オーディオテクニカの「ATH-ADX5000」が2期連続でベストワンを獲得。しかも、前回に引き続き全員が「☆」(ベストワン)を投じているあたり、新定番ヘッドホンとして定着した感すらある。新製品としては、フォーカルの業務用製品「CLEAR PRO」がランクイン。家庭用最上位機「UTOPIA」のエッセンスを引き継ぐモデルとして高く評価された

 

第1位:オーディオテクニカ ATH-ADX5000

オープン価格 (実勢価格24万円前後)

画像: 第1位:オーディオテクニカ ATH-ADX5000

 オーディオテクニカのヘッドホン開発技術の集大成とも言えるフラッグシップモデル。硬質樹脂成形によるバッフル一体型58mm径ドライバーや高磁束密度を達成したドイツ製パーメンジュール磁気回路の搭載をはじめ、ドライバー、ハウジング部とも新設計。今まで筆者が聴いたヘッドホンの中でも本機の再生能力は突出しており、圧倒的な情報量と空間再現性に驚嘆する。軽量で装着感も極上と、まさに新世代ヘッドホンの基準となる1台だ。(小原)

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第2位:フォーカル CLEAR PRO

¥198,000(税込)

画像: 第2位:フォーカル CLEAR PRO

 プロフェッショナル向けの開放型モデル。厚みのあるイヤーパッドやヘッドバンドのクッションなど、長時間の使用でも快適な装着感を追求している。モダンなデザインは質感が高く、ふだん使い用として考えても満足度は高い。音は正確さを意識した描写で、情報量が豊か。低音はソフトな感触だが、ゆるんだり非力に感じることはなく、よく弾む。(鳥居)

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第3位:ファイナル D8000

オープン価格 (実勢価格38万8000円前後)

画像: 第3位:ファイナル D8000

 独自の「AFDS」という振動板の制動技術を採用した平面磁界型ドライバー搭載ヘッドホン。低音域の振幅が不足しがちという一般的な平面型ドライバーの抱える問題を解決し、力強い低音再生を可能にした。低音域のエネルギー感はかなりのもので、ドラムの力強いアタックもしっかりと鳴らしきる。精密かつ正確な描写とあいまってリアルな感触が濃厚。(鳥居)

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第4位:クロスゾーン CZ-1

¥250,000+税

画像: 第4位:クロスゾーン CZ-1

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第4位:ZMF headphones Auteur LTD

¥250,000+税

画像1: 第4位:ZMF headphones Auteur LTD

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画像2: 第4位:ZMF headphones Auteur LTD

 

HiVi ベストバイ2018 SUMMER 部門一覧

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ディスプレイ部門(5)〈有機EL、60型以上〉

プロジェクター部門
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ビデオプレーヤー部門
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AVセンター部門(2)〈6万円以上10万円未満〉
AVセンター部門(3)〈10万円以上25万円未満〉
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スピーカー部門
スピーカー部門(1)〈ペア10万円未満〉
スピーカー部門(2)〈ペア10万円以上20万円未満〉
スピーカー部門(3)〈ペア20万円以上40万円未満〉
スピーカー部門(4)〈ペア40万円以上70万円未満〉
スピーカー部門(5)〈ペア70万円以上100万円未満〉
スピーカー部門(6)〈ペア100万円以上200万円未満〉
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マルチチャンネルスピーカー部門
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オーディオプレーヤー部門
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ネットワークプレーヤー部門(2)〈50万円以上〉
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コントロールアンプ部門(2)〈100万円以上〉
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パワーアンプ部門(2)〈50万円以上100万円未満〉
パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
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プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉
プリメインアンプ部門(3)〈40万円以上〉

D/Aコンバーター部門
D/Aコンバーター部門(1)〈20万円未満〉
D/Aコンバーター部門(2)〈20万円以上60万円未満〉
D/Aコンバーター部門(3)〈60万円以上〉

その他、アクセサリー部門
アザーコンポーネンツ部門
アクセサリー部

ヘッドホンオーディオ部門
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イヤホン部門(3)〈5万円以上〉
ヘッドホン部門(1)〈5万円未満〉
ヘッドホン部門(2)〈5万円以上10万円未満〉
ヘッドホン部門(3)〈10万円以上〉
ヘッドホンアンプ部門(1)〈20万円未満〉
ヘッドホンアンプ部門(2)〈20万円以上〉
ワイヤレスイヤホン/ヘッドホン部門
ポータブルデジタル  オーディオプレーヤー部門(1)〈10万円未満〉
ポータブルデジタル オーディオプレーヤー部門(2)〈10万円以上〉

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