コントロールアンプ部門1では同部門の常連、オクターブHP300SEが、部門IIでは 前回初登場のリンAKURATE DSM/3が2期連続でベストワンを獲得。ランキング 的な大勢は前回と変わらないが、実力・評価ともに拮抗する製品が多く、選者の思 い入れが特に強く反映されるのが本部門の特徴と言える

 

第1位:オクターブ HP300SE

¥940,000+税

画像1: 第1位:オクターブ HP300SE
画像2: 第1位:オクターブ HP300SE

 オクターブ・プリアンプの最高峰、Jubileeの設計理念をそのまま受け継いだ本格派プリアンプ。真空管によるラインステージ部と半導体による出力バッファー部からなるハイブリッド真空管プリアンプという基本構成はHP300MK IIと同等 。ただ、電源ユニットが別筐体となり、ラインアンプの出力段も強化している。そのサウンドは骨格がしっかりとして押し出しが強く、それで いてしなやか。この強さと優しさの両立こそオクターブの証だ。(藤原)

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第2位:アキュフェーズ C-2450

¥750,000+税

画像1: 第2位:アキュフェーズ C-2450
画像2: 第2位:アキュフェーズ C-2450

入力選択と音量調整だけのシンプルなプリアンプが増える中、アキュフェーズ製品は例外中の例外。機能と音質を立派に両立させた真のコントロールセンターだ。その中核製品が当機で、バランス入出力端子も備え、オプションユニットを追加すればアナログディスク再生にも対応する。そしてなにより、頼もしく高品位なこの手触り。(高津)

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第3位:トライゴン SNOWWHITE II

¥300,000+税

画像: 第3位:トライゴン SNOWWHITE II

シンメトリカルなデザインが印象的な、シンプルかつコンパクトなプリアンプ。3系統のアナログ入力と、192kHz/24ビット対応の同軸/光デジタル入力4系統と、必要充分な入力端子を備える。緻密で繊細ながら、要所でエネルギーを注ぐ音。入力端子とボリュウム値を示すディスプレイも、どこかノスタルジーを喚起する。(小原)

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第4位:エソテリック C-03Xs

¥850,000+税

画像: 第4位:エソテリック C-03Xs

完全デュアルモノーラル、フルバランス構成はエソテリック製品に共通する特徴。同社ではクラス的に末席に位置する本機だが、Grandioso C1の資質をしっかり受け継いで、電源部もL/R独立、さらにコントロール部も独立の3トランス構成。ワイドレンジ感や透明感は申し分なく、緻密で実体感のある音は価格以上と言っていい。(和田)

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第5位:PSオーディオ BHK Preamplifier

¥740,000+税

画像1: 第5位:PSオーディオ BHK Preamplifier

初段に真空管を、出力段に大電流型MOS-FETを用いたハイブリッド型プリアンプ。BHKは設計者のバスコム・H・キングのイニシャルから取られている。中域に凝縮されたエネルギーを実感させる味わいの濃い音調。ペアリングが想定されたBHK Power Amplifierと組み合わせた音は一度聴いたら忘れられない鮮烈なサウンドだ。(山本)

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画像2: 第5位:PSオーディオ BHK Preamplifier

 

HiViベストバイ2018冬 部門一覧

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オーディオアンプ部門
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コントロールアンプ部門(2)〈100万円以上〉
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パワーアンプ部門(2)〈50万円以上100万円未満〉
パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
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ポータブルデジタル オーディオプレーヤー部門(2)〈10万円以上〉

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