イヤホンの最高価格帯では、耳型を採取して作るオーダーメイド=カスタム・イン・イヤー・モニター(IEM)も手がける高級ブランドの台頭が著しい。エンパイヤイヤーズ、64オーディオ、ノーブルオーディオはいずれもカスタムIEMを手がけるメーカーだ。定番としてはAKGやゼンハイザーが変わらない安定感でランクインしている

 

第1位:エンパイヤイヤーズ Legend X

¥237,000(税込)

画像: 第1位:エンパイヤイヤーズ Legend X

 エンパイヤイヤーズは、関西と関東を中心に店舗を構えるヘッドホン/イヤホンショップであるe☆イヤホンが輸入販売を手がけるブランド。「Legend X」はその最高級ユニバーサルモデルだ。単一のハウジングにダイナミック型ドライバー2基とBA型ドライバー5基を搭載した超弩級機。そのサウンドは圧倒的。情報量が多く、リアリティと躍動感に満ちている。音場も広大だ。耳の形状に合わせて特注できるカスタムIEMタイプもラインナップされている。(土方)

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第2位:64オーディオ U12t

オープン価格 (実勢価格24万円前後)

画像: 第2位:64オーディオ U12t

 前作の「U12」同様、12基のマルチBA型ドライバーを搭載し、さらにハウジング内のユニットの音導管を排除する「tiaテクノロジー」を組み込んだ話題作。ドッシリとした飾り気のない自然体の聴かせ方で、フロアー型スピーカーを聴いているかのような余裕が感じられる。アルミ製のシェルに薄い着色を施したデザインもなかなかステキだ。(藤原)

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第3位:ノーブルオーディオ Katana

オープン価格 (実勢価格19万8000円前後)

画像: 第3位:ノーブルオーディオ Katana

 ノーブルオーディオの最上位モデルで、BA型ドライバーを9基搭載する。解像感やS/Nが抜群に優秀で、音数の豊富さは驚異的なレベルにある。力強い低音域、密度の高い中高音域と美点を上げればキリがないが、一番の素晴らしさは9ドライバー構成とは思えない全帯域の音のつながりのよさ。統一感のある音調で音楽を豊かに描き出す。(鳥居)

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第4位:AKG N5005

オープン価格 (実勢価格9万9800円前後)

画像: 第4位:AKG N5005

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第4位:フィットイヤー FitEar Universal

オープン価格 (実勢価格7万3000円前後)

画像: 第4位:フィットイヤー FitEar Universal

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第4位:ゼンハイザー IE 800 S

オープン価格 (実勢価格12万円前後)

画像1: 第4位:ゼンハイザー IE 800 S

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画像2: 第4位:ゼンハイザー IE 800 S

 

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