執筆陣
ロクサンのレコードプレーヤー「Attessa Turntable」は、MMカートリッジ+フォノEQ搭載のプレーヤーシステム。単体EQとの組合せでは、表情の豊かなヴォーカル再生
英国モニターオーディオの傘下となったロクサンは意欲的に新製品を発表している。ここで紹介するアナログプレーヤーのアテッサ(Attessa)は、MM型フォノカートリッジが付属して税抜21万円という、輸入品としては安価な価格設定。しかも、フォノイコライザー回路を内蔵している。
ロクサン
Attessa Turntable
¥210,000(税別)
トーンアーム Attessa Tonearm●型式:スタティックバランス型●実効長:240mm プレーヤー部●駆動方式:ベルトドライブ●モーター:24極シンクロナス●回転数:33・1/3、45rpm●ターンテーブル:ガラス/アルミ削り出し1.8kg●...
執筆陣
【HiVi冬のベストバイ2020】ディスクプレーヤー部門(2)〈20万円以上50万円未満〉
第1位:デノン DCD-A110
¥280,000+税
デノン110周年記念モデルとして発売されたA110シリーズの一員。レギュラーモデルDCD-2500NEをベースとしながら、次の10年につながる新技術を盛り込んだというSACD/CDプレーヤーである。たとえば伝家のアナログ波形再現技術はUltra AL32 Processingに進化し、補間処理帯域が768kHzから1,536MHzに倍増。4DAC回路その他とあいまって、空間表現の深みや低音域の安定感が、なるほど画然と強化されて素敵である。(高津)
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第2位:テクニクス SL-G700
¥280,0...
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【HiVi夏のベストバイ2020】プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉
第1位:プライマー I15 PRIMSA
¥250,000+税
ネットワークプレーヤーとUSBDACの両機能を搭載した、大注目のプリメインアンプ。60W+60W(8Ω)出力のクラスDアンプで、その音はクリアーで粒立ちがよく、コクよりもキレを訴求する。モニターオーディオのSTUDIOを鳴らしてみたが、本誌リファレンスアンプよりも好印象だった。従来シリーズよりも3分の2サイズにコンパクト化され、同社製品ならではの洗練された美しいデザインがいっそう際立つ印象に。(山本)
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第2位:ニュープライム IDA-16
¥290,000+税
ニュープライムが送り出すU...
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【HiVi夏のベストバイ2020】ディスクプレーヤー部門(2)〈20万円以上50万円未満〉
第1位:テクニクスSL-G700
¥280,000+税
ウソみたいな事実だが、テクニクス初のSACD/CDプレーヤーである。CDについてはMQA盤のフルデコード再生にも対応。Pure Disc Playbackモードを 選べば、ディスク再生に必要ない回路の電源がオフになる。とにかくひと皮むけてフレッシュな音質なので、そろそろかなと思われた円盤音源の底力を見直してしまうこと請け合いだ。そのうえ、 最新世代のハイレゾネットワーク機能も抜かりなく充実。アナログ出力にはバランス端子も装備する。(高津)
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第2位:プライマー CD15 PRISMA
¥250,0...
執筆陣
ロクサン XERXES 20 RPM+SARA 英国製アナログの名機が再び。
アナログプレーヤーで有名な英国ロクサン(1985年創業)は、3年前の2016年に英国モニターオーディオの傘下となった。1996年にはミッションやワーフェデール、QUADを擁したヴェラティ・グループに買収されたことがあるけれども、その2年後には買い戻して再び独立を果たしていた。
紹介するのはロクサンの代名詞といえる高級アナログプレーヤーシステム。ターンテーブルは2005年の登場からロングセラーを誇るザクシーズ20プラスだ。その名前(XERXES)は古代ペルシア王に由来し、歴史書ではクセルクセスと表記されることがある。再生時にはスピンドルキャップを外してディスクを自由な状態にするのは同社なら...
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【HiVi冬のベストバイ2019】プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉
第1位:プライマー I15 PRISMA
¥250,000+税
ネットワークプレーヤーとUSB DACの両機能を搭載した、大注目のプリメインアンプ。60W+60W(8Ω)出力のクラスDアンプで、その音はクリアーで粒立ちがよく、コクよりもキレを訴求する。モニターオーディオの新製品STUDIOを鳴らしてみたが、本誌リファレンスアンプよりも好印象だった。従来シリーズよりも3分の2サイズにコンパクト化され、同社製品ならではの洗練された美しいデザインがいっそう際立つ印象に。(山本)
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第2位:ニュープライム IDA-16
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執筆陣
【HiVi冬のベストバイ2019】ディスクプレーヤー部門(2)〈20万円以上50万円未満〉
第1位:テクニクス SL-G700
¥280,000+税
ウソみたいな事実だが、テクニクス初のSACD/CDプレーヤーである。CDについてはMQA盤のフルデコード再生にも対応。Pure Disc Playbackモードを選べば、ディスク再生に必要ない回路の電源がオフになる。とにかくひと皮むけてフレッシュな音質なので、そろそろかなと思われた円盤音源の底力を見直してしまうこと請け合いだ。そのうえ、最新世代のハイレゾネットワーク機能も抜かりなく充実。アナログ出力にはバランス端子も装備する。(高津)
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第2位:パイオニア P...
執筆陣
【HiVi夏のベストバイ2019】ディスクプレーヤー部門(2)〈20万円以上50万円未満〉
第1位:パイオニア PD-70AE
¥280,000+税
ディスク再生に特化したその心意気に潔ささえ感じる、パイオニアのフラッグシッププレーヤー。ESSテクノロジー社の高性能DACを2チップ搭載し、フルバランス構成でD/A周りやアナログ出力回路を組むなど、並々ならぬスピリットが注がれている。メカニズムもていねいな作りで、プレーンなコスメティックだが、むしろそれが安心感をもたらすといってよい。緻密でワイドレンジ、そして実に濃密でゆったりとしたサウンドが味わえる。(小原)
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第2位:プライマー CD15 PRISMA
¥250,000+税
同社独自開発...
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【HiVi夏のベストバイ2019】プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉
第1位:プライマー I15 PRISMA
¥250,000+税
ネットワークプレーヤーとUSB DACの両機能を搭載した、この夏大注目のプリメインアンプ。60W+60W(8Ω)出力のクラスDアンプで、その音はクリアーで粒立ちがよく、コクよりもキレを訴求する。モニターオーディオの新製品STUDIOを鳴らしてみたが、本誌リファレンスアンプよりも好印象だった。従来シリーズよりも3分の2サイズにコンパクト化され、同社製品ならではの洗練された美しいデザインがいっそう際立つ印象に。(山本)
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第2位:ニュープライム IDA-16
¥290,000+税
ニュープ...
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【HiVi冬のベストバイ2018】ディスクプレーヤー部門(2)〈20万円以上50万円未満〉
第1位:パイオニア PD-70AE
¥280,000+税
20kgに近い本体質量をもって光オー ディオディスク再生のラストステージに挑んだSACD/CDプレーヤー。時代の先端を行く高速DAC、ES9026PROを2チップ搭載しながらUSB入力機能を思いきりよく排除し、アナログ系はフルバランス構成とするなど、コンベンショナルなホームオーディオコンポーネントとしての資質や品格をひたすら練磨した力作だ。なんとなくホッとする感じのなめらかで緻密な音質は、専用機ならではの味。(高津)
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第2位:ニュープライム CDP-9
¥240,000+税
プリアンプ機能...
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【HiVi冬のベストバイ2018】プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉
第1位:ニュープライム IDA-16
¥290,000+税
動作原理としてはD級なのだが、一般的なクラスDアンプと異なり、オー ディオ信号をPWM(パルス幅変調) 化する際に固定周波数の鋸(のこぎり)波を使用しないのが独自だ。この「アナログ・スイッチング」方式を磨き上げ、独得のサウンドが形成されてきた。まさに「デジタル」を忘れさせるキメの細かさと、粒立ち感が魅 力。チャーミングな艶があり、豊かな感情をたたえる。音楽の心と精神が、この音から発露している。(麻倉)
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第2位:ロクサン K3 INT
¥250,000+税
英国ロクサンのエントリーラインK...
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【HiVi夏のベストバイ2018 Special Site】プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉第1位 ロクサン K3 INT
プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉第1位
ロクサン K3 INT ¥250,000 +税
ココがスゴイ!!
正攻法な作り込みで、クリアネスが高くホットなサウンドを実現(潮)
ロクサンが戻ってきた! 気持ちよく、実に開放的なサウンドだ(藤原)
骨格感のある色鮮やかなサウンドでスピーカーを駆動する(和田)
推薦者のコメント
特選
麻倉怜士
英国産ミドルクラスのオーディオには、独特の味わいがある。決して最先端の情報量豊富な音ではないが、懐かしくアナログ的で、素直な音調が素敵。音楽の美味しい部分の再現が上手く、ジェントルな音楽空間がそこで得られる。まさに「音楽」を聴くためのア...