オクターブ強し! 「HP300SE」が今回もベストワンを獲得し、これで同ブランドの製品が本部門で10期連続首位を守った。第2位のアキュフェーズ「C-2450」は、人気モデル「C-2420」の後継機として昨年初登場、こちらも高い支持を集めている。第3位のトライゴン「SNOWWHITE II」、第4位エソテリック「C-03x」も定評あるモデルだ

 

第1位:オクターブ HP300SE

¥940,000+税(ラインモデル)

画像: 第1位:オクターブ HP300SE

 「HP300」は、基本設計を細かくブラッシュアップして現在のSEバージョンが3世代目となるロングライフの製品。本誌ベストバイでも長期間に渡り首位を独走する。真空管アンプの老舗ブランドと言ってよいオクターブだが、本機はコストを考慮してバッファー回路は半導体を採用したハイブリッド構成。

 しかし、出てくる音は真空管アンプ本来のクイックさと共に、オクターブらしい彫琢のよさと温かみを失わないリッチネスがある。聴感上のS/Nが高く、出力レベルが3段階から選べるなど、パワーアンプを選ばない設計も広く多くの人に推薦できるポイントである。ユニティゲイン(バイパスモード)機能の搭載も、AVファンに広く支持される要因となっている。(和田)

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第2位:アキュフェーズ C-2450

¥750,000+税

画像: 第2位:アキュフェーズ C-2450

 「C-2420」の後継機種となる、アキュフェーズの中核プリアンプ。16種類のV/I変換アンプを電流スイッチで切り替えて音量調整する「AAVA方式」を引き続き採用している。左右独立の電源トランスなど、パワーレギュレーターも充実。ロジックリレーコントロールを用いた最短のシグナルパスもあって、S/Nのよさと透明感で聴かせる。(小原)

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第3位:トライゴン SNOWWHITE II

¥300,000+税

画像: 第3位:トライゴン SNOWWHITE II

 筐体の作りのよさと、確かなクォリティで根強い支持を得ている、トライゴンの新世代プリアンプ。アナログ入力3系統、192kHz/24bit対応の同軸/光デジタル入力計4系統を備え、アナログ信号の切替えには、特性を吟味した低電流リレーを使うというこだわりよう。密度感のある緻密なサウンドは、一度体験するとクセになる。(藤原)

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第4位:エソテリック C-03Xs

¥850,000+税

画像: 第4位:エソテリック C-03Xs

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第5位:PSオーディオ BHK Preamplifier

¥740,000+税

画像1: 第5位:PSオーディオ BHK Preamplifier

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画像2: 第5位:PSオーディオ BHK Preamplifier

 

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