左右独立型のワイヤレスイヤホン=トゥルーワイヤレス製品の急激な拡大もあり、ワイヤレスイヤホン/ヘッドホン部門はにわかに活況を呈している。ベストワンを獲得したのは、aptX HDとLDACという高音質志向のBluetoothコーデックに対応したソニー「WH-1000XM2」。その対抗馬と目されるパナソニック「RP-HD600N」など注目製品が揃った

 

第1位:ソニー WH-1000XM2

オープン価格 (実勢価格4万円前後)

画像: 第1位:ソニー WH-1000XM2

 優れたノイズキャンセル機能を備えた、ソニーワイヤレスモデルの最上位機。環境や個人差に合わせてノイズキャンセル効果を最適化する機能を持つほか、スマートフォンのアプリで多彩なカスタマイズも可能。Bluetooth高音質コーデックのLDACや、独自のアップスケーリング機能「DSEE HX」でさまざまな音源を高音質で楽しめる。くっきりとした粒立ちのいい音はひじょうにバランスがよく、情報量の豊かさなど基礎体力の高さは充分。(鳥居)

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第2位:BOSE QuietComfort 35 II

¥37,000+税

画像: 第2位:BOSE QuietComfort 35 II

 アクティブ型ノイズキャンセリングヘッドホンの先駆者であるBOSEの最新モデル。NFC機能によりスマートフォンとスムーズにペアリング可能で、連続20時間の音楽再生能力を持つ。GoogleのAIシステム「Googleアシスタント」と連携する、音声対話によるアシスタント機能も持った先進的なヘッドホンだ。(土方)

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第2位:JVC HA-FD02BT

オープン価格 (実勢価格4万4880円前後)

画像: 第2位:JVC HA-FD02BT

 精巧なステンレス製のハウジングに、独自の「D3」ドライバーを収めた人気モデル「HA-FD02」と、同社自慢のアップサンプリング技術「K2」に対応したBluetoothレシーバーのセットモデル。引き締まったサウンドで勢いがあり、立ち上がりは素早い。無線伝送にありがちな輪郭の曖昧さ、微小信号の甘さが気にならず、ビブラートの描写が崩れない。(藤原)

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第4位:JBL FREE

オープン価格 (実勢価格1万4880円前後)

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第5位:パナソニック RP-HD600N

オープン価格 (実勢価格3万3000円前後)

画像: 第5位:パナソニック RP-HD600N

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第5位:オーディオテクニカ ATH-DSR5BT

オープン価格 (実勢価格4万円前後)

画像1: 第5位:オーディオテクニカ ATH-DSR5BT

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画像2: 第5位:オーディオテクニカ ATH-DSR5BT

 

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