【HiVi冬のベストバイ2018】マルチチャンネルスピーカー部門

第1位：エラック　CINEMA 30

¥295,000(セット)+税

　単体スピーカーとしてもラインナッ プされるBS302とサブウーファーの SUB2030を組み合わせたマルチチャンネル用のシステムである。5chを構成するBS302はコンパクトなボディながら、アルミのエンクロージャーにマウントされたオーバル型のウーファーが鳴りっぷりのよいサウンドを再現する。サブウーファーとの連携もよく、躍動感あふれる再現力は50インチ以上の比較的大きめなディスプレイとの組合せに最適。(潮)

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第2位：KEF E305

￥138,000（セット）＋税

サブウーファーも曲面を活かしたキュートな造形が魅力の5.1chパッケージ。サテライトはKEF自慢の同軸ユニットUni-Qを搭載し、省スペース性と小型の使い勝手を発揮する。実使用ではAVセンターのベースマネージメントで、映画の迫力に対応する。別売スタンドを使えば大画面との組合せもスマート。外観は白と黒を用意する。（亀山）

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第3位：イクリプス TD307THMK2

￥220,000（セット）＋税

6.5cmフルレンジドライバー搭載のTD307MK2Aに、サブウーファーTD316SWMK2を組み合わせた5.1chパッケージ。同一スピーカー5本は、音場感の再現に優れたパフォーマンスで定評があり、タイムドメイン理論に則ったサブウーファーがそこに重低音を補完することで、ミニマムサイズながらも濃密なサラウンド再生がかなう。（小原）

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第4位：キャバス Eole3 5.0ch System

￥200,000（セット）＋税

ヴァイオリン、チェロなどの弦楽器を手がけるメーカーとしてスタートした仏のキャバス。その延長線上でスピーカー開発が始まり、トゥイーターとウーファーの干渉を抑えた独自の同軸ユニット、SCSを開発している。この技術は本機でも搭載済で、おおらかで開放的なサウンドを奏でる。サービスエリアの広さはSCSならでは。（藤原）

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第5位：パイオニア S-LM2 Series

￥95,049（セット）＋税

50～60型クラスの大画面テレビの両脇に置くにふさわしい、横幅20cmを切るスリムなフロアスタンディング型2ウェイ機を中心にしたマルチチャンネル・システム。音像と映像の位置が合致しないサウンドバーなんぞよりも本システムのような空間再現力に勝る本格派の導入を断然お勧めしたい。C/P値は高い。（山本）

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