イヤホン部門で選考の対象となるのは、いわゆる有線イヤホン。現在の主流はカナル型イヤホンと呼ばれる耳栓タイプだ。AKGやシュア、オーディオテクニカなど古豪と呼べるメーカーは相変わらずの評価を得ているが、 新興メーカーの躍進が著しい分野でもある

 

第1位:RHA MA650

¥7,980+税

画像1: 第1位:RHA MA650
画像2: 第1位:RHA MA650

 毎年のように新モデルが発売され るイヤホンの世界で、近年大きく評価を上げているブランドがRHA。 ヴォーカル帯域を中心とした中高 域の明瞭なキャラクターと、量感に頼らないスピード感溢れる低音がコアなファンを中心に評価されている。MA650は大人気モデルMA650 Wirelessをワイヤード化した製品で、 1万円を切る実売価格も魅力。コス トパフォーマンスがよく、音を聴い た後に価格を見て驚く人が続出しているそうだ。(土方)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第2位:シュア SE215SPE

オープン価格(実勢価格1万2,800円前後)

画像1: 第2位:シュア SE215SPE
画像2: 第2位:シュア SE215SPE

人気モデル、SE215をベースに主に低音を強化したSE215の“スペシャルエディション”。音像の骨格をはっきりと感じさせる引き締まったサウンドは健在。心なしか余韻の描写は淡白だが、ベースのピッチの刻みは的確で、あいまいさがない。ポップスはリズム感がよくて、開放的。女性ヴォーカルは、明るく、メリハリが効いて、ニュアンスも豊かだ。(藤原)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第3位:AKG N25

オープン価格(実勢価格1万9,800円前後)

画像: 第3位:AKG N25

中高域用に5.8mm径ダイナミック型ドライバー1基、低域用に9.2mm径ダイナミック型ドライバー1基を搭載した、AKG初のデュアルダイナミックドライバー方式を採用。このふたつのドライバーの振幅をコントロールする「ベンチレーション・システム」もセールスポイント。たっぷりとした情報量は、クラシックを聴いても満足度高し。(小原)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第4位:トルク t103zV2

¥12,800+税

画像: 第4位:トルク t103zV2

アルミと真鍮を組み合わせたハウジングの、モーターを思わせるメカニカルなデザインが独特。音質調整用の3種のノズルが付属し、好みに合わせて選択可能になっている。「Reference」のノズルで聴いた音は、解像感に優れて反応がいい。音場の広がりもなかなか。声も厚みのある聴き応え充分なもので、1クラス上の実力がある。(鳥居)

メーカーサイトへ >

 

第4位:デノン AH-C620R

オープン価格(実勢価格1万円前後)

画像: 第4位:デノン AH-C620R

デノン製カナル型イヤホンのロングセラーモデル。11.5mmダイナミック型ドライバーを搭載したハウジングはアルミとABS樹脂のハイブリッド構造で、防振効果を持たせているのが特徴。ドライバー前後の音圧バランスを調整するアコースティック・オプティマイザーを内蔵。ニュートラルな質感再現で、バランス良好。(小原)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第4位:ラディウス HP-NX100

オープン価格(実勢価格1万9,980円前後)

画像1: 第4位:ラディウス HP-NX100

11mm径のダイナミック型ドライバーユニット内に背圧を制御するチャンバーを設け、振動板の理想的な動きを可能にするRAF(Rear Air Flowsystem)構造ドライバーを組み込んだモデル。特にワイドレンジ志向の音づくりではないが、聴感上の帯域バランスが整い、リズム感がいい。女性ヴォーカルはニュアンスが豊かで、ビブラートの描写もキレイだ。(藤原)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

画像2: 第4位:ラディウス HP-NX100

 

HiViベストバイ2018冬 部門一覧

HiViベストバイ2018 WINTERトップページ
選考について
ヘッドホンオーディオ部門選考について
選考委員紹介
HiViベストバイ2018 SUMMER
過去のベストバイ一覧

ディスプレイ部門
ディスプレイ部門(1)〈液晶、50型以下〉
ディスプレイ部門(2)〈液晶、51型以上60型以下〉
ディスプレイ部門(3)〈液晶、61型以上〉
ディスプレイ部門(4)〈有機EL、60型以下〉
ディスプレイ部門(5)〈有機EL、61型以上〉

プロジェクター部門
プロジェクター部門(1)〈50万円未満〉
プロジェクター部門(2)〈50万円以上101万円未満〉
プロジェクター部門(3)〈101万円以上〉
サブカテゴリー スクリーン
サブカテゴリー HDMIケーブル

ビデオプレーヤー/ビデオレコーダー/カメラレコーダー部門
ビデオプレーヤー部門
ビデオレコーダー部門
カメラレコーダー部門

AVセンター部門
AVセンター部門(1)〈6万円未満〉
AVセンター部門(2)〈6万円以上10万円未満〉
AVセンター部門(3)〈10万円以上25万円未満〉
AVセンター部門(4)〈25万円以上〉
サラウンドシステム部門

スピーカー部門
スピーカー部門(1)〈ペア10万円未満〉
スピーカー部門(2)〈ペア10万円以上20万円未満〉
スピーカー部門(3)〈ペア20万円以上40万円未満〉
スピーカー部門(4)〈ペア40万円以上70万円未満〉
スピーカー部門(5)〈ペア70万円以上100万円未満〉
スピーカー部門(6)〈ペア100万円以上200万円未満〉
スピーカー部門(7)〈ペア200万円以上〉
マルチチャンネルスピーカー部門
サブウーファー部門

オーディオプレーヤー部門
ディスクプレーヤー部門(1)〈20万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(2)〈20万円以上50万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(3)〈50万円以上〉
ネットワークプレーヤー部門
ネットワークトランスポート部門

オーディオアンプ部門
コントロールアンプ部門(1)〈100万円未満〉
コントロールアンプ部門(2)〈100万円以上〉
パワーアンプ部門(1)〈50万円未満〉
パワーアンプ部門(2)〈50万円以上100万円未満〉
パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
プリメインアンプ部門(1)〈20万円未満〉
プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉
プリメインアンプ部門(3)〈40万円以上〉

D/Aコンバーター部門
D/Aコンバーター部門(1)〈20万円未満〉
D/Aコンバーター部門(2)〈20万円以上60万円未満〉
D/Aコンバーター部門(3)〈60万円以上〉

その他、アクセサリー部門
アザーコンポーネンツ部門
アクセサリー部門

ヘッドホンオーディオ部門
イヤホン部門(1)〈2万円未満〉
イヤホン部門(2)〈2万円以上5万円未満〉
イヤホン部門(3)〈5万円以上〉
ヘッドホン部門(1)〈5万円未満〉
ヘッドホン部門(2)〈5万円以上10万円未満〉
ヘッドホン部門(3)〈10万円以上〉
ヘッドホンアンプ部門(1)〈20万円未満〉
ヘッドホンアンプ部門(2)〈20万円以上〉
ワイヤレスイヤホン/ヘッドホン部門
ポータブルデジタル  オーディオプレーヤー部門(1)〈10万円未満〉
ポータブルデジタル オーディオプレーヤー部門(2)〈10万円以上〉

This article is a sponsored article by
''.