えがある。HDRの「ダイナミックレンジ」調整がより実用的な設定に改良されたのも朗報。(藤原)

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第4位:JVC DLA-X590R

オープン価格 (実勢価格55万円前後)

画像: 第4位:JVC DLA-X590R

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第5位:ソニー VPL-VW535

¥1,000,000+税

画像1: 第5位:ソニー VPL-VW535

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画像2: 第5位:ソニー VPL-VW535

 

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プロジェクター部門(2)〈50万円以上101万円未満〉
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プリメインアンプ部門(3)〈40万円以上〉

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