プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉第1位

ロクサン K3 INT ¥250,000 +税

画像: ロクサン K3 INT ¥250,000 +税

ロクサン K3 INT ¥250,000 +税

ココがスゴイ!!

正攻法な作り込みで、クリアネスが高くホットなサウンドを実現(潮)

ロクサンが戻ってきた! 気持ちよく、実に開放的なサウンドだ(藤原)

骨格感のある色鮮やかなサウンドでスピーカーを駆動する(和田)

 

画像: ※HiVi ベストバイの選考は、★(ベストワン)、◎(特選)、○(推薦)の3種類があります

※HiVi ベストバイの選考は、★(ベストワン)、◎(特選)、○(推薦)の3種類があります

 

推薦者のコメント

特選
麻倉怜士

 英国産ミドルクラスのオーディオには、独特の味わいがある。決して最先端の情報量豊富な音ではないが、懐かしくアナログ的で、素直な音調が素敵。音楽の美味しい部分の再現が上手く、ジェントルな音楽空間がそこで得られる。まさに「音楽」を聴くためのアンプだ。aptX対応Bluetooth入力を持つのが現代流。MMフォノ入力も搭載。

特選
潮 晴男

 アナログプレーヤーのイメージが強いロクサンだが、実はプリメインアンプなどの開発にも熱心に取り組んできた。今夏登場のK3 INTは薄型設計ながら強力な電源部と左右対称レイアウトの基板を採用、さらには厳選したパーツを用いた正攻法な作り込みにより、オーディオファンも納得の、クリアネスが高くホットなサウンドの製品に仕上げられている。

推薦
小原由夫

 シンプルかつオーソドックスな英国ブランドのプリメインアンプ。左右シンメトリーの基板レイアウトを採っており、クーリングにも配慮したシャーシデザインとなっている。虚飾を排したフロントパネルは、押しボタン式の入力切替えを備える。MM対応のフォノボードを内蔵。駆動力、解像感とも、充分な実力を有している。

特選
高津 修

 久しぶりのロクサン・アンプ。アナログプレーヤーの成功を受けて1990年代の初めにデビューしたそれは、シンプルだが頑丈な機構設計と大型トロイダル電源で実に手堅く芯のつよいサウンドを響かせた。そういう印象は、新しいこのプリメインアンプでも不変。140W+140W(8Ω)のハイパワーをもちながら、驚くほど身近な価格が嬉しい。

特選
藤原陽祐

 英国の名門、ロクサンがモニターオーディオ傘下となり、日本の市場に戻ってきた。本機は落ち着いた大人っぽいデザインと、シンプルな機能性で、本質的なクォリティを追求したプリメインアンプだ。そのサウンドは、全帯域にわたって気持ちよく音が吹き上がり、実に開放的。飾り気はないが、アンプとしての実力は一級品だ。

BEST1
山本浩司

 日本再上陸となった英国・ロクサンのエントリーラインであるK3シリーズの中核を成すプリメインアンプ。550VAのカスタムメイド・トロイダルトランスを積んだリニア電源回路を持つオーソドックスなアンプで、140W+140W(8Ω)の出力を誇る。RCAアンバランス×5のほかMM専用フォノ入力とBluetooth入力、そしてAVセンターとの連携に便利なバイパス入力を持つ。その音は実にしなやかで深みがあり、ファンダメンタル帯域の充実した鳴りっぷりのよさに驚かされた。オーディオテクニカ製MM型カートリッジを取り付けた同社レコードプレーヤー RADIUS7の出力をつないだフォノ入力の音もハイレベル。いまお値打ちのプリメインとして推したい。

特選
和田博巳

 シンプル・イズ・ベストを象徴するロクサンの代表モデルK3シリーズは、同社ではエントリーラインに位置付けられる。比較的コンパクトなボディでかつリーズナブルな価格ながら、本機は140W+140W(8Ω)というハイパワーを叩き出し、見た目の軽快なイメージを裏切るような骨格感のある色鮮やかな音でスピーカーを駆動する。

 

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ビデオプレーヤー部門
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スピーカー部門(2)〈ペア10万円以上20万円未満〉
スピーカー部門(3)〈ペア20万円以上40万円未満〉
スピーカー部門(4)〈ペア40万円以上70万円未満〉
スピーカー部門(5)〈ペア70万円以上100万円未満〉
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パワーアンプ部門(2)〈50万円以上100万円未満〉
パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
プリメインアンプ部門(1)〈20万円未満〉
プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉
プリメインアンプ部門(3)〈40万円以上〉

D/Aコンバーター部門
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