サブウーファー部門では、定番のイクリプス「TD725SWMK2」がベストワンを獲得。今回で9期連続だ。さらにKEFの「Reference 8b」は前回からワンランクアップ。この2モデルは選考委員全員が票を投じていることからも、間違いのないお勧め製品であることがわかる。そのほかフォステクスの最上位サブウーファー「CW250D」も票を得ている

 

第1位:イクリプス TD725SWMK2

¥480,000+税

画像: 第1位:イクリプス TD725SWMK2

息の長いロングセラーのサブウーファー。25cmドライバーを背中合わせに対向配置して取付け、その間をアルミシャフトで連結し、ウーファーの反発作用を吸収する構造が特徴だ。同相駆動されるウーファー自体は、エンクロージャーに直に固定されているわけではなく、緩衝材を介してフローティングマウントされているため、ユニットの振動がエンクロージャーに伝わりにくくなっている。

 内蔵パワーアンプは高効率のICEpower製。リスニングポジションに居ながら、ボリュウムはもちろん、クロスオーバー周波数や位相が切り替えられるリモコンも添付。大型フロアー式スピーカーとも組み合わせられる深々とした低音が魅力だ。(小原)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第2位:KEF Reference 8b

¥750,000+税

画像: 第2位:KEF Reference 8b

 密閉型エンクロージャーに228mmウーファーユニットを背中合わせにマウント。両者はフォースキャンセリングロッドでしっかり接続され、不要な振動を打ち消す。500WのクラスDパワーアンプで生み出される重低音はクリーンだ。筐体はそう大きくないが重量35kgを誇る強固な造り。使い勝手のいい、ハイエンド機である。(亀山)

メーカーサイトへ >

 

第3位:エラック SUB2090

¥500,000+税

画像: 第3位:エラック SUB2090

 密閉型エンクロージャーに30cmドライバーを上下配置、プッシュプル動作させたエラックのトップエンド・サブウーファー。興味深いのは、専用アプリをスマートフォンやタブレットに仕込んで部屋の低域伝送特性を手軽に計測できること。波長の長い低音は部屋の定在波の影響を受けやすく、これはグッドアイデア。みごとな効果に感心させられる。(山本)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第3位:モニターオーディオ PLW215 II

¥700,000+税

画像: 第3位:モニターオーディオ PLW215 II

 同社最上位となるPlatinumシリーズIIのサブウーファーとなる。38cm口径のウーファーを2基対向させて配置し、1,400WのクラスDアンプでドライブする。また内蔵DSPでは再生モードの選択のほか、室内環境とのあわせ込みもできる。サウンドはパワフルのひと言。凄みと深みのある低音域を再現する最強のモデルである。(潮)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第5位:ヤマハ NS-SW1000

¥200,000+税

画像1: 第5位:ヤマハ NS-SW1000

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

画像2: 第5位:ヤマハ NS-SW1000

 

HiVi ベストバイ2018 SUMMER 部門一覧

HiViベストバイ2018 SUMMER トップページ
選考について
選考委員紹介
過去のベストバイ一覧

ディスプレイ部門
ディスプレイ部門(1)〈液晶、49型以下〉
ディスプレイ部門(2)〈液晶、50型以上59型以下〉
ディスプレイ部門(3)〈液晶、60型以上〉
ディスプレイ部門(4)〈有機EL、59型以下〉
ディスプレイ部門(5)〈有機EL、60型以上〉

プロジェクター部門
プロジェクター部門(1)〈50万円未満〉
プロジェクター部門(2)〈50万円以上101万円未満〉
プロジェクター部門(3)〈101万円以上〉
サブカテゴリー スクリーン
サブカテゴリー HDMIケーブル

ビデオプレーヤー/ビデオレコーダー/カメラレコーダー部門
ビデオプレーヤー部門
ビデオレコーダー部門
カメラレコーダー部門

AVセンター部門
AVセンター部門(1)〈6万円未満〉
AVセンター部門(2)〈6万円以上10万円未満〉
AVセンター部門(3)〈10万円以上25万円未満〉
AVセンター部門(4)〈25万円以上〉
サラウンドシステム部門

スピーカー部門
スピーカー部門(1)〈ペア10万円未満〉
スピーカー部門(2)〈ペア10万円以上20万円未満〉
スピーカー部門(3)〈ペア20万円以上40万円未満〉
スピーカー部門(4)〈ペア40万円以上70万円未満〉
スピーカー部門(5)〈ペア70万円以上100万円未満〉
スピーカー部門(6)〈ペア100万円以上200万円未満〉
スピーカー部門(7)〈ペア200万円以上〉
マルチチャンネルスピーカー部門
サブウーファー部門

オーディオプレーヤー部門
ディスクプレーヤー部門(1)〈20万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(2)〈20万円以上50万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(3)〈50万円以上〉
ネットワークプレーヤー部門(1)〈50万円未満〉
ネットワークプレーヤー部門(2)〈50万円以上〉
ネットワークトランスポート部門

オーディオアンプ部門
コントロールアンプ部門(1)〈100万円未満〉
コントロールアンプ部門(2)〈100万円以上〉
パワーアンプ部門(1)〈50万円未満〉
パワーアンプ部門(2)〈50万円以上100万円未満〉
パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
プリメインアンプ部門(1)〈20万円未満〉
プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉
プリメインアンプ部門(3)〈40万円以上〉

D/Aコンバーター部門
D/Aコンバーター部門(1)〈20万円未満〉
D/Aコンバーター部門(2)〈20万円以上60万円未満〉
D/Aコンバーター部門(3)〈60万円以上〉

その他、アクセサリー部門
アザーコンポーネンツ部門
アクセサリー部

ヘッドホンオーディオ部門
イヤホン部門(1)〈2万円未満〉
イヤホン部門(2)〈2万円以上5万円未満〉
イヤホン部門(3)〈5万円以上〉
ヘッドホン部門(1)〈5万円未満〉
ヘッドホン部門(2)〈5万円以上10万円未満〉
ヘッドホン部門(3)〈10万円以上〉
ヘッドホンアンプ部門(1)〈20万円未満〉
ヘッドホンアンプ部門(2)〈20万円以上〉
ワイヤレスイヤホン/ヘッドホン部門
ポータブルデジタル  オーディオプレーヤー部門(1)〈10万円未満〉
ポータブルデジタル オーディオプレーヤー部門(2)〈10万円以上〉

This article is a sponsored article by
''.