本部門でも注目の新製品が登場。前回ベストワンのセパレートモデル、ヤマハ「CX-A5100」+「MX-A5000」に代わり、「RX-A3080」がトップの座を獲得。同じくベストワンにデノンのAuro-3D対応機「AVC-X8500H」がランクインして、一体型AVセンターの両雄が並び立つ結果となった

 

第1位:ヤマハ RX-A3080

¥280,000+税

画像: 第1位:ヤマハ RX-A3080

  近年のヤマハAVセンターは、伝家の宝刀「シネマDSP」の研ぎ直しに力を注いでいる。そのポイントは、映画コンテンツの内容に即応した音場効果を創生することにあって、換言すればシーンの変化によって空間表現を変えること。単に映画館の一定不変な音響効果をシミュレートする世間一般の考え方とまったく違う、そこがシネマDSPの最大特徴である。
 今期はそれに「SURROUND:AI」と呼ばれる新手法が加わった。DSPエンジン自体にデータベースを用意し、入力信号情報を逐一リアルタイムで解析しながらデータと照合。シーンごとに最適な処理を行なうという画期的なものである。当機「RX-A3080」は、新たなその原点となるトップエンドモデルだ。(高津)

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第1位:デノン AVC-X8500H

¥480,000+税

画像: 第1位:デノン AVC-X8500H

 デノンのAVセンターの中でフラッグシップモデルとなる本機、その一番の注目ポイントは何と言っても音質である。13ch同一クォリティ&独立電源をアピールする本機は、パワーアンプの回路基板が全チャンネル独立したモノリスコンストラクションを採用。DACチップに旭化成エレクトロニクスの「AK4490」を8チップ採用したDAC回路は映像回路やネットワーク回路から独立した専用基板にレイアウトされて、清澄俊敏な音を聴かせる。
 加えて国内一体型AVセンターとしては初となる、ドルビーアトモス/DTS:Xの天井6ch再生やAuro-3D 13.1に対応。きわめてパワフルな音でありながら、パワフルに留まらない透明感と濃密なサラウンド空間が楽しめる、堂々たるAVセンターである。(和田)

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第3位:パイオニア SC-LX901

¥410,000+税

画像: 第3位:パイオニア SC-LX901

 パイオニアが手塩にかけた独創のクラスDパワーアンプ、いわゆるダイレクトエナジーHDアンプを11台搭載。7.1.4まで展開可能な同社トップエンド機。現代映画音響に相応しい圧倒的パワーリニアリティが自慢だ。自動音場補正機能のMCACCも、使用環境によっては効果絶大。空間もソフトに使いこなせる頼れる一品だ。(亀山)

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第4位:ヤマハ CX-A5100+MX-A5000

¥580,000+税

画像: 第4位:ヤマハ CX-A5100+MX-A5000

CX-A5100
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MX-A5000
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第5位:デノン AVR-X6400H

¥300,000+税

画像1: 第5位:デノン AVR-X6400H

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画像2: 第5位:デノン AVR-X6400H

 

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