第1位:パナソニック HC-WXF1M
オープン価格 (実勢価格15万円前後)
いまやスマートフォンでも4K映像が撮れる時代だ。でもそれは一応4K解像度で撮影できるという物理的な能力に過ぎず、映像品質や機能性では、4Kカメラレコーダーの比ではない。画質、操作性、機能性で選ぶなら「HC-WXF1M」だ。4Kらしい精細感、色彩のブリリアントさ、暗部の描写性などがひじょうに高いレベルにある。
2016年発売の「HC-WXF990M」以来のフラッグシップだが、この間何をしていたかというと、レンズや新センサーを開発していたのだ。有効画素数はそのままに、1画素あたりの面積を約1.7倍に拡大し、感度向上に成功。暗部描写の確実さの理由だ。光学ズームも20倍から24倍に拡張し、拡大分を広角側に割り当てた。4Kへのこだわりが、ここまでの高性能製品に結実した。(麻倉)
第2位:パナソニック DC-GH5S
オープン価格 (実勢価格30万円前後、ボディのみ)
4K撮影が可能なミラーレス一眼タイプのデジタルカメラ、「DC-GH5M」の兄弟機。動画撮影時の性能を高め、とりわけ低照度時の表現力が改善されている。手振れ時に発生するオーバーシュートも抑えて解像度もアップした。GH5SというよりGH6と呼びたくなる出来栄え。(潮)
第3位:ソニー FDR-AX700
オープン価格 (実勢価格20万円前後)
家庭用カメラレコーダーとして、初めてHLG(ハイブリッド・ログガンマ)撮影に対応した話題作。「FDR-AX100」に比べ、わずかに横幅が大きくなり、重さも1kgを越えているが(バッテリー含む)、全長は従来と同等で、ホールド感は悪くない。気になるHLG撮影だが、メリハリの効いた色彩豊かな描写が特徴的で、光の陰影が美しい。次は4K/60p収録、期待してます。(藤原)
第4位:JVC GZ-RY980
オープン価格 (実勢価格10万円前後)
第5位:JVC GY-LS300CH
オープン価格 (実勢価格50万円前後)
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