HDMIケーブルのサブカテゴリーでは、4K&HDR信号が伝送でき、かつ長い距離でも使える製品に注目が集まっている。エイムの「LS2」シリーズとJVC「VX-HD1200LC」は光変換伝送方式を採用した製品。第3位のコーズ「LUX」とエイム「Reference II」は音のよさにも定評がある

 

第1位:エイム LS2

¥180,000(10m)+税

画像: 第1位:エイム LS2

 かつてAVケーブルのクォリティとは主に転送スピード等の物的品質を指していた。しかし、エイムが自社技術の粋を集めてLAN、USB、HDMIケーブルを開発してからは、「画質、音質」がフォーカスされるようになった。ケーブルがクォリティを改善するのでなく、信号の質がそのまま出るという意味で画期的だ。この光HDMIケーブルもそんなエイムの大傑作。(麻倉)

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第2位:JVC VX-HD1200LC

¥200,000(20m)+税

画像: 第2位:JVC VX-HD1200LC

 20mという長尺ケーブルながら、光伝送によって18Gbps(毎秒18ギガbit)に対応、4K/60p/4:4:4/8bit、4K/60p/4:2:2/12bit伝送を可能にしている。本ケーブルを用いて伝送上のトラブルがあるとすれば、AVセンター(AVアンプ)のリピーター機能不全がその主な原因。UHD Blu-rayプレーヤーとのダイレクト接続でほぼ解決するはず。(山本)

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第3位: コーズ LUX

¥43,800(1m)+税

画像: 第3位: コーズ LUX

 18Gbpsのハイスピード伝送をクリアーした、頼れるHDMIケーブル(5m以下)。映像は一見、明るく、華やかな雰囲気だが、奥までスッと見通せるかのようなフォーカスのよさ、黒の安定感は見事。熱帯緯度における満月晴天夜を基準(1ルクス)とする照度の単位を意味するLUXという名称は伊達じゃない。(藤原)

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第3位:エイム Reference II

¥95,000(1m)+税

画像1: 第3位:エイム Reference II

 エイムの、導体に純銀線を採用したハイエンドHDMIケーブルである。18Gbps、4K/60pの信号を10mまで保証する映像信号の伝送能力の高さが注目されがちだが、デュアル出力端子を装備するプレーヤーやレコーダーからこのケーブルで伝送するHDオーディオのサウンドは、ダイナミックレンジが広くエネルギー感に富んでいる。(潮)

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画像2: 第3位:エイム Reference II

 

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